リンパの腫れ、頭痛、ヘルペスが同時に起こるときは、
ヘルペスウイルスに感染していることにより、合併症を起こしている可能性が高いです。
ヘルペスウイルスは、身体の外側だけに見える症状だけではなく、
身体の中についても色々と悪いことをするので、色々な不調を起こす可能性があるのです。
ヘルペスになってしまったら、症状が悪くなる前に、病院に行き早めの診断と治療を受けましょう。
リンパの腫れ・頭痛・ヘルペスが同時に起こるほはなぜ?
リンパの腫れと頭痛、ヘルペスは同時に起こる可能性があります。
原因は、ヘルペスがリンパの腫れと頭痛を併発させる可能性のある病気だからです。
全てが同時に起きるというのは極めてまれですが、
ヘルペスという病気の症状を考えると可能性はゼロではありません。
リンパの腫れは痛みが強くなる可能性があるので、もし発症したら早めに病院を受診しましょう。
また、ヘルペスが原因により、ウイルスが頭部の神経を傷つけたりすることによって頭痛を引き起こす可能性があります。
偏頭痛、群発型頭痛などですが、ヘルペス脳炎という重い症状の場合もあるので、注意しましょう。
ヘルペス脳炎は、最初は軽い頭痛ですが、しばらくすると発熱や嘔吐、痙攣や幻覚など重い症状を引き起こす怖い病気です。
それらの治療法や対処法は?
ヘルペスによる頭痛、リンパの腫れが出た場合には、
内科や皮膚科に相談して、適切な診断を受けてください。
頭痛がひどい場合には、神経内科や脳神経外科、
またペインクリニックなどを受診するのもよいと思います。
また忙しくて病院に行けない場合は、
市販の頭痛薬でよくなる場合もありますが、極力医療機関を受診しましょう。
リンパの腫れの場合にも内科を受診してください。
ウイルスがリンパに感染してしまっていることが症状が起きるので、抗ウイルス剤を処方してもらいましょう。
また、ヘルペスが発症しているときは、身体の抵抗力も落ちているので
極力外出や激しい運動、また仕事なども休んで静養することが一番です。
リンパの腫れに効果的なマッサージは?
リンパの腫れに効果的なマッサージは、手にオイルやクリームをつけて
両方の腕で口の下をはさんで円を描くように力を入れずにマッサージしてください。
次に顎からフェイスラインをなぞるようにして、両方の指で耳の下をマッサージ。
あとは、下あごを円を描くように、下あごのツボから首の付け根までなぞるように、
首の付け根から肩をなぞるように、そして肩から鎖骨をなぞるように、
それぞれマッサージしていってください。
以上のマッサージを繰り返し行うことが重要です。
また痛みなどがある場合には無理をして行いでくださいね。
おすすめのマッサージオイルは?
マッサージオイルはどれを選んだらいいのかわからない・・・。
そんな皆さんに口コミで評判なマッサージオイルをご紹介しちゃいます!
クナイビオオイル100ml
スキンケアオイルですが、マッサージオイルとしての評価も高いです。顔にも安心して使える商品になっています。
100%天然由来成分でできているので、敏感肌、肌の弱い人にもおすすめです。
通販サイトでおよそ2,000円で販売されています。
クナイピオオイルかな、小さいボトル買って試してみたけど、匂い悪くない。
— サーバント ねぎとろ (@negitorotter) January 23, 2017
アルニカマッサージオイル
ハーブの香りが特徴的なボディマッサージ用のオイルです。マッサージにより代謝促進が期待できます。
入浴後やスポーツの前後につかうことがおすすめです。
通販サイトではおよそ3,000円で販売されています。
https://twitter.com/pretty_yuririn/status/909351455659872256
悪性リンパ腫とは?
悪性リンパ腫とは、簡単にいうと血液のガンの一種になります。
身体の中の免疫細胞であるリンパ球が、ガンになってしまう病気です。
悪性リンパ腫の症状には、
リンパの腫れ、初期の場合には微熱、寝汗などが同時におきることがあります。
寝汗は夏の熱帯夜の時の量とは比べ物にならないこともあるようです。
まるでそれはサウナに入った時と同じくらいの汗がでることも。
万が一、寝汗の量がものすごい多い…というのは悪性リンパ腫にかかってしまったサインかもしれません。
かつては、不治の病として治療が困難な病気でしたが、
現在は放射線治療などで、治る可能性のある病気になっています。
気付かず進行してしまうとどうなるの?
悪性リンパ腫が気づかずに進行してしまうと、
初期の段階では、1か所だったリンパ腫が2か所以上に広がり、
さらに進行すると、上半身と下半身の横隔膜どちらのリンパ腫にも広がってしまい、
最終的には、リンパ節以外の臓器や血液、骨髄にも広がってしまいます。
このレベルまで広がってしまうと、
食欲不振、悪心、嘔吐、黄疸、腹水などの症状がみられるようになり、
感染症を合併してしまう可能性もあります。
また、肺や気管に広がると咳が出やすくなり、呼吸が難しくなります。
腹部への転移はむくみや尿がでにくくなる可能性があります。
骨まで広がってしまうと、骨に痛みを感じるようになります。
日頃からできる悪性リンパ腫のチェック方法は?
悪性リンパ腫の自分でできるチェック方法は…
- 頸部、腋の下、ソケイ部などのリンパ節が腫れていないか
- カゼなどの感染症にかかりやすいという自覚はあるか
- 食欲が減っていないか
- 貧血気味でないか
- 皮膚のかゆみはないか
- 寝汗の量
- 微熱を起こしていないか
- 体重の減少
などでチェックできます。
これらのチェック項目に複数当てはまるようなら、病院を受診することをおすすめ致します。
特に40歳以上の男性はこれらの病気を起こす可能性が高くなってくるので、要注意になります。
まとめ
- リンパの腫れと頭痛、ヘルペスは同時に起こる可能性がある
- ヘルペスによる合併症が起きた場合には、病院を早めに受診する
- リンパの腫れにはマッサージが効果的
- リンパマッサージには人気のボディオイルがおすすめ
- 悪性リンパ腫は大量の寝汗やリンパの腫れ、微熱を引き起こす
- 悪性リンパ腫は放置すると、末期がんになってしまう
- 悪性リンパ腫は自分で簡易的にチェックすることができる
今回のテーマをまとめると以上のようになります。
ヘルペスも悪性リンパ腫も早めのセルフチェックと、病院の受診が大切ですね。
少しでも体調がおかしい、自覚症状が感じられると思ったら、早めにお医者さんに診てもらいましょう!