冬に流行する食中毒であるノロウイルス
小さい子から大人が感染することもあれば、二枚貝を食べて大人が感染することも。

また、会社が学校などで感染することもあるものです。
感染すれば1週間近くは安静が必要になりますが、下痢や嘔吐の症状が落ち着いた時に
どのように過ごすかがより早くノロウイルスを治すためには大切です。

ノロウイルスの治りかけの時の過ごし方について考えていきましょう。

そもそもノロウイルスとは?

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ノロウイルスはよくニュースなどでも耳にするものだと思いますが、食中毒のひとつです。
ノロウイルスの感染すると、突如嘔吐下痢などの症状が出ます。

あまり症状が重くなれなければ少しの吐き気程度で済みますが、
重症化すると熱が出たり、呼吸器に症状が出たりなど、
さらには下痢や嘔吐による脱水症状を起こすこともあるのです。

大人がノロウイルスになる原因としては、
二枚貝を生または加熱不足で食べた時ですが乳幼児の場合は、急になるというのが特徴です。

集団生活の中だと一気に広まってしまうこともあるからこそ、注意が必要な食中毒です。

完治までにどれくらいかかる?治療法は?

ウイルスによる食中毒のため、対症療法の治療という形になります。

嘔吐がひどければ鎮吐薬を使うなどします。
基本的にひどい下痢や嘔吐2〜3日で改善されますが、
ウイルス自体は体の中にまだいるので1週間ぐらいはノロウイルスを他の人に感染させないということが大切です。

ノロウイルスは治りかけに注意が必要

ノロウイルスにかかった時、治りかけの時どういう風に過ごすのかということです。
治りかけになると、ノロウイルスにかかったばかりに比べると体力も戻ってきて
食欲が出てくるときもあります。

ですが、この時に無理に食べてしまうとまた症状を悪化させてしまうことがあります。

ノロウイルスについてはこちらの記事もご参考に!

治りかけにはどんなものを食べたらいいい?

とにかく治りかけの時には、胃腸に優しい食事が一番です。

胃腸へ負担が少ない食べ物を選んで、ゆっくりと少量ずつ食べるようにして、
食べた後もたれたり気持ち悪かったりなどの症状が出なければ
少しずついつもの食事に戻すというようにしていきましょう。

では、胃腸に負担が少ない食べ物とは一体どういうものなのでしょうか?

おかゆ

胃腸に優しい代表ともいえるのが、おかゆです。
ノロウイルス治りかけ一番最初のおかゆは、
胃腸に最小限の負担になるように10分粥にして特に具材も入れません。
味付けもごくごく薄味にしましょう。

それが大丈夫なのであれば、
その次から小さくそして柔らかく煮込んだ野菜などを入れるようにしていってください。

野菜スープ

野菜を柔らかく煮込んで作った野菜スープ胃腸に優しい食事のひとつです。
通常であればベーコンやウインナーなどを入れることも多いですが、
肉の加工品は塩分も多く胃腸に負担をかけるので、
最初は野菜だけで作ったスープにしてください。
これも味付けはごく薄味を心がけてくださいね。

うどんまたはにゅうめん

うどんにゅうめんをやわらかく煮込んだものもおかゆ同様に胃腸に優しい食事のひとつです。
通常であれば結構味をつけてしまいがちですが、味はなるべく薄味を心がけてください。

また、具材などはしばらく入れずに、最初はうどんにゅうめんだけにしてくださいね。

まとめ

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ノロウイルスになると嘔吐や下痢で3日間ぐらいは、本当につらいです。
正直、その時期は何かを口にするものなかなかできないことが多いです。

ただ、水分だけ出ていくことになるので脱水症状にならないように
とにかく水分補給だけはこまめに行うようにしましょう。

脱水症状には経口補水液がオススメです。
失われた水分と栄養素効率よく摂取できます。
医療現場でもこの経口補水液が使われることもあります。

また、下痢や嘔吐の症状がおさまったからといってすぐに普段通りの食事をするのではなく
体力も完全に良くなるまでは、出来るだけ胃腸に負担をかけない優しい食事を心がけるようにすることが完治を早めるためには大切なことですよ。