子供に多い水疱瘡
ママ達も子供の頃に水棒増にかかったという人は多いのではないでしょうか?
でも水疱瘡と言ってもどういった病気がちゃんと知っている人は少ないかもしれません。
今回は水疱瘡について詳しくみていきましょう。

水疱瘡とは?

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水疱瘡は急性熱性発疹症のひとつとされていて、水分を含んだ水泡が全身に現れる病気です。
水疱瘡は、免疫がある人には感染しないため、子供に多い流行り病です。
水疱瘡の原因となるのが、水泡・帯状疱疹ウイルス。
経気道感染をするため、学校などで一気にバーッと感染が広がってしまうのですね。

水疱瘡の症状とは?

水疱瘡になると水泡が全身に出来るだけなのでしょうか?
水疱瘡のウイルスの潜伏期間は14
そののち、37ぐらいの熱が出てきます。
熱は12続き、発熱と共に倦怠感、食欲不振、頭痛などの症状も出てきます。
ただし子供の場合、元から平熱が高い子も多くこの初期の症状に気づかない子も多いのです。
発熱の症状に続き、まずは平らな赤い発疹が出てきます。
お腹や顔に最初は出ることが多いので気づきやすいと思います。
ただ、虫刺されの赤い発疹にも似ているため親もあまり気にしないということもあるようですよ。
この赤い発疹は数時間で水泡へと変化し、全身へと水泡がひろがっていくのです。
実はこの水泡の水の部分に水疱瘡の原因ウイルスが潜んでおり、
水泡をひっかいてつぶしてしまうとそこから更に感染を広げてしまう可能性もあるため、
水泡がある内は学校などには行くことが出来ません。
水泡は次第にかさぶたへと変わり、自然とはがれます。
はがれるまでには発症から大体3週間ほどかかります。

水疱瘡の治療法でワイドシリン?

水疱瘡の治療は、赤ちゃんなど年齢が低い場合には対症療法で済ませますが、
年長児ぐらいになると抗ウイルス薬であるアシクロビル
バラサイクロビルなどを内服することが多いです。
ですが、ワイドシリンという薬が処方されるということがあり
特に子供を持つ親としては心配になってしまうことが多いようです。
ワイドシリンとは、ペニシリン系抗生物質です。
主に細菌に対して働き、細菌を殺してくれるのが特徴です。
細菌に対して効果的なため、ウイルス感染である水疱瘡には関係ないですよね。
ワイドシリンが処方された場合、考えられることはいくつかあります。
まずひとつは風邪を併発しているということ。
水疱瘡で発熱が出てしまって気づかないけれども、
免疫力が下がっているため風邪になっていることもあるようです。
その場合、ワイドシリンが処方されることがあります。
また中には溶連菌を併発することもあります。
溶連菌は細菌によるもので水疱瘡同様に発疹が出るので併発していることに気づかないこともあります。
ただ薬の説明に関しては先生や薬剤師さんに聞けば
しっかりと説明してくれるため、心配であれば確認するようにしてください。

水疱瘡になってしまったら?

流行り病のため、どうしても水疱瘡になってしまうということもあります。
では水疱瘡になってしまった場合、どういったことに注意すればいいのでしょうか?
水疱瘡になったら・・・学校に行かない
もちろんこれは病院でも言われると思いますが、水疱瘡は流行り病になるほど周りの人に感染させます。
特に水疱瘡に免疫のない子供たちは水疱瘡に感染し放題になってしまうからです。
そのため、水疱瘡になると出席停止扱いになり、水泡がかさぶた状になると学校へ行けるようになります。
水疱瘡になったら・・・発疹のケア
水疱瘡になったら、まわりに移さないようにと必死になりますが
それと同時に発疹をケアしてあげることも大切です。
水疱瘡の水泡はかゆみを伴うため、どうしてもかいてしまうことが多いです。
ですが、かいてしまうと水泡の痕が残ってしまうことがあるのです。
水疱瘡であればかゆみ止めが処方されると思うので、丁寧に水泡にかゆみ止めを塗ってあげましょう。
また湯船に入れるとかゆみが増幅されることがあるため、
水疱瘡が治るまではシャワーだけにしておくようにしましょう。
水疱瘡になったら・・・家族感染に気を付ける
水疱瘡はご紹介した通り、感染する病気です。
学校へ行かなければ、学校などで感染する可能性はなくなりますが、
その分自宅で過ごすと家族に感染しないように注意する必要があります。
例えば、水疱瘡にかかった子供のケアをしているママにもウイルスがついてしまって、
その手でパパや兄弟のお世話をした時に感染してしまうということも十分にあります。

そのため、ケアするママもこまめに除菌するなどして
十分に注意するようにしましょう。
ママだけでなく、家族全員が菌を繁殖させないよう心がけてくださいね。

まとめ

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水疱瘡は一度かかってしまうと1週間から10ぐらいは安静にしていなければいけません。
ママが専業主婦であればいいですが、仕事をしているママであれば
なかなか1週間や10も休むのは大変なことですよね。
だからこそ、水疱瘡にかからないための予防接種をするようにしてくださいね。
以前までは自己負担でしたが、水疱瘡も公費負担でやってくれる地域が
増えてきているために積極的に予防接種をするようにしてください。