ジャックと豆の木のモデルになったともいわれているなた豆ですが、みなさんご存知でしょうか?
なた豆は300年以上前から中国では漢方薬として使用されており、
東洋医学の観点から日本でもその効果には注目されています。

なた豆茶は様々な効能があり、健康志向な方から愛用されています。
ですが、副作用痔瘻が起こると噂されていますが、実際のところどうなのでしょうか?

今回はなた豆茶の効能や副作用などについて、お話したいと思います。

なた豆茶にはどんな健康への効能がある?

なた豆茶の効能として主に挙げられるのは、
体内に溜まった毒素や膿などを体外へ排出するデトックス作用があります。

デトックスされることで、免疫機能も向上します。
普段の身体の状態を良好な状態に保つこともできます。

特に蓄膿症副鼻腔炎などの症状の改善により、
呼吸も楽になる効果があるので、花粉症対策で選ばれる方もいます。

なた豆茶にはカナバニンコンカナバリンAウレアーゼサポニンなどの成分が含まれています。
それぞれがどのように作用するのか見てみましょう。

カナバニン

アミノ酸の一種で、膿とりの妙薬と呼ばれるほどの抗炎症効果があります。

また、血流の改善効果もあるので血液をサラサラにしてくれる作用があります。
血液の汚れは免疫病を直結することもあるといわれるほど、
アレルギーなどの症状を引き起こすなどの症状があります。

コンカナバリンA

こちらもカナバニン同様になた豆にしか含まれていない成分です。
このコンカナバリンAは免疫機能の改善に効果があり、
抗腫瘍作用があり、がん細胞の精製数を減らすともいわれています。

フコイダン処理を施したがん細胞の細胞表面糖鎖がどう変化するかを様々なレクチンを用いて調べていたところ、コンカナバリンAというレクチンだけが、非常に強力にフコイダン処理後のがん細胞の細胞死を誘導することがわかりました。
コンカナバリンAは特定の糖に結合する性質を持つレクチンとよばれるタンパク質であり、唯一、ナタマメだけに含まれる特有の成分です。
自然の免疫物質として注目を浴びるようになり、がん細胞の増殖を抑制する作用があると報告されています。
コンカナバリンAの効果によって細胞死が起きているのかを実験したところ、
コンカナバリンAだけではわずかな細胞死を誘導するに留まりました。

ウレアーゼ

腎機能の向上効果があります。
体内の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解する働きがあるので、腎機能の活性作用を期待できます。

また、利尿作用があるので、むくみや血圧上昇を抑制してくれます。

サポニン

こちらはダイエットサポート効果もある成分で、
コレステロール値を下げたり肝機能の向上効果があります。
痰などが慢性的にある方にも、この成分を摂り入れることで鎮まります。

副作用で痔瘻になる噂の真相は?

なた豆茶とネットで検索すると、「痔」と関連づく情報が出てきます。
なた豆が持つデトックス効果により、特に痔瘻(膿を持っている痔)に効果があります。

痔になる原因の1つとして冷え血行不良があるので、
血行促進効果により痔の予防や悪化を防ぐことができます。

なた豆茶の抗炎症作用をうまく利用し、
飲み終わったティーバッグをお風呂に入れるなどのなた豆風呂も良いですし、
アトピー性皮膚炎や痔などの患部を優しくパッティングすることで、
身体の内と外から効果的に緩和させるのも良いでしょう。

痔瘻になるというのはただの噂で、逆に痔に効果があったんですね(*^^*)

下痢を引き起こすのはどんな場合?

なた豆茶に含まれる成分のカナバニンの成分は、
過剰摂取をすると下痢などの副作用を起こすことがあります。

なた豆茶は健康食品に位置づいているものであり、薬と違い即効性はありません。
早く効果を得たいという一心で、過剰に飲み過ぎてしまうと逆に副作用として引き起こす場合もあります。

毎日続けることで効果を発揮するものなので、気長に適量を飲み続けるということが大事なポイントになります。

なた豆茶はどんな症状の人におすすめ?

では、お話した症状に加え、他にもどんな症状にいいのでしょうか?

