梅雨時から続く雨が多く気温が高いこの季節は危険な食中毒シーズンです。
そもそも食中毒を起こす細菌は特別な存在ではなく、その多くはどこにでもいる細菌です。
その為、誰でも食中毒に侵される危険があるのです。

そんな食中毒の危険を、緑茶が減らしてくれる事を知っていましたか?
緑茶は高いデトックス効果で食中毒の細菌を殺し、その毒を中和する働きがあります。
生で食べる食品やちょっと時間が経った食品そんなちょっと不安がある食べ物を口にする時には

食後にゆっくり緑茶を飲む事をおすすめします。

食品の中にある食中毒の危険

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肉は新鮮でも常に食中毒の危険をはらんでいます。
元々動物の体内にいる細菌寄生虫が肉に付着している場合が多いからです。
ですので、肉は必ずきちんと火を通しましょう。

細菌や寄生虫は加熱によって殺す事が出来ます。
その点、最近人気の生食は、常に食中毒の危険が付き纏っていると言って良いでしょう。
実際に生食で死者も出ています。

生食における食中毒の多くは、調理人が持ち込んだ菌ではなく
その肉に付着している菌が問題なので、どれ程注意しても危険が減る事がありません。
管理体制の優れた有名店であろうと、生食は常に危険なのです。

また、その生の肉や魚を調理したまな板で野菜などを切ってそれをサラダなどに使うと
そこに菌が付着して食中毒を引き起こす場合があります。

肉や魚と野菜のまな板を分けるようにする理由はそこにあります。

日常の中の食中毒の危険

食品の中だけにではなく食中毒を起こす細菌はどこにでもいます。
その中でも厄介な菌が黄色ブドウ球菌ボツリヌス菌です。
これらの菌の出す毒素は、なんと加熱に耐えてしまいます。

黄色ブドウ球菌は100℃で30分加熱しても無毒化出来ません。
ボツリヌス菌は80℃で30分加熱してやっと無毒化出来ます。

しかもこの2つの細菌はどこにでもいる細菌で、
黄色ブドウ球菌は傷口やニキビ、などに大量にいて、そもそも肌の上に常駐しています。
そしてボツリヌス菌は土の中や川、動物の糞などに生息しています。

つまり人間が触った物は全て汚染されていると考えて良いぐらいなのです。
対策としては調理や食事の前には手を丁寧に洗浄する事が一番でしょう。
特に指に傷があったりする場合には薄い手袋をするなどしてから調理しましょう。

黄色ブドウ球菌の症状は吐き気下痢などで重症化する事はあまりありません。

おそらく日常の中で、ちょっとお腹の調子が悪いとか気分が悪いとかという時があると思いますが、
そういった時は黄色ブドウ球菌による食中毒に侵されていた時があるのではないでしょうか。

そして、ボツリヌス菌はもっと危険な食中毒を引き起こします。
吐き気や脱力感、呼吸困難を起こして死に至る事もあるのです。

ただし早めに病院に行けば致死率は4%に引き下げられます。

まさにデトックス、緑茶の力

緑茶に含まれる緑茶カテキンという成分が食中毒をデトックスする強力な力です。

緑茶カテキンは、ボツリヌス菌や黄色ブドウ球菌などの細菌の細胞膜を破壊します。
そして何より素晴らしい事に、一番問題となる、細菌がまきちらす毒素を無毒化してくれるのです。

つまり食事の後に緑茶を飲むだけで食中毒のリスクを大きく減らせるという事です。
この緑茶カテキンの作用は実験において証明されている事実です。
要するに生魚大好きな日本人にとって緑茶を飲むという事はとても理に適った事なのです。

強いデトックス効果を持つ緑茶を夏場にこそ積極的に摂取するべきでしょう。

ただ、食後すぐに飲むと緑茶は鉄分の吸収を阻害してしまうので
食後しばらくしてから摂取するようにしましょう。

他にもある食中毒予防

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肉料理や魚料理に付け合せとして添えられるパセリですが、
実はこのパセリにも強いデトックス効果があります。

パセリの独特の香りには香りの成分であるピネン、アピオールが含まれています。
これらの成分は抗菌、殺菌作用があるとされています。

また、パセリ自体にも、貧血予防食中毒の予防、食欲増進の効果があります。
更に、パセリは実はビタミンCβカロテンそして鉄分を多く含んでいるのです。

食べるだけでデトックス、お肌に必要な栄養分摂取と、実は1つで2つも3つも美味しい付け合せなのです。
単なる飾りと考えて食べずに捨てるのはとてももったいないですね。
ただし、いい加減なお店などではパセリを使い回ししているという話も聞きますし、
嘘か本当か分かりませんが、新鮮でシャキン!
としているかどうかを確認してパセリを頂きましょう。
パセリだって料理の一部です、お店でなんだか元気のないへたっとしたパセリが出たら
新鮮な物と取り替えてもらうと良いかもしれせんね。