色々なところで食べ放題をやっていて食べ過ぎる。飲み会で食べ過ぎる。
など、様々なところで食べ過ぎる機会が増えています。
食べ過ぎは健康上良くありませんが、それ以上に食べ過ぎたことで急に便意を催して
下痢になってしまったことってありませんか?

特に風邪でもないのに下痢が出てしまうと、びっくりすることも多いです。
ですが、どうして食べ過ぎると下痢がでてしまうのでしょうか?

便意を感じる仕組みとは?

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食べた後に便意を感じることは多いですよね。
それは食べ過ぎ、食べ過ぎていないに限らずです。
まずは便意を感じるまでの仕組みを知ることで、食べ過ぎによる下痢の原因がわかるので
便意を感じるまでの仕組みをご説明していきます。

食べ物は、体内に入ると胃袋へ進んでいきます。
そこから、小腸へと進み、小腸で消化と吸収が行われます。
小腸を通過した食べ物は、続いて盲腸、上行結腸へと進んでいきますが、
体内で盲腸から上行結腸の間のみ、食べ物が行き来する仕組みがあります。
盲腸と上行結腸を食べ物は行き来しながら、食べ物に含まれる水分を脱水しているのです。

というのも、食べ物は消化される際に消化液によって消化されます。
盲腸の時点では食べ物は胃腸液で水分が多い状態になっています。
このまま便として排出すれば、いつでも下痢のような状態になってしまうために、食べ物を脱水する必要があるのです。
脱水された食べ物は、横行結腸へと進み、S状結腸、直腸とどんどん進んでいきます。

この横行結腸から直腸へ食べ物が動くのは、実は食後だけに限られています。
そのため、食べた後だけ横行結腸から直腸が動き始めるために食後に便意を催すことが多いのです。

食べ過ぎた後に下痢になってしまうのは?

便意を感じる仕組みはわかっていただけたと思います。
では、どうして食べ過ぎると下痢になってしまうのでしょうか?

食べ過ぎることで、横行結腸から直腸までの動きが非常に活発になります。
そうなることで、まだ盲腸から上行結腸で脱水中の食べ物までが便として出てしまうために、下痢となってしまうのです。

特に油っぽいものは下痢を引き起こしやすい

食べ過ぎの中でも特に油っぽいものを食べ過ぎた時には下痢を引き起こしやすいと言われています。
というのも、油は体にとって消化しにくいものです。

もちろん体にとってある程度は必要ですが、
それを摂りすぎることで消化器官に負担をかけるだけではなく下痢を誘発させやすいのです。
揚げ物や揚げ菓子だけではなく、マヨネーズなどにも多くの油が含まれています。
食べるときには、そういったものにも注意することが重要です。

下痢についてはこちらの記事もご参考に!

食べ過ぎには気を付けよう!

食べるということは私たち人間が生きていく上で欠かせないことです。
ですが、食べ過ぎることは体にとって良いことではありません。
今や飽食の時代食べるものは溢れています。

そのため、食べ過ぎだと自覚していなくても、食べ過ぎていることもあるんです。
今回ご紹介したように、下痢を引き起こしてしまうだけではなく体にも悪影響を与えかねません。
だからこそ、食べ過ぎないように気を付けることが大切です。
食べ過ぎないためにはどういった予防策があるのでしょうか?

食べ過ぎ予防策1 ながら食べはしない

食べ過ぎの原因のひとつにながら食べがあります。
テレビを見ながら、スマホをいじりながらなど色々なながら食べがありますが、

ながら食べをすることで食べた量が実感できず、満腹感を得られないことがあります。
そのため、ながら食べは避けるようにしてください。

食べ過ぎ予防策2 ゆっくり食べる

一口30回は噛むなんて教えられて育った人も多いと思いますが、
それを大人になっても出来ていることは少ないです。
仕事などに追われて食べる時間をまともにとれないという理由があるかもしれませんが、

ゆっくりと食べることはとても大切なことです。
食事の時間をしっかりとって食べることで、食べ物に意識を集中させることもできますし、

咀嚼をすることで満腹中枢も満たされて食べ過ぎを防止できるのです。

食べ過ぎ予防策3 誰かと食べる

家族なのか、恋人なのか、はたまた友人なのか、
ひとりでご飯を食べるよりは誰かと食べるようにしてみましょう。
特に女性は、食べ過ぎることを恥ずかしいと思う傾向が強く、
人と一緒に食べることで食べ過ぎを防止することができます。

また、一緒に食べる人に「食べ過ぎてたら言ってほしい」と伝えておけば、
食べ過ぎる前に注意してもらえますよ。

食べ過ぎ予防 番外編

メントールは食欲を抑える働きがあるとされています。

メンソレータムなどのリップを鼻筋や鼻の下に塗るだけで
食べ過ぎを予防することができるみたいです。
ただし、皮膚の強い方限定ですね。
敏感肌の場合は、かぶれたりする可能性があるので気をつけましょう!

まとめ

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食べ過ぎによる下痢は、横行結腸から直腸が活発になることで引き起こされるものです。
下痢とともに腹痛も併発する場合があるので、出来るだけ食べ過ぎないように適量食べることが大切です。
また、食べるものも栄養バランスを考えて適切な量を食べるように心がけましょう。