脳梗塞は、高血圧の人がなりやすい病気ですが、誰でもなる可能性のある病気です。
脳梗塞は、血栓が脳の血管に詰まってなる病気です。
でも、なってからしばらくは、あまり異変を感じないことが多いようです。

では、脳梗塞だとわかるバイタルサインは、どのようなものでしょうか?

また、脳梗塞かもしれないときの検査方法は、どのようなものでしょうか?
脳梗塞になったときの看護ケアなども合わせて書いていきますね。

脳梗塞のバイタルサインはどんな症状?

脳梗塞は、脳の血管が詰まって、
脳にめぐる血液が正常なときの5分の1〜10分の1にまで下がってしまい、
脳に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

そのため、最初は頭痛がしたり、眩暈(めまい)のようなバイタルサインが出ることが多いのが特徴です。

脳梗塞のバイタルサインは、身体の一部が動かなくなったり、力が入らなくなったり、
言語障害が出たりすることも多い症状です。

視界が半減して目が良く見えなくなる症状も、よく出るバイタルサインです。
強い眩暈で、まっすぐ立っていられなくなる症状が出ることもあります。
眩暈の他にも、物がうまくつかめなかったり、飲み物等を飲み込めなかったりします。

このようなバイタルサインが出たら、脳梗塞の恐れがあるので、
すぐに脳外科を受診するようにして下さい。

脳梗塞のバイタルサインのtwitterでの話題もありました。


変な頭痛が続いたら、初期の脳梗塞の可能性があります。
我慢せずに、病院に行って検査しましょう。


眩暈も脳梗塞の初期のバイタルサインです。
長く続く眩暈のときは、迷わず病院に行って下さいね。

脳梗塞についてはこちらの記事もご参考に!

脳梗塞の検査方法はどんなもの?

脳外科にいって、言葉が話せるようでしたら、最初は問診があります。
その後、脳のCTMRIと呼ばれる器械の中に入って脳の中の状態を写真に撮る検査を受けることになります。

MRIの結果、脳の写真に白い影が広がっていたら、それが脳梗塞になっている印です。
最初に行った脳外科が入院設備のあるところなら、そのまま入院になる可能性が高いでしょう。

入院設備がない脳外科の場合は、入院設備のある病院に連絡をしてもらい、
そこに移動して、入院の手続をとることになります。

脳梗塞の看護ケアで大切なことは何?

脳梗塞の看護ケアで大切なのは、
呼吸の乱れや血流の乱れなどのバイタルサインを見逃さないようにすることが大切です。
そのため、脳梗塞の看護ケアは、症状が安定するまでは、入院設備のある病院で行うことになります。

脳梗塞の原因となった血栓を溶かす薬を投与しながら、
身体の麻痺や、言語障害などがないか、よく注意することが脳梗塞の看護ケアでは重要です。

脳梗塞の原因の血栓が溶けたら、
再発防止のために血液をサラサラにする薬の投与が始まります。
ワーファリンという薬を飲むのが一般的です。

ワーファリンは、納豆やケールなどの
ビタミンKが含まれる食べ物を摂ると効果がなくなってしまう薬です。
なので、脳梗塞の看護ケアには、食事への注意も重要になります。

脳梗塞になった本人や家族が気をつけるべきことは?

脳梗塞は、高血圧動脈硬化の危険がある人がなりやすい病気です。
だから、脳梗塞になったら、日常生活ではまず食事に注意する必要があります。

血圧の高くなりやすい脂質やアルコール類の摂取はなるべく控えるようにしましょう。
タバコは血管を収斂させるので、喫煙していた人は禁煙することも大切です。

脳梗塞になった人の家族が気をつけることは、やはり日々の食事です。
納豆は、特に手に入りやすく食卓に上りやすい食材なので、
脳梗塞になった人が食べないように気をつけてあげて下さい。

四肢に麻痺が残った場合は、小さな段差でもつまづくことがあるので、
階段などでは介助をする必要も出てきます。
床に物を置かないようにして、常に平らな状態にしておくことも大切です。

言語障害が残った場合は、筆談を使ったりして、上手にコミュニケーションを取り、
ストレスをなるべく減らして生活するように気をつけてあげましょう。

脳梗塞の予防法は?

では、脳梗塞にならないように予防するにはどんな方法があるのでしょうか?

まず、コレステロールの高い食事をしないようにすることが大切です。
コレステロールの高い食べ物は、血管が詰まる原因になってしまいます。
野菜や青魚中心の食事で、サラサラの血液を保つようにしましょう。
タマネギは、血液をサラサラにする成分が豊富なので、おすすめの食材です。

ゴマに入っているセサミンという成分は、血液の中の脂質を減らす効果があります。
血液の中の脂質が減ると、血液がサラサラになって、
脳梗塞の原因の血栓ができにくくなるので、日々の食事にゴマを取り入れたり、
セサミンのサプリを飲んだりするのも、脳梗塞の予防になります。

セサミンの他に、ニンニクなども配合されたサプリです。
ニンニクにも血液をサラサラにする効果があるので、脳梗塞の予防にぴったりですね。

セサミンが30mgも配合されたサプリです。
毎日は摂りにくいゴマですが、サプリで手軽に補助していきたいですね。

喫煙者の人は、禁煙するようにしましょう。
タバコは、脳梗塞の危険が高まる他に、ガンなどのリスクも高まります。
脳梗塞の予防と同時に、ガンも予防できるので、喫煙者の人はがんばって禁煙しましょうね。

まとめ

脳梗塞は、日々の生活習慣である程度予防できる病気です。
禁煙や野菜中心の食生活、適度な運動などをする生活を心がけて、
しっかり予防していきたいですね。

脳梗塞になったら、早期対策が脳梗塞の後遺症を軽くするので、
家族のバイタルサインは見逃さないように、しっかり覚えておきましょう。