ウイルスが原因で起きる、風邪などは様々ありますが
その中でもRSウイルスという名前を聞いたことありますか?

RSウイルスは大人でももちろん感染しますが、
特に症状が重く出やすいのが乳幼児なのが特徴でもあります。

乳幼児が感染すればその症状が重くなってしまうことがあるかもしれないからこそ、
特に子供がいるパパやママはRSウイルスについて知っておくべきです。

RSウイルスとは?

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普段あまり聞き慣れないRSウイルスですが、
赤ちゃんがいるママは何かしらの機会で
耳にしたことがあるのではないでしょうか?

RSウイルスは、大体冬から春ごろに流行して、主に乳幼児に感染します。
乳幼児は免疫力が弱いので感染病に弱い傾向がありますが、RSウイルスが怖いのは
新生児もかかる可能性があるということ。

通常、新生児はママのお腹にいるときにママの免疫をもらっているのであまり病気などにはなりません。
ママの免疫の効果がなくなる乳幼児になると色々な病気になりやすくなります。

ですが、RSウイルスに関してはママの免疫では効果がないので、
新生児がRSウイルスに感染してしまう可能性があるのです。
RSウイルスは飛沫感染や接触感染によって引き起こされます。

家族や同じ空間にいる人のくしゃみや咳による感染、感染した人のくしゃみなどが手に
ついた状態で触れることで感染、など感染の機会は結構多いものなのです。

RSウイルスになるとどんな症状が出る?

では、RSウイルスに感染するとどんな症状がでるのでしょうか?
RSウイルスの潜伏期間は大体2〜7日間ぐらいです。

潜伏期間2〜7日間を経た後、
鼻水や咳、熱などの風邪に似た症状が出てきます。

特に、初めてRSウイルスに感染したのが生後6カ月以内だとその症状が重症になることが
多く、鼻水が出たと思ったら39℃ぐらいの高熱が出て、咳を伴います。

そしてかなり高い確率で気管支炎などの循環器での疾患が併発することもあるほどです。
重症化しなければ大体1〜2週間ほどで症状はおさまりますが、
重症化した場合には回復までにもっと時間がかかります。

RSウイルスになったら授乳でミルクをしっかりあげなければいけない

ウイルスのため、治療となると対症療法しかありません。
そのため、自宅では水分補給と栄養、
睡眠に気を付けてあげることぐらいしかできないのです。

特に、新生児から乳幼児の場合授乳ミルクしか栄養源がない場合に、RSウイルスに感染
すると食欲が落ちて、授乳の時間でもミルクを飲まないということがあります。

そうなると、水分も補給できなくなるために脱水症状を引き起こしかねません。
とにかく、RSウイルスに感染した場合には授乳でミルクをしっかりとあげることがとても大切な、自宅でのケアになります。

発熱などで哺乳力も落ちているというのであれば、スプーンで少しずつ飲ませるなどして
少量ずつでもいいので口に入れさせるようにしてくださいね。

RSウイルスの予防法

新生児や乳幼児がRSウイルスに感染すると重症化することが多いため、
できれば感染したくないものですよね。
では、RSウイルスを予防することは出来るのでしょうか?

RSウイルス予防法1 1にも2にもとにかく手洗い

赤ちゃんに触れる人たちがとにかく手をしっかり洗うということが大切です。
外出すればどこでウイルスをもらってくるかはわからないですし、
大人が感染しても風邪ぐらいにしか思わないのでそこまで注意しない場合もあります。

それでウイルスが一気に赤ちゃんに感染してしまうことだってあるのです。
とにかく手洗いをして、消毒もしましょう。
こちらは誤って赤ちゃんが口に入れても安心な成分でできているので、
手荒れの心配もありませんし、赤ちゃんを触る際も消毒の刺激を気にする必要はありません。
とにかく、こまめな手洗いと消毒を徹底しましょう。

RSウイルス予防法2 人ごみ

RSウイルスが流行する冬から春にかけて、
むやみやたらに赤ちゃんを人ごみに連れて行かない
というのもひとつの予防法です。

飛沫感染・接触感染などRSウイルスの感染経路は様々で、
人ごみなんかに行けばママが気を付けていたとしてもあっという間に感染してしまいます。

必要な外出はもちろんいいですが、むやみに人ごみに行くのは避けてください。

RSウイルス予防法3 赤ちゃんの触るもの

赤ちゃんは興味があればそれを触り、どんなものか口に入れて確かめます。
おもちゃをはじめ、赤ちゃんの手が届く範囲のものにウイルスがついていれば赤ちゃんは

それを口に入れてしまうことになるので、ウイルスに感染してしまいます。
赤ちゃんが触るものは、口に入れてもいい消毒をしておくようにするなどして予防するようにしてください。

まとめ

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RSウイルスは大人が感染しても風邪ぐらいにしかとらえないようなウイルスですが、
乳幼児が感染するとその症状は重症になることが多いです。
RSウイルスだけではなく、気管支炎なども引き起こしかねないものだからこそ、注意が必要。

普段から感染の予防は大切なことですが、
感染してしまった場合には早めに病院で診てもらうようにして適切に処置してもらうようにしましょう。

また、食欲が低下しますがそれでも脱水を引き起こさないために授乳でミルクを飲ませるようにしてあげてくださいね。