RSウイルスは呼吸器管に症状が出る感染症です。
鼻や喉の粘膜でウイルスが増え副鼻腔炎をおこしやすくなります。

鼻水の症状の特徴や感染してからいつまで鼻水が出るのか?
鼻水の色は透明の場合何もしなくてもいいのでしょうか?

痰まで出てきたら心配ですよね。
鼻が辛いRSウイルスの時の鼻の症状と予防法について考えてみましょう。

RSウイルスと副鼻腔炎の関係

2016-09-29b

副鼻腔炎細菌ウイルスに感染して
鼻に症状が出た場合に症状が重く長引くことが多いです。

急性の副鼻腔炎の場合は発症してから1ヶ月程度で改善します。
鼻の中だけでなく副鼻腔にまでRSウイルスが入って、
そこで増殖を始めると鼻の粘膜が腫れてくるために鼻水が増えます。

その状態の時に鼻と副鼻腔を繋ぐ開口部が塞がり、
副鼻腔が閉じられた場所になり
そこになかなか出すことのできない粘液が溜まってしまいます。

RSウイルス感染して10日以上たっても症状が治まってこないで
悪化していくような場合には急性の細菌性副鼻腔炎になっているかもしれません。


妊娠中にRSウイルスに感染してしまうのは
本当につらいですね…
そのためにも普段からウイルス感染の予防は徹底しておきましょう!

RSウイルスによる鼻水系の症状の特徴といつまで鼻水が出るの?

RSウイルスでは透明から白っぽいネバネバとした鼻水が出ます。
ほとんどの場合は1〜2週間程度で鼻水は止まってきます。

ティッシュなどで鼻をかんでも
鼻の奥の方にもありなかなかスッキリとかむことのできないドロドロとした鼻水です。

鼻水のしくみはこちらの動画を参考にしてみてください。

とても優しくわかりやすい動画でしたね(*^^*)

RSウイルスの時は鼻水の色は?透明だと大丈夫?痰が出る時には…

RSウイルスでは始めはウイルスに対して抗体をつくるために、
透明から白っぽい鼻水が特徴になりますが
この症状から進んでしまうとネバネバした黄色や黄緑色に近い色の鼻水になってきます。

色が変わるのはウイルスと戦っていた白血球の残骸
鼻水に混ざってくることから色がついてきます。

その場合、副鼻腔炎になってしまっていることがあるので
医療機関で診察をしてもらいましょう。

副鼻腔に溜まった膿の混ざった鼻水は鼻から出ずに喉に落ちてきます。
喉にウイルスの混ざった鼻が落ちることで
喉にもウイルスがついてしまいになってしまいます。

咽頭に痰がつくと咳で出して気管支に入らないように体が働きます。
咳でもなかなか取れず刺激になるので咳が激しくなってしまうことがあります。

気管支に入ってしまった場合、
細気管支にウイルスが入ってしまい呼吸がしにくくなり
細気管支炎になってしまうこともあります。

RSウイルスについては、こちらの記事でも詳しく説明しています。

鼻の症状の対処方法と予防方法

RSウイルスには予防接種も特効薬もありません。
症状が軽い時にはウイルスに感染していることをわからずに治ってしまうこともあります。

鼻が白っぽい状態では安静にして
鼻をよくかむようにして体に溜めないように気をつけましょう。

色が変わってきて黄色っぽくなってきた場合は
医療機関で診察してもらい、
副鼻腔炎になっている場合は抗生物質などが出る場合があります。

副鼻腔炎になると頭痛も出る場合があるので
早めに受診して慢性化しないように注意してくださいね。

RSウイルスは流行していると接触感染飛沫感染で感染します。
手洗いうがいをよくして
ウイルスのついた手でいろいろ触らないように気をつけ、
栄養と睡眠を充分にとって免疫力を高めておくことが予防になります。

人混みではマスクをつけるのも予防になります。
なるべく、ウイルスブロック率が高いものを使用しましょうね(^_−)−☆

まとめ

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RSウイルスは呼吸器系にダメージを与えるウイルスで
気づいていなくてもほとんどの人が感染したことのあるウイルスです。

鼻風邪と呼ばれているものの多くはRSウイルスです。
鼻水の状態を確認して様子が変わってきたら重症化しないように
すぐに医療機関を受診して鼻水を取ってもらったり適切に処置をしてもらってください。