妊娠・出産を機にたくさんのウイルスの名前を知る機会が増えたと思います。
今回お話しするロタウイルスもそのひとつなのではないでしょうか。

お子さんの病気はもちろん心配ですが、
自分もきちんと気を付けて予防していかなくてはなりませんからね。

妊娠している方がロタウイルスに感染してしまうとどうなるのか?
様々な疑問について紹介します。

ロタウイルス感染症とは?

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ロタウイルス感染症は、
乳幼児をはじめ子供に多い急性胃腸炎を引き起こす感染症のことを言います。

ロタウイルスは感染力が非常に強いです。
2歳くらいまでは免疫力が少ないため、
もっとも罹りやすいとされおり
5歳までには誰もが必ず感染するウイルスだと言われています。

大人も感染しますが、
軽症だったり発症しないことがほとんどです。

また、再び感染することもありますが、
通常二度目は重症にならないそうです。

潜伏期間は1〜3日
症状は激しい嘔吐や下痢、39度以上の発熱です。
便が白色になることがあり白色便性下痢白痢と呼ばれたりもするそうです。

また、1月〜4月の冬の時期に起こりやすいことから
冬季下痢症とも呼ばれています。
水溶性の便が大量に出るため脱水に陥りやすいです。

2〜7日程度で症状は治まるそうですが、
まれに痙攣脳症を合併することがあるので十分に注意が必要です。

感染源は牡蠣などの二枚貝と言われています。
感染経路は人から人への経口感染です。
汚染された飲料や食物を摂取して
ロタウイルスに感染した人が嘔吐下痢の症状に見舞われた際、
その吐しゃ物や便に触れた人へ二次感染を起こします。

目やにが多くなるのは
他のウイルスなどが原因の可能性が高いです。

鼻をこすった手で目に触ると
そのが目につき、目に症状が出ることがあるようです。

目やにが多くなったり黄色や
緑色のものが出たときは必ずお医者さんに相談してくださいね。

こちらの記事でもロタウイルスについて詳しく説明しています♪

お腹の赤ちゃんに影響はある?

上の子や勤め先の人がロタウイルスに罹って、
自分が妊娠中で……というシチュエーション少なくないと思います。
そんなとき気になるのは胎児への影響ですよね。

結論から言うと、
ウイルスが胎児に対して何か悪さをすることはありません。
問題は、お母さんであるあなたに下痢や嘔吐の症状が出たときの脱水です。

妊娠中はただでさえ水分補給が大切になってきます。
水分は赤ちゃんに栄養分を運んだり
羊水をきれいにしたりする役割を担っているからです。

脱水症状になると
二人分の命が危険にさらされてしまう可能性があるので、
充分に注意してしっかり水分補給をしていきましょう。

赤ちゃんへの対処法はこちらも参考にしてみてください(*^^*)

ロタウイルスの予防法や対処法は?

大切なのは感染経路の把握です。

まずは手洗いうがいの徹底ですね。
噴口感染が一番怖いので手洗い後の消毒も大切になってきます。

ドアノブやおもちゃなど
乳幼児が触れやすいものはなるべく消毒をして
食器や調理道具は熱湯に一分以上浸けておく
ウイルスが死滅しやすいと言われているそうです。

汚物処理の際は
必ず使い捨ての手袋、マスクをつけてるようにしましょう。
足も無防備にならないように、念のためビニールを履いてくださいね。

汚物処理セットもありますので、
こういったものを物置に常備しておくと
いざという時に便利ですね。

十分に換気し、処理したあとは入念に掃除をして殺菌消毒をしましょう。

そのあとに一番忘れてはいけないのは手洗いうがいです。

また、吐しゃ物のついた衣服を洗濯する際は
次亜塩素酸ナトリウムを使用すると良いと言われています。
http://twitter.com/Duffy1006/status/770878318883246080


このようにワクチンで対策していくのも大切ですね。

まとめ

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任意とは言え、ワクチンができたのは非常に心強いです。

しっかり対処していけば
二次感染を防げるので慌てず行動していきましょう。

特効薬がないウイルスなので、
日頃から手洗いうがいを習慣づけて、
流行する季節に備えていきたいですね。