季節に関係なく、インフルエンザの流行や
体調の悪い時などには風邪を引きやすいものです。

風邪を引くとどんな症状が出るでしょうか?
発熱、クシャミ、鼻水、咳、喉の痛みなど症状はその都度で変化致します。

症状がひどい時には耳の下あたりのリンパ腺や首のリンパ腺が腫れる事があります。

この喉の痛みやリンパの腫れが関連すると
なかなか症状改善は難しく、時間がかかってしまいます。

では、リンパ腺が腫れる病気にはどういったものがあるのでしょうか?
また、その対処法や予防法なども知っておきましょう。

喉が痛い病気は?

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単純に喉が痛む病気の代表はやはり風邪でしょう。
ウイルスなどが入り込むと炎症を起こしやすく発熱や喉の痛みが顕著に現れます。

この場合、慌ててすぐに解熱剤を使わない方が良いでしょう。
リンパ腺などが炎症を起こすと急激に体温が上がる場合がありますが、
炎症症状は体内でウイルスや菌などと戦ってくれている証です。

この炎症症状があって身体の免疫機能は強くなるので
何でもすぐに解熱剤を使って熱だけを冷ましてしまうと、
一旦は下がっても炎症の原因は治まっていないので、
またすぐに熱が上がってなかなか治りづらい症状になってしまいます。

対処法は簡単です。
何よりもまず風邪を治してしまえば良いのです。
その為にはとにかく安静にする事、
睡眠をしっかりとること、食事をしっかり摂る事が肝心です。

病気とリンパの関係

喉の痛みからリンパ腺の腫れへと繋がる病気としては風邪が代表的ですが、
他にもリンパ腺が腫れてしまう病気は沢山あります。

例えば虫歯や口内炎からもリンパ腺が腫れる事があります。
大人になってから、何となく虫歯のような気はするけれども、
忙しくてなかなか歯医者に行けていない方はいませんか?

放置しておくと虫歯はどんどんと進行し、
歯だけではなく歯茎にまで菌などが繁殖していきます。
そこからリンパ腺の腫れへと発展する事もあります。

他にも口内炎も同じで、傷口から菌が入り込み炎症を起こします。
これも放置してひどくなるとリンパ腺の腫れへと繋がります。

虫歯や口内炎の予防

お口のトラブルから発症するリンパ腺の腫れ予防に大切なのはお口のケアです。
虫歯が疑われる人はまず歯医者に行きましょう。

そして、当たり前の事ですが、
朝昼晩の御飯の後はなるべく歯磨きやうがいをする習慣をつけましょう。

磨くのが手間だという方はマウスウォッシュでもかまいませんので、
しっかりとうがいをする習慣をつけましょう。
小分けになっているものもありますので
外出先でも気になったときにいつでもうがいが可能です。

もう一つはビタミン類をしっかりと摂取する事です。
ビタミン類は皮膚や粘膜を強くするのに必要不可欠なものですので毎日しっかりと摂る事が大切です。

耳の炎症からくるリンパの腫れとは?

子供の病気と思われがちな外耳炎や中耳炎。
これらは大人でも罹りますし、罹ると重症化しやすいと言われています。

外耳炎や中耳炎からも症状が悪化すると
リンパ腺の腫れを引き起こす場合があるので要注意です。

外耳炎の原因は洗髪時に水やシャンプーなどが耳に入ったり、
耳掻きなどで耳そうじをしていてやり過ぎた際に傷をつけたりして起こす事があります。

症状としてはツバを飲み込んだ際の痛みや耳の痒みや痛み、
黄色く粘り気のある耳垂れなどが出るのが特徴です。

中耳炎は風邪や鼻をかみ過ぎたり、
疲労やストレス、飛行機に乗った時の気圧の変化などで起こる事があります。
症状としては急に耳が聞こえにくくなったり、
耳の中に強烈な痛みを感じたりします。

リンパの危険な病気

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風邪や口内炎などで起こる一般的なリンパ腺の腫れは
原因となる症状が治まってくれば
リンパ腺の腫れも徐々に緩和してくるのが通常ですが、
場合によっては悪性の腫瘍などの重大な病気が関係したリンパ腺の腫れもあるので注意が必要です。

その場合は腫れと言うよりもシコリの感じが多く
特徴的な見分け方も出来ますので覚えておいて下さい。

まず一つはシコリを押さえたりしても痛みを感じない場合は要注意です。
通常のデキモノの場合は触ると痛みを感じる事が多いのですが、
悪性腫瘍などの場合は痛みを感じません。

次に特徴的なのがシコリをグリグリと押しても動かない時、こういう場合は要注意です。

もう一つ、シコリに弾力がなく硬い場合も悪性の可能性があります。
最後に分かりやすいのがシコリの数が増えたり大きくなったりすると一番の危険信号です。

もちろん全てが悪性腫瘍と言い切ることは出来ませんが、
これらの症状が一つでもあるとまずは病院を受診して下さい。

リンパはとてもデリケートな部分ですので、
体調の良い時ても日頃からリンパマッサージなどの予防をしっかりとしていきましょう。