スギ花粉に悩む人は多いのではないでしょうか?
春になると、スギ花粉が飛んでいる映像も良くニュースで見かけます。

見るだけで、鼻がムズムズしてきそうです…
スギ花粉の大きさはどのくらいで、
においもあるのでしょうか?

花粉症の原因になる、スギ花粉についてご紹介します。

スギ花粉とは?

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スギ花粉はまとめて飛んでいるので黄色い煙のようにみえますが、
実際にスギ花粉はどのようなものなのでしょうか?
大きさにおいなども見てみましょう。

肉眼で見える

スギ花粉の大きさは直径が20~40μmで、
飛散時期は大体3月から5月の中旬くらいまでになります。
1μmは1mmの1/1000ですので、肉眼で一粒一粒を確認することはできません。

形状は楕円形で先端が少し突出した紡績型です。
花粉の周囲は殻に囲まれていて、殻には微小な突起が見られます。

においはあるの?

スギ花粉には基本的ににおいは無いと言われています。


このように花粉ににおいを感じる場合は、
スギの木や他の山の緑のにおいを感じたり、
花粉症の人は鼻がむずむずして
においを感じるような気がしたりしているのかもしれません。

どのくらい飛ぶの?

スギ花粉は風に乗って数十キロ以上、
時には300km以上も離れたところまで飛ぶこともあります。
スギ花粉は一日の平均気温が10度くらいになると飛び始め、
3月くらいが一番飛散量が多く、黄色く霧がかかったような状態にもなります。

ごくまれに、花粉を山火事と勘違いして通報があったり、
消防隊が出動したりすることもあるようです。

スギ花粉症が多い理由は?

1960年ごろから、スギ花粉症が急増したと言われています。
それは、農林水産省が戦後に
大規模なスギの植林を行ったことが原因なのだそうです。

加えて、日本の都市化により、
土地が土や草原からアスファルトやコンクリートとなり、
花粉が吸着、分解されにくくなったためもあるとも言われています。

スギ花粉情報とは?

スギ花粉による花粉症患者が多いため、
花粉の飛散状況について周知するシステムが発達しています。

環境省を始め、日本気象協会や各自治体、
ウェザーニュースなどの気象会社などで、
飛散量の予報、測定を行っています。


参照:http://item.rakuten.co.jp/
予報などをあらかじめチェックしておき、
予防に備えましょう。
やはり代表的な予防策はマスクですよね。
花粉ブロック率が高いものを選ぶと良いですよ(*^^*)

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スギのある山が山火事になったら花粉は飛散するの?

スギのある山で山火事が起こった場合、
焼けてしまったスギには花粉はないので、
花粉は飛散することはありません。

しかし、焼け残って生きている木は、いつも通り花粉が飛散します。

もし仮に、1本残らずスギが焼けてしまったら、
その山のスギの花粉はなくなってしまいます。

しかし、スギ花粉による花粉症が起こらないかと言えば、
そうではありません。

スギ花粉は遠くからも風によって運ばれてくるので、
花粉による症状が出ることはあるでしょう。

スギ花粉についてはこちらの記事もご参考に♪

日本で最もスギ花粉のない場所はどこ?

沖縄県にはスギがないので、
スギ花粉による花粉症がないと言われています。
しかも沖縄の泡盛が、
アレルギーに有効で花粉症に効果があるようで、
花粉症対策で沖縄へ行くという人もいるようです。

また、北海道では函館などの南部の一部を除いてスギがないので、
スギ花粉もないと言われています。
北海道の人の花粉症は、白樺の花粉で起こることが多いそうです。
小笠原諸島や奄美大島などもスギがないため、スギ花粉が少ないでしょう。

逆に花粉量がもっとも多い県は
茨城県の水戸市、群馬県の高崎市とされています。
日照時間や気温、降水量などの気象条件をもとに出されています。

まとめ

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日本人に多い花粉症ですが、
スギの花粉にアレルギー反応を示していることが多いですよね。
スギ花粉は、映像などでは霧のように見ることができますが、
実際に一つを肉眼で確認することはできません

目に見えない小さな花粉が、鼻や目の粘膜から入り、
花粉症の症状を引き起こしているのです。

スギ花粉がなくなれば良いなと思う人は多いと思いますが、
日本には、北海道や沖縄、小笠原諸島などの離島などに行かなければ、
スギ花粉から逃れることはできないようです。

山が一つ焼けたところで、あまり変わらないかもしれません…
毎年のことですが、天気予報でスギ花粉の飛散を確認したり、
マスクをしたりして、花粉症の時期を乗り切るようにしてみて下さい。