お腹が空いてるのに食事を前にしても食欲が湧かなくて食べたくない!
この食欲不振の原因のは何でしょう?
栄養も不足してくるしなんとかしたい!
こんな症状で病院に行ったら点滴をしてくれるのかしら?
ウィダーインゼリーで紛らわせていても大丈夫なのかと悩みますよね。
他に何か栄養補給できるものがあるのかも考えてみます。
食欲不振の原因
食欲不振の原因は病気が原因となるものと、
日常の生活の様々なことが原因でなるものがあります。
病気の場合は胃潰瘍・十二指腸などの胃の病気などによって
消化機能が低下するために食欲不振になります。
同時に胃の痛みや不快感・腹部膨満感などの症状も現れます。
風邪やインフルエンザなどの場合は
免疫力を上げるために発熱するため倦怠感や消化機能を低下させて
治そうとする働きとして食欲をなくすことがあります。
大きなストレスから心身症の症状の一つとしてや、
体重が増えることを極度に嫌ったための摂食障害などの心の病気からも食欲不振を招きます。
病気の場合は空腹感を感じないことも多いです。
日常の生活が原因で食欲不振になる場合は
不規則な生活をすることで自律神経のバランスが崩れたり、
ストレスが原因で胃腸の働きを低下させていることがあります。
また、運動不足で体がエネルギーを消費していないと
脳が食事を必要ないと判断して食事を摂る司令を出さなくなります。
このような日常生活の中で起きる自律神経の乱れによる食欲不振は
お腹がすくのに食べる気がおきないという場合が多くあります。
お腹はすいているのに食欲がない状態・・・
脳にある視床下部が食欲をコントロールして自律神経にその司令を送りますが
ストレスや疲れでその調節ができなくなって、
お腹は空いていると感じるのに食欲の司令が来ないという状態になってしまいます。
空腹を感じているのに無理に栄養を摂ろうと食べようとすると、
胃腸が働く司令を受けていないために
正常に胃腸が働かずに吐き気を起こしてしまう場合もあります。
その状態が続いているときは無理に食べないように対処したほうが
胃腸に負担をかけないようでうす。
あたしはたぶん元気です!!
食欲不振は継続中←
明日からの1週間分確保
お腹は減るけど量が入らない pic.twitter.com/2CVRYl8kw9— ERI (@GUNON_3AJW) June 19, 2016
食欲不振から
昨日はたいして物を食べなかったせいで、
胃が物を受け付けなくなってしまっている。
お腹は減るけど、何か入れると気持ち悪くて食べられない。— トコ (@heartglass_Toko) April 4, 2016
栄養不足にならないためには点滴がいい?
ウィダーインゼリーなどでも大丈夫?
飲食ができない状態で病院に行けば点滴をしてもらうことで、
脱水症状を改善したり栄養が少し補給されることで
体の機能が少し戻ってくることがあるようです。
点滴とは生理食塩水にブドウ糖やビタミンなどを加えて
静脈からゆっくりと薬液(輸液)を入れることをいいます。
長い間食事を摂れていない重症患者でない場合は普通100~200kcal程度です。
その食べていない状態によってビタミンなどの栄養素や点滴の量も
変わってくるとは思いますが、一日の栄養を全部点滴で摂ることはできません。
医師の判断で必要なだけ点滴してもらったって少し安定したら、
口から自分で食べられるように生活やストレスの改善をすることが必要になります。
点滴のカロリーとほぼ同じ効果がウィダーインゼリーにもあります。
ゼリー状で飲みやすく少量ずつ無理をしないで補給すれば少しづつ消化をすることができます。
普通のウィダーインゼリーの他にマルチビタミンや
マルチミネラルなどの種類もあり他の固形物よりも消化吸収がいいので、
常温で摂取すれば栄養が摂れます。
点滴と同程度の栄養素なので口から補給できるなら
ウィダーインゼリーも試してみてください。
無理をしないで食べられる飲食物は?
点滴程度の栄養であればスポーツドリンクも500mlで130kcal程度あります。
水分補給は必要なので少しずつ無理なく常温で飲むと脱水は防げます。
お腹が減ったと感じているのは血液中の血糖値が下がった状態にあります。
これは食事をすることで血糖値が上がり満足する仕組みになっていますが、
食欲がなくても甘酒のようなものなら飲めるかもしれません。
麹ベースの甘酒は普通に売っているものよりも少し高価ですが、
ブドウ糖が主成分になるので点滴のような効果があります。
甘酒を飲めるようになったら、ほとんど粒のないお粥から少しづつ
粒を残すお粥にと進めて徐々に消化をできる体にすることが
食欲不振を解消してくれることになるかもしれません。
麹甘酒の作り方動画はこちら
まとめ
原因が病気の場合はすぐに治療が必要ですが、
生活習慣の乱れや運動不足は気づいた時点で
すぐに自身で解消できるように心掛けるだけで少しずつ改善されると思います。
ストレスは発散しながら少しづつ食事ができるように生活してください。