あなたの身近で、低気圧のせいでトイレが近くなるという話を聞いたことはありませんか?

また、低気圧に入ると酸欠状態にもなりやすいと言われますが、
それも尿意に関係しているらしいのです。

今回は、低気圧と尿意、
そして酸欠との関係などについて、お話しします。

気圧は膀胱にも圧力をかけるという説

2016-02-16b-2

飛行機に乗っていて機体が上昇したときや、
電車などでトンネルに入ったとき、
耳がキーンとしたり、突っ張るような感じがしたりすることがありますよね。

これは、鼓膜が身体を取り巻く気圧の変化により、
引っ張られたり押されたりすることで起きる現象です。

これと同じ現象が、伸び縮みする袋状の臓器である膀胱でも起こるのでは、
という説があるのです。

尿意というものは、膀胱に尿が溜まることで起こりますが、
それほど尿が溜まっていなくても、
外部から圧力をかけられることでも刺激を受けてしまうことがあります。

例えば、ほんのちょっと「トイレに行きたいかな?」と思う程度だとしても、
下腹あたりをギュッと押されるとにわかに尿意が強まったりしますよね。

それと同じで、気圧によって膀胱が刺激を受けるため、
低気圧に入っているときは尿意を感じやすくなるのでは?と言われています。

あれ?トイレが近いかな?と思ったら、こんなサプリがオススメです。
ハーブの力が尿意に作用して、排尿リズムを整えてくれるそうです。
薬ではなくサプリなので、気軽に試せますね。

低気圧による酸欠も、尿意に影響を与える

もう一つ、低気圧と尿意の関係について、
自律神経、特に副交感神経の方に関係があるという説もあります。

低気圧が訪れると、空気が薄くなり酸素濃度が下がります。
酸素濃度が下がれば、その中にいる人間は軽い酸欠状態になりますから、
身体は本能的にピンチだと感じ取ります。

そのピンチを切り抜けようと身体は副交感神経を働かせ、リラックスモードに入るのです。

副交感神経が優位になることで、
副交感神経に支配されている身体の機能が、一気に前に出ることになります。
排尿を始めとする排泄を支配しているのも、副交感神経です。
ですから、酸欠と排尿には直接関連性が無くても、同時に起こってしまうわけですね。

このように、低気圧のせいで、
酸欠をどうにかするために活発になった副交感神経が
「ついでに」尿意まで発生させる、という理屈があるのです。

低気圧から来る体調不良あれこれ

低気圧のせいで発生する体調の変化は、尿意だけではありません。

こちらの動画にあるように、
様々な体調不良が、低気圧のせいで起こると言われています。

特に言われるのが、気管支喘息の悪化や頭痛や節々の痛みなどの、
多くの人が持病として抱えている症状の数々です。

喘息の場合は、やはり副交感神経が優位になると発作が起こりやすい傾向にあります。
また、頭痛や関節痛の類は、
交感神経が活発になっているうちは痛みを感じにくく、
副交感神経が優位になると一気に痛みを自覚しやすくなります。

この地球上で生活している以上は、
気圧の変化に適応できなければいけないものですが、
それでも、自律神経に体調が左右されやすい人などは
いちいち影響を受けてしまうのがつらいところですね。

まとめ

2016-02-16c-2

いかがでしたでしょうか。
低気圧と尿意、そしてその他の体調不良などについてご説明しました。

このように、低気圧でトイレが近くなるというのは、
気のせいではないということがわかります。

低気が来ると体調が悪くなるという人はたくさん見かけますが、
その原因が酸欠や副交感神経によるものだという人はどれくらいいるでしょうか。
意外と、知らない人の方が多いと思います。

でも、人間を始めとする動物は日差しによって皮膚に影響を受け、
気温の変化によって汗をかいたり鳥肌を立てたり、
もっとひどいと免疫力が低下したりもします。

このように、低気圧だけではなく様々な自然の変化によって、
身体の様子が変わっていくのは、
この地球で生きている者として当たり前のことなのかもしれませんね。