  • 血行促進効果(代謝アップ)
  • むくみや関節痛の改善
  • 免疫力向上によるアトピー性皮膚炎などアレルギー症状の緩和
  • 蓄膿症(副鼻腔炎)など症状の緩和
  • 歯茎の腫れや歯槽膿漏の改善
  • 冷えを解消しイボ痔やキレ痔の症状を抑える

お茶なのにそんなにいいの?と思われるかもしれませんが、
なた豆に含まれるカナバニンという抗炎症成分が大きな力を発揮しているのだとか。

なた豆はお茶でしか摂取できないのはなぜ?

なた豆はキヌサヤなどと同様にサヤ状に実がなる植物です。
なた豆はサヤは食用としてカレーのお供である福神漬けなどに使われていますが、
種子毒性が強いということで、一般的に食用にはされていません。

食べる場合にも、何度も熱処理を加えたり焙煎するなどして不要な毒素を抜くなど、
非常に手間が掛かる行程を繰り返す必要があります。

それほど身体に良いのであれば、料理に使って毎日食べれば?と思いますが、
毒性の処理が大変なので、ご自身で豆を食べる…ということはなかなか難しいのです。

なた豆茶として加工された製品には毒素の副作用などがないため、安心して飲むことができます。

どんななた豆茶を飲むといい?

こちらは鹿児島県薩摩地方育ちの「薩摩なた豆」を焙煎し、
薩摩なた豆を含む国産原料7種類(黒豆・鳩麦・薩摩くず草・赤芽柏・クマ笹・桑の葉)を配合した、なた豆茶です。

薩摩地方の土壌はミネラルが豊富なシラス台地なので、栄養分もたっぷりと含んでいます。

黒豆にはイソフラボンやアントシアニンをはじめとする栄養素が豊富に含まれており、
穀物の王様と呼ばれるタンパク質とアミノ酸がバランス良く配合された鳩麦の種子を使用しています。

その他、サポニンやタンニン、鉄分、カリウム・マグネシウム、ビタミン、
カロテンなどのミネラル成分も豊富に含んでいます。

なた豆茶は香ばしい香りも特徴的なので、黒豆や鳩麦などがバランス良く配合されていることで
より香り高い飲み心地でスッキリとした爽快感を味わうことができます。

煮出してもティーバッグとして急須で飲むこともできるので、
ライフスタイルに合わせて使い分けすることができます。

  • 軽い副鼻腔炎を繰り返すので、飲み始めましたが、普通に味も好みなので毎日のお茶として飲もうと思います。飲み始めて一週間ほどですが、鼻水がだいぶマシになったきがしています。
  • 花粉やPMでグスグスする鼻づまりに家族で飲もうと購入。毎日コップ1杯飲んで鼻はスッキリ。口臭も軽減するとかあったけど、タバコ吸うのであまり効果が出てるかは微妙・・

なた豆茶の効果的な飲み方は?

なた豆茶を飲み始めたら、摂取量は500ml/日を目安にしましょう。
なた豆茶の製品の多くは、1包で500〜1000ml作れるようになっているので、
1日に1包を作るような感覚で、濃さを自分の身体と調整しながら飲むのが好ましいです。

麦茶などの他のお茶とは違いガブガブ飲むというよりは、
コーヒーや紅茶の代わりに飲むなど、ゆったりと身体に摂り入れるのがオススメです。

また、カフェインも含まれていないので、寝る前に飲んでも安心です。
痔や蓄膿の症状が無い方にも、継続して長期間を目安に毎日の健康を目的として飲むのも良いと思います。

まとめ

  • なた豆茶はデトックスにいい
  • 過剰に摂取するのは下痢などの副作用が出る場合がある
  • なた豆茶は食べるよりもお茶で手軽に摂るのがオススメ

いかがでしたか?
冒頭に触れさせていただいてように、私の父も継続して飲んでいるのですが、
蓄膿と痔瘻を持っているのですが、父の身体にも合っているようでかなり症状は緩和している様子です。

大量に飲むというのではなく、大きめの急須に朝作っておいたものを食事の際に常温で飲んでいます。

なた豆は歯磨き粉などにも利用された商品もあり、
口臭予防効果があるとしてドラッグストアでも多く見かけます。

気になる方は、是非トライしてみる価値ありだと思います。