水痘という病気を知ってしますか?
水痘だけだとあまり聞きなれないかもしれませんが、水痘は水疱瘡のことです。

小さな子供が多く感染するのが特徴でもある水痘。
水痘だけでも、大変な感染症ですがこの水痘になった時に
結膜炎併発してしまうこともあるのです。

水痘と、結膜炎についてご紹介していきます。

水痘とは?

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水痘というとわかりにくいですが、水疱瘡というとわかりやすいでしょうか?
そう、水疱瘡のことを水痘ともいうのです。

水痘は、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスが原因で引き起こされます。
このウイルスは非常に感染力が強いため、
保育園や学校などで流行することも多いですよね。

水痘帯状疱疹ウイルスは
空気感染・飛沫感染・接触感染3つの感染方法から感染する可能性があるため、
これも感染が広まる理由のひとつになりますよね。

水疱瘡に感染してからおよそ2週間近くの潜伏期間の後、
発熱と全身の発疹の症状が出てきます。
発疹は小さく赤いのが特徴ですが、その発疹は次第に水泡へとなります。

水泡が破れ、びらん状態になって、その部分がかさぶたへとなっていきます。
発疹が出てから約2〜3週間ほど治るまでにかかります。

水痘になると結膜炎の可能性も?

水痘に感染した時に、ウイルス性結膜炎にもなることがあります。
水痘の発疹はかゆみがあることも多く、
発疹をかいてしまった時など爪や指にウイルスがつきます。

その手のまま、目などをこすってしまうとウイルスが目にも付いてしまい
それが原因でウイルス性結膜炎になってしまうのです。

ちなみに、ウイルス性結膜炎になると目やにがたくさん出てきます。
まぶたが少し腫れて、涙がたくさん出ているような症状がウイルス性結膜炎の特徴です。

結膜炎になったらどうする?

では、ウイルス性結膜炎になったらどのようにすればよいのでしょか?
水痘も発症していることも考えると、小児科で受診するのが一番です。

もちろん、小児科には一度電話をしたうえで行くようにしましょう。
病院を受診すれば、抗生物質の入った点眼薬を処方してもらうのでそれを
決められた回数使用することで回復することがほとんどです。
水痘になったら爪を短くしておくなどをしておいて、結膜炎の予防をする
ことも大切ですよ。

水痘になった時の注意点

では、水痘になった場合どうすればいいのでしょうか?
特に、初めての子供が水痘になるとどうすればいいかと慌ててしまうこともあるので
水痘になった時の注意点についてみていきましょう。

学校や保育園にはいかない

水痘に感染してしまった場合、学校や保育園などには行けません
すでにご紹介の通り、水痘の原因である水痘帯状疱疹ウイルス
非常に強い感染力を持っているため、
そのまま集団生活に行けば多くの人にうつしかねません。
水痘の症状が出たらとにかくまずは学校や保育園に行かせないようにしましょう。

発疹をケアしてあげる

水痘で出来る発疹は、強いかゆみがあるのが特徴。
ましてや子供が感染すれば耐えられないほどのかゆみになるのです。
そのため、発疹をかいてしまう子も多いですが
そうするとかいた部分がになってしまうこともあります。

どうしても触ってしまったり、掻いてしまう場合は
ガーゼなどで保護してあげましょう。

処方されるかゆみ止めも、しっかりと塗ってかかないようにすることが大切です。
もちろん、これをすれば結膜炎の予防にもつながりますよね。

家族感染

水痘になった場合、学校や保育園などにはいかないですが
自宅にいるために、どうしても家族への感染のリスクがあがります。
大人で一度水痘になっている場合には大丈夫ですが、
兄弟姉妹がいて水痘に感染していない場合や
免疫力の弱い高齢者などは感染する可能性が高くなります。

水痘に感染している子に出来るだけ近づけない、
または近づいたり看病したりしたら必ず手洗いをするなどして感染しないようにしましょう。
もちろん、寝具タオルなども別々にするようにしてください。

まとめ

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水痘は、発熱発疹が全身に出来るいわゆる水疱瘡です。
小さく赤い発疹が次第に水泡へとかわり、
水泡が破れると、びらんになってその後かさぶたになって治っていくという形です。

水痘の時に出来る水泡の中にはウイルスが含まれているので、
この水泡をかゆくてかいてしまって破ってしまうと手にウイルスがついた状態になります。
そのまま目をこすれば、
ウイルス性結膜炎になる可能性もあるので注意しましょうね。