rsウイルス突発性発疹、共に乳幼児に多い感染症ですが、
この両方に同時に感染してしまうというケースがよくあるようです。

それぞれ別々に感染したのなら対処のしようもありますが、両方一気に来てしまうと、
看病する方も大変ですよね。

今回は、rsウイルス感染症と突発性発疹を併発しやすい状況などについてご説明します。

ウイルス性の病気、突発性発疹

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突発性発疹について、軽くおさらいをしましょう。

突発性発疹は、「ヒトヘルペスウイルス6型」というウイルスによって起こる病気で、
一度感染して完治すると、抗体ができて再度発症することはありません。

どこから感染するのかと言うと、
実は、お父さんやお母さんなどの、身近な大人から感染してしまうのです。

今は大人の皆さんも、昔は赤ちゃんで、
その当時に突発性発疹に一度は感染しているはず。
そこでできた抗体は、大人になっても体内で生き続けていますが、
その抗体が赤ちゃんの体内に入ると、突発性発疹という病気として発症してしまいます。

一番感染しやすいのは、生後半年以降と言われています。
これは、半年までは、お母さんの胎内や母乳からもらった免疫が生きていて、
感染しにくい状態を維持できているためです。

症状としては、40℃近い発熱が3〜4日続いた後、熱が下がると同時に、
全身に赤く発疹が出て、それも2〜3日でおさまって完治します。

rsウイルスで弱ったところに突発性発疹のウイルスが入り込んでくる

この、突発性発疹にかかりやすいタイミングとしては、
お母さんからの免疫が切れていることのほか、やはり大人の病気と同じく、
身体が弱っている時にかかりやすいようです。

ウイルス性の病気ですから、自然なこととも言えますね。

ここで、赤ちゃんに多い病気で、
且つ症状が重くなりやすいものと言うと、やはりrsウイルスが挙げられます。

これは、大人が感染した場合は、
ただの風邪症状で済むことが多いですが、乳幼児に
感染した場合は重症化しやすく、気管支炎などを引き起こし、
入院が必要になることもあります。

こんな症状を呈する病気にかかれば、
赤ちゃんの身体も弱ってしまって当然。
突発性発疹により感染しやすい状態になってしまうということですね。

なるべく併発させないようにするためには

突発性発疹は誰もが一度はかかる病気とは言え、どうせかかるなら、
別の重い病気と同時に感染して欲しくないと思いますよね。

ですから、なるべく併発することを避けるため、感染しやすい条件を把握しておきましょう。

先ほどご説明しましたが、
母乳に含まれる免疫のために、生後半年ほどは突発性発疹の感染リスクは低いと考えられます。

そのため、気を付けるべきは、生後半年以降。
その時期に赤ちゃんがrsウイルスに感染したら、両親や兄弟の唾液などから、
ヒトヘルペスウイルス6型を赤ちゃんに入れないようにすることです。


参照:楽天市場

赤ちゃん以外の家族は、赤ちゃんが回復するまではマスクなどをして接すると良いでしょう。
完全とまでは言い切れませんが、rsウイルスと突発性発疹の併発リスクは遠ざけることができます。

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まとめ

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いかがでしたでしょうか。
突発性発疹の感染経路、rsウイルスと併発しやすい理由や、
その予防法などについてご説明しました。

生後半年の赤ちゃんは、
それまでとは違い、あらゆる病原体に感染するリスクが上がります。
そのため、色々な病気が一気に発症し、
赤ちゃんだけでなくお母さんも疲労困憊するという事態がよく見られます。

また、突発性発疹は、一度は感染する病気ではありますが、
発疹が出る頃になると、どんな赤ちゃんももれなく不機嫌になって手が付けられなくなるようです。

rsウイルスの看病が終わったと思ったら、ドンと発熱して、そして不機嫌になるなんて、
看病する側の方が疲れてしまいますよね。

ですから、なるべく併発させないように配慮して、
お母さんの気持ちに余裕があるときに、突発性発疹の看病をしてあげたいものですね。