女性にとって、生理中は
様々な体調不良に襲われることが多い時期です。
出血による貧血症状、腹痛、頭痛……などなど。

実は、生理中はそれ以外にも身体に異変が起きやすいと言われています。
熱中症になりやすいとか、
ものもらいができやすいとか……。

今回は、生理中に起こる熱中症などについてお伝えします。

熱中症のおさらい

Relaxed young woman

最初に、こちらの動画をご覧ください。

この動画でもある通り、熱中症は発汗などによって
体内の水分とミネラルのバランスが崩れ、体温が急上昇して起こります。

熱中症になると、めまいや立ちくらみ、
身体が火照るなどの初期症状から始まり、
次の段階では、筋肉のけいれん倦怠感、吐き気に襲われます。

このまま水分やミネラルを補給せずに放っておくと、
体温はどんどん上昇し、果ては意識障害が出て、
命の危険に晒されることになります。

熱中症の応急処置としては
水分、ミネラル補給をすること、身体を冷やすことが大切です。

また、起こさないための対策としては、やはり水分補給、
そして体温調節しやすい服装を着ること、
直射日光のもとで長時間歩かないことなどが挙げられます。

なぜ生理中に熱中症が起こるの?その対処法は

生理中には熱中症になりやすいと言われています。
それは、生理前に分泌されるホルモンが関係しています。

排卵日から生理前にかけて、
妊娠の準備をするための黄体ホルモンが分泌されますが、
このホルモンの働きとして、身体に水分を溜め込むというものがあります。

そして、生理が始まると、黄体ホルモンの働きも終了し、
生理前にため込んだむくみは解消されます。
生理が始まった後にトイレの回数が多くなるのは、
今まで身体に蓄えてきた水分を出しているからなのです。

このとき、身体がたまった水分を
一気に出すように働き始めるため、
体内は、今までのむくみ状態とは打って変わって水分不足になりますよね。

そのため、生理中は普段よりも
熱中症になりやすくなるというメカニズムです。

これを予防するためには、
やはり生理中は水分をたくさん摂るように心がけるほかありません。

また、生理中は体力も低下しやすくなっているので、
身体を酷使するような行動も避けるようにしましょう。

生理と関係する病気についてはこちらの記事もご参考に♪

生理中のものもらいが多いのはなぜ?

生理中は体力が低下する、と言いましたが、
風邪などを引きやすくなる人もいますよね。
これは、生理前→生理中への移り変わりに伴い、
ホルモンバランスが崩れるせいで、免疫力が低下しているからです。

免疫力の低下によって引き起こされるものは、
風邪ばかりではありません。
目の感染症である「ものもらい」も、起きやすくなってしまうのです。
https://twitter.com/the_baby_5/status/773584685859430400?lang=ja


生理とものもらいが同時に来た!という声は、本当に多いですね。

ものもらいは、まぶたの皮脂腺雑菌に感染し、
詰まってしまうことから起こる眼病です。

ものもらいの原因となり得る雑菌は、
常に目の周りに存在しますが、
普段は身体が持つ免疫力のおかげで、感染することはありません。

ですが、生理中になり、免疫力が下がった状態になると、
いつもは敵ではない雑菌にまで負けてしまうようになるのです。

ものもらいの予防策としては、
生理中は普段よりも目の周りを清潔に保つこと。

強めのアイメイクは生理中のものもらいを助長するため、
生理前~生理中はまぶたの際まで塗り込むようなアイメイクを控え、
クレンジングをしっかり行ってメイク成分が残らないように気を付けましょう。

参照:http://item.rakuten.co.jp/
抗菌目薬をさすことも予防につながりますよ(*^^*)
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まとめ

close portrait of a woman laughing outdoors

以上のように、
生理中熱中症ものもらいを起こしやすくなる理由があるのです。

でも女性の中には、
これらの病気が生理に関係しているなんて思わず、
「運悪く重なってしまった」と思っている人も少なくないようです。

生理と言えば頭痛や腹痛くらいのもので、
薬などでそれらを抑えれば、普段通りに生活しても大丈夫……
というわけではありません。

生理中の女性の体内では、
様々な変化が起こっている状態です。
そのため、普段に比べると、疲れやすくなったり、
免疫力が低下したりしているせいで、
病気になりやすい状態だとも考えられます。

生理中は、あまり身体を酷使せず、
しっかり休養を取るようにしましょう。
「生理中くらいは自分を甘やかしてあげる」ことも、大切ですよ。