毎朝、目が覚めたら頭が重くて、頭が痛い。
喉の奥にも腫れたような違和感があるし、
かぜの引き始めかなって症状が何日も続いていませんか?

もしかして、鼻が気持ち悪かったりもするなら、
それは風邪ではなく「ドライノーズ」かも知れません。

ドライノーズってなに?

ドライノーズ
聞きなれないことばです。直訳すると「乾燥鼻」。
正確には、乾燥性鼻炎(ドライノーズ)と言います。

鼻の中が乾燥して、炎症を起こしている状態で、鼻がひりひりといたんだり、
鼻が詰まったりします。

粘膜の充血が進んで、鼻血が出る事もあります。
症状が進むと、鼻の奥が酷く痛み、ツーンとした強い痛みが続きます、

ドライノーズの原因

乾燥した環境に長時間居る事が、一番の原因です。
エアコンを使っていると、室内の湿度は低下しますので、
長時間エアコンの効いている室内で過ごすと、ドライノーズになる危険性が高くなります。

もうひとつ、見逃せない原因が「点鼻薬」の過剰使用です。
花粉の時期に、点鼻薬を使用する人も多いと思いますが、
点鼻薬は鼻の粘膜から薬を吸収して、
鼻の毛細血管を収縮させることで鼻粘膜の炎症を抑えたり、
鼻の内部の腫れを軽減したりします。

花粉症での症状が辛い時に使いすぎると、鼻水の分泌が抑えられてしまい、
鼻の中が乾燥してドライノーズになる恐れがあります。

また、点鼻薬は依存性があり花粉時期が過ぎても手放せなくなり、
年中、点鼻薬を使用するようになることで、ドライノーズになるケースもあります。

ドライノーズの3つの特徴

  1. 鼻をかむとティッシュに血がつく
    鼻をかんだ時に、鼻血と思うほどではありませんが、ティッシュに血が付く事が頻繁に起こります。
    コレは鼻腔内の粘膜が乾燥することで、鼻粘膜の表面に亀裂が入りやすくなることで起こります。
  2. 鼻水は出ていないのに、ムズムズして頻繁に鼻をかみたくなる
    鼻腔内が乾燥することで粘膜が刺激を受けてムズムズしたり、
    ピリピリした不快な刺激を常時感じることから、頻繁に鼻をかみたくなる為です。
  3. 大量の鼻くそが出る
    本来ならば、鼻腔内には外部からのウイルスやほこりの侵入を防ぎ
    洗い流す為の粘液(鼻水)が乾燥してしまい、鼻くそになるためです。

乾燥についてはこちらの記事もご参考に!

ドライノーズの予防と対策

ドライノーズスプレーは、鼻を乾燥させない為の成分や鼻のムズムズ感、
痒みも抑えてくれるので、ドライノーズに効果のある製品です。

一日の使用回数に制限はありませんので、鼻の乾燥が気になったらその都度使えます。

ドライノーズには、なによりも乾燥が大敵ですので室内の湿度を保つ為に、加湿器を使いましょう。
また、植物は吸収した水分が葉から蒸発するので天然の加湿器になりますので、
室内に観葉植物を置くのも効果的です。
この場合、葉っぱの多い種類の方が、より加湿力が高いとの事です。

マスクをすることも効果的です。

呼気からの水分が蒸発されずにマスク内に留まり、鼻の粘膜の乾燥を防いでくれますので、
エアコンが使用されている時は室内でもマスクを着用する事をお勧めします。

まとめ

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ドライノーズは鼻の粘膜が乾燥するだけの病気ですが、
鼻の粘膜が乾燥することにより、ウイルスが侵入しやすくなります。
また、肺にちりや埃が入るリスクも高くなり、肺炎などに罹患する可能性も高くなります。

乾燥が原因でなるドライノーズは、日常生活のなかで出来る対策方法で
症状を和らげたり、予防する事が出来ます。

エアコンが付いている室内ではマスクをする、自宅では加湿器や観葉植物などで
湿度を保つようにする。

ドライノーズ対策の商品を使用するなどです。
どれも、簡単に出来ることばかりで、お金もそれ程掛かりませんので、
ぜひ実践してみて下さいね。