頭のかゆみフケなどは気になっていませんか?
頭のかゆみや湿疹などの症状は頭皮湿疹と呼ばれていますが、
頭皮湿疹と似た症状が出る病気は、蕁麻疹手足口病など他にもあります。

ここでは頭皮湿疹に似た病気との見分け方や、頭皮湿疹の症状、原因
治し方、予防方法などご紹介しますので、頭皮湿疹の対策にお役立てください。

頭皮が荒れるのは頭皮湿疹以外にどんな病気が考えられる?

頭皮が荒れると、頭皮湿疹を疑いたくなりますが、
他の病気が原因で頭皮に湿疹ができることもあります。
頭皮にも症状が現れる病気としては、蕁麻疹手足口病とびひも考えられます。

頭皮湿疹とは?

頭皮湿疹の症状というのは最初は大きなフケができ、頭皮の皮脂のニオイが気になります。
また、さらに症状が進むと炎症によってかゆみが出始め、
悪化すると湿疹が現れてかゆみも強くなり、頭皮にカサブタができるようになります。
炎症が進むと痛みや抜け毛になることもあります。

原因は皮脂の過剰分泌による真菌の異常増殖による炎症です。
男性に多いのが特徴で、これは男性ホルモンが皮脂の過剰分泌を招くからだといわれています。

女性でもホルモンバランスが崩れると頭皮湿疹ができやすくなります。
細菌やカビが原因でない場合は、乾燥により炎症やかゆみが現れることもあります。
これは皮脂の過剰分泌とは真逆の原因になりますので、見極めて自分に合った治療をすることが大切です。

また、ダニのアレルギー、植物や動物の毒による刺激
シャンプーなどの成分による刺激などが原因として挙げられます。
これは接触性皮膚炎ですね。

頭皮湿疹は、
脂漏性皮膚炎接触性皮膚炎乾皮症皮脂欠乏症湿疹アトピー性皮膚炎
という4つに分けることができます。

他の病気と頭皮湿疹の違いと見分け方

頭皮湿疹には似たような病気蕁麻疹手足口病とびひなどもありますが、
いったいこれらとどう見分けたらいいのでしょうか。

違いについて確認しましょう。
蕁麻疹というのは、蚊に刺されたみたいな赤い湿疹ができます。
数時間で消えるのが一般的ですが、頭皮湿疹は何日も症状が続きます。

手足口病は、夏風邪の代表で子供にかかりやすいです。
頭皮に赤い発疹が見られることもありますが、
発熱のどの痛みなどの症状も現れるので見分けがつきます。
手のひら足の裏口内にも発疹ができるのが特徴です。
口内の水泡がつぶれると痛みが出て食べ物を受け付けなくなる子どももいます。

とびひは皮膚が細菌に感染し、
掻くことで水泡が飛び火のように全身に広がる症状です。
頭皮湿疹もかきむしってしまうととびひになることがあります。

特定の病気を指すのではなくて、虫刺されでもあせもでも、
掻いてできた細かな傷に黄色ブドウ球菌などが入り込んで感染して湿疹が起こります。

治療法は様々

脂漏性皮膚炎の場合は、食生活ストレス運動不足に気を付けるといいといわれています。

実際、これらに気を付けたら7日間で治ったという人もいます。
お菓子などの糖分や脂肪の摂りすぎに気を付けましょう。
糖分も体内では脂肪になり蓄えられます。

また、ストレスは男性ホルモンを増やし皮脂分泌過剰を招いてしまいます。
そして、運動不足により体内毒素が溜まりやすくなります。
汗をかくと毒素や皮脂も分泌されて、デトックスになります。
運動で汗を流した後は、シャワーで早めに洗い流しましょう。

接触性皮膚炎の場合は、問診や疑わしい成分をパッチテストで調べて原因物質を特定し、
原因となるものを生活から取り除きます

また、ステロイド抗ヒスタミン薬などが処方されることもあります。
しかし、これらの薬物は使用するとしても短期の使用にとどめたほうがいいでしょう。
乾皮症皮脂欠乏症湿疹の場合は、保湿剤を処方されます。

また、熱いシャワー肌に悪い成分の洗浄剤を避けて、
ぬるま湯で洗ったり肌にやさしい洗浄剤で優しく洗うようにします。

アトピー性皮膚炎の場合は、低出力レーザー治療が最も効果的だといわれています。
そのほか、栄養療法などで治す人もいます。

湿疹の対処法についてはこちらの記事もご参考に!

薬で治るの?

皮膚科で、頭皮に増殖した真菌に効くケトコナゾールという薬と、ビタミンB群ビタミンHを処方してもらいましょう。

実際に使った人によると翌日には脂漏性皮膚炎による頭皮の痒さや赤みがかなり収まるようです。
また、極力油っぽいものを控えて、運動で汗を流したら一週間でかなり綺麗に治ったとのことです。

お肌に優しいものを選び、清潔を心がけて!

シャンプーは強い洗浄剤であるラウリルラウレス硫酸などの名前が付く洗浄剤は避けましょう
これらは石油系合成界面活性剤です。

また、どんなシャンプーであれシャンプーはしっかり洗い流しましょう。
お風呂上りは濡れた髪をそのままにせずにしっかり乾かしましょう。
ただしドライヤーの熱によるダメージを与えないよう、適度に離して乾かしましょう。

また、枕カバーは衛生的に保つためにこまめに洗い替えましょう。
ビタミンB2、B6の摂取も効果的です。


ビタミン剤の過剰摂取マグネシウムを排出し便秘を招くことがあるので、
摂取量に気を付けるマグネシウムも同時摂取しましょう。

また、香辛料の摂りすぎアルコールの摂りすぎは控えましょう。

まとめ

  • 頭皮湿疹以外には蕁麻疹手足口病とびひも考えられる
  • 頭皮湿疹とは、フケかゆみ湿疹などが現れる疾患
  • 蕁麻疹は数時間で消え、手足口病は発熱やのどの痛みも現れるのが違い
  • 掻きむしるととびひになることもある
  • 治すには食事ストレス運動不足シャンプー枕カバーの衛生に注意する
  • すぐ治すにはケトコナゾールという薬と、ビタミンB群ビタミンHが効く

頭皮湿疹は、生活習慣が何より根治に役立つことが分かりましたね。

運動はかなり効果があるそうなので
記事内でご紹介した動画も参考に運動習慣を付けてみてはいかがでしょうか。
また食生活やシャンプーなどの見直しも早速行ってみてください。