下痢や嘔吐が恐ろしいロタウイルスワクチンについて…。
効果期間や副作用、知らないことっていっぱいありますよね。
いつまでに受ければ間に合うのかも意外と知られていません。

今回はロタウイルスのワクチンについて詳しく調べました。
期間や副作用はもちろん、費用や予防方法もご紹介します。
ロタウイルスの消毒に使える市販のアイテムもお教えするので、
しっかり対策して感染しないように徹底していきましょう!

ロタウイルスのワクチンって?

子供に多いロタウイルスは感染すると急性胃腸炎を引き起こします。
長期間の下痢、嘔吐、発熱などつらい症状が特徴的です。
残念ながらロタウイルスに効果のある薬はありませんので、
ワクチンで予防して感染しないようにすることが大切ですね。

効果期間は、きちんとワクチンを受けたかどうかで変わります。

ロタウイルスのワクチンは「ロタリックス」「ロタテック」があり、
ロタリックスでは2回受けなければ効果を発揮しません。
それに対し、ロタテックは3回受けなければならないんです。

きちんと受けた場合の効果期間はなんと3年間も持続します!
医師の話を聞き、正しくワクチンを受けるようにしましょう。

副作用には重たいものだと下痢、嘔吐、発熱、があります。
咳や鼻水など風邪のような症状が出てくることもあるため、
ワクチンを受けたらしばらくは子供の様子を見てあげて下さいね。


ロタウイルスのワクチンはやや高めですので準備は万端に。
総額でだいたい2万5千円前後はかかるんですよ。

ワクチンを受けるならいつ?間に合わない時期は?

ロタウイルスのワクチンを受けるなら時期も気にしましょう。

ロタリックスの場合、
生後6週間から24週間の間にワクチンを2回受けなければ効果が発揮されないんです。
ロタテックですと生後6週間から32週間の間に2回、ですね。

どちらも生後6週間からワクチンを打ち始めるのが理想ですから、
この時期になったらかかりつけの医師に相談してみて下さい。
あとは忘れないうちに2回目、もしくは3回目を打ちましょう。

子供は注射が怖いですから打つ時は大変かもしれませんが、
打てば安心ですし、それを乗り越えて成長していくんですよね。

もし、どちらの時期も過ぎてしまったらワクチンは受けられません。
理想は「生後6ヵ月以内にロタウイルスのワクチンを終えること」。
過ぎた場合はどこの病院でも受けられなくなりますから要注意です。

これは日本だけでなく、世界的にそういう決まりなんです。

また、ワクチンを打っても必ず感染しないわけではありません。
インフルエンザと同じように打っていても感染する時はします。
ただワクチンを打っていれば症状がかなり軽減されるんです。
下痢や嘔吐でたくさん苦しまなくて済むので、本人も楽でしょう。

ロタウイルスについてはこちらの記事もご参考に!

他に予防法はあるの?市販で使えるものは?

ロタウイルスにはワクチン以外にも予防方法があります。

まずは手洗い、これを徹底するところから始めましょう。
残念ながらロタウイルスにはアルコール消毒が効きませんので、
石けんを使って自分もお子さんもしっかり手洗いしていきます。


いつもはサっと適当に済ませてしまいがちな手洗いですが、
正しく洗うことでいろいろなウイルスを予防できるんですよ。

それから「次亜塩素酸水溶液」がロタウイルスを消毒してくれます。
インターネットでも買うことができますので用意しておきましょう。
家族に感染者がいるならアルコールではなく次亜塩素酸水溶液を使い、
ドアノブやトイレ、嘔吐したならその場所を掃除していきます。

ロタウイルスは子供だけでなく大人も感染しますから、
流行り出したら人混みへ連れて行かないことも大切ですよ。

もっとも流行するのは冬から春にかけてなので、この時期は要注意!

まとめ

ロタウイルス5歳までに必ずかかると言われています。

そんなにも感染力が高いならあらかじめワクチンを打っておいて、
少しでも症状を和らげて楽に過ごさせてあげたい…と思いますよね。
同じ下痢や嘔吐でも症状が軽ければ、つらさは全然違います。

5歳までの記憶となるとそう覚えていないかと思いますが、
あなたもきっとロタウイルスにかかった経験があるはずです。

もちろん中には経験せずに成長してきた人もいるでしょう。
一度、両親に話を聞いてみるのも勉強になりますよ。

ワクチンは生後6ヵ月までに必ず打ち終わらせましょう。
それを過ぎるともう打てなくなりますから、お金の準備も忘れずに!

3万円あればロタウイルスのワクチンは打つことができますよ。

予防は手洗い、それから次亜塩素酸水溶液での消毒です。
冬から春にかけてはなるべく人混みへ行かないようにしましょう。
小さな子供は免疫力が弱いので、あっという間に感染します。