朝起きて、体が冷えているということありますよね。
この状態を寝冷えといいますが、寝冷えは体が冷える以外の症状もあるんですよ。
さらに、この寝冷えの原因は、寝汗に関係があるんです。

どうして寝汗をかくと寝冷えしてしまうのかについて詳しくご紹介します。
さらに枕がびっしょりするほどの大量の寝汗の場合の原因についてもみていきましょう。

寝冷えとは?

2015-12-28b

寝冷えときくと、ただ単に寝ている間に
体が冷えてしまうことだけを思っていませんか?

実は寝冷えはただ単に体が冷えてしまったことだけを言うのではありません。
もちろん、寝ている間に体が冷えてしまっていることももちろん寝冷えではありますが、それだけではないのです。

朝起きた時に、体に何らかの体調不良を感じることはありませんか?

下痢お腹の痛み、喉が痛いなどの風邪に似た症状、
肩こり関節痛などが主な寝冷えの症状なのです。
朝起きて急にお腹が痛く、下痢になってしまうことがある人は、お腹が弱いのかな?
なんて思っていることもありますが、
そうではなく実は寝冷えが原因である可能性があるのです。
でもどうして寝冷えになってしまうのか?

その原因について考えていきましょう。

寝冷えは寝汗が原因?

どうして寝冷えになってしまうのでしょうか?
そのひとつに、寝汗が原因になります。
夏ならわかるけど、夏以外に汗をかくの?
と思うかもしれませんが、冬だって人間は汗をかきます。

大体、コップ1〜2杯分ぐらいの汗をかいているといわれています。
人は寝ている間汗をかくことで、体温調節をしています。

ですが、汗をかくことで体温が下がる上、
朝方の気温低下によってさらに体が冷やされて寝冷えになってしまうのです。

特に子供は大人よりも汗をかきやすいですし、
体温調節機能もまだ未熟なために寝冷えしやすいです。

それ以外の寝冷えの原因は?

もちろん寝汗が原因だけではないです。
寝相が悪く、布団をかけなかったりお腹が出ていたりすれば
当たり前ですが体が冷えるので寝冷えを起こす原因になります。

さらに、冷える=秋や冬、と思っていることも多いですが、
実は寝冷えはに起こすことが増えています。
その原因がエアコンです。
一晩中エアコンをつけて寝ていると、
寝ている間にかいた汗が冷えて寝冷えをしてしまうことになるのです。

枕がびっしょり?寝汗がひどすぎる場合は病気かも?

人は大体一晩でコップ1〜2杯ぐらいの汗をかくとされていますが、
それ以上の汗をかく場合には何らかの原因がある可能性があります。
それ以上の汗というのは、着衣がびしょびしょになるとか枕がびっしょり濡れているとかなどです。

自律神経の乱れ

自律神経は私たちが生きていく上で大切な働きをしてくれるところです。
私たち人間が意識していない部分を司っている器官で、
体温調節のため汗を出すというのも自律神経の働きなのです。

ですが、この自律神経が何らかによって働きが乱れてしまった場合、
寝ている間に大量の寝汗をかくこともあります。

自律神経が乱れる原因の多くは、ストレスです。
普段の何気ないストレスが原因で、
自律神経が乱れて大量の寝汗をかいてしまうのです。
ひどくなれば自律神経失調症などになりかねないので、
病院で診てもらうようにすることがおすすめですよ。

更年期障害

更年期障害の症状のひとつにも、大量の寝汗があります。
更年期障害になると、ホルモンバランスが乱れます。
どうしてホルモンバランスが乱れると大量の寝汗をかいてしまうのか。

実はホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れにつながっているのです。
そのため、ホルモンバランスの崩れる更年期障害でも自律神経が乱れ、
汗の調節がうまくいかなくなってしまうことがあるのです。

肺結核

最近は結核にかかることは少なくなりましたが、
知らず知らずの内にかかってしまっているということもあります。
その肺結核の症状のひとつが、大量の寝汗です。
ちなみに、肺結核の場合は寝汗だけではなく
がでることも症状になるので、どちらの症状が出た場合には病院で診察してもらうようにしてくださいね。

着衣の着すぎ

特に冬場は寒いことから、
何枚も服を着て寝るという人も少なくないですよね。
もちろん寝るまではそれでもいいかもしれませんが、
寝る前には着る服の量を少なくして寝るようにしましょう。
冬の寒い時期でもしっかりと布団をかぶれば、温かくなりますよね。
温かいまま眠りにつくと、やはり体では寝汗をかきます。

それなのに、着衣を重ねてしまえば
汗が通常よりも出てしまうことは当たり前のことなのです。

なので、寝るときには着る服の枚数は減らすようにし、
速乾性があるものや通気性のいいシャツを着るのがオススメです。

まとめ

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寝ている間に体が冷えてしまうだけではなく、下痢腹痛、風邪に似た症状、
肩こり、関節痛などの症状は寝冷えになります。

しっかり寝たのに肩こりがひどい、なんてよくありますが
それは寝相ではなく寝冷えが原因のこともあります。

寝冷えの原因として寝汗やエアコンなどがあります。
寝汗はどんな人でもかくものですが、
その寝汗が異常な場合には体の体温調節機能だけでは、
なく病気などなんらかの原因があることが多々あります。

異常な寝汗をかくような場合には、病院で診察してもらうようにしてくださいね。