オリンピックごとに流行すると言われているマイコプラズマ肺炎ですが、
最近では今まで通りの薬が効かないタイプのものもあり、季節問わず感染者が出ているようです。

そんなマイコプラズマ肺炎にかかったら、何科を受診するべきでしょうか。
内科、小児科、耳鼻科などなど、どこが適切なのか調べてみました。

マイコプラズマ肺炎ってこんな病気

マイコプラズマ肺炎は、「マイコプラズマ」という細菌と
ウイルスの中間くらいの大きさの病原体に感染して起こる肺の病気です。

「肺炎」と付きますが、肺炎球菌などによるものよりも症状が穏やかで、
発熱はありますが上がったり下がったりを繰り返し、風邪とよく似ているという特徴があります。

このような特徴からマイコプラズマ肺炎は風邪と勘違いされやすく
受診が遅れてしまうことが多々あります。

風邪との見分け方としては、熱が続く、もしくは上がり下がりを繰り返すということ、
そして、咳がいつまでも続くかどうかを目安にしましょう。
マイコプラズマ肺炎は発熱が無いケースもあるので、やはり長期間咳が続くかどうかが一番見分けやすいポイントですね。

疑いがある時は内科か小児科へ!

マイコプラズマ肺炎と同時に鼻水が出ていたり、
耳を痛がる子供の場合は耳鼻科で一緒にマイコプラズマ肺炎の診察もしてもらおうと思いがちになります。

ですが、無理なことではありませんが、耳鼻科は基本的には肺の病気は専門外のため、
マイコプラズマ肺炎の疑いがあってもちゃんと診ることができない可能性があります。

ですから、鼻や耳の症状がある時は、そちらは耳鼻科で診てもらい、
それとは別にマイコプラズマ肺炎を診察してもらうために子供なら小児科、内科や呼吸器科に行きましょう。

医師にも専門とそうでないものがあるため、
医師免許を持っていればどの病気も正確に診断できるというわけではないのです。

マイコプラズマ肺炎についてはこちらの記事もご参考に!

自宅で完治は可能なの?悪化することはある?

マイコプラズマ肺炎は、自宅で完治させることは不可能ではありません。
でも、病院で抗生剤をもらわずに治すとなると、かなり時間がかかる覚悟をして下さい。
その期間は、元々健康な人でも一ヶ月はかかると言われています。

その間はずっとしつこい咳と熱に悩まされることを考えたら、
暇がある時に病院に行ってすぐに治した方が賢いと言えます。

体力が落ちている状態だと、マイコプラズマ肺炎のせいで肺に水が溜まってしまったり
咳のせいで肋骨が疲労骨折してしまうケースもあるそうです。

病院での治療を受けるまでの期間が長ければ長いほど悪化のリスクは上昇するため、
「マイコプラズマ肺炎かな?」と思ったらすぐに病院へ!

それでも事情があって病院に行けないという人は、
他人にうつさないように治るまでマスクをして生活するなどの配慮が必要です。

ちなみに、マイコプラズマ肺炎は抗生剤の服用が主な治療となりますが、
これは市販薬で代用することができません。

解熱鎮痛剤で熱を下げるとか、咳止め薬で対症療法は可能ですが、
市販の薬だけで治りを早めることはできないと思いましょう。

あくまで応急処置ですが、おすすめは錠剤の咳止め薬よりも咳止めシロップです。
新トニン咳止め液」などがよく効くと評判です。

子供にも飲みやすい味だそうです。
咳止めシロップが苦手な方でも大丈夫かもしれませんね。


こんな声を聞くと試してみたくなっちゃいます( *´艸`)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
マイコプラズマ肺炎の診療科や自然治癒などについてご説明しました。

マイコプラズマ肺炎は、咳はつらいものの何とか日常生活は送れる程度の病状のため、
病院に行かずに治そうとする人が多いと言われています。

でも、そのようにして無理に一人で頑張って悪化したり、身近な人にうつしたりしては却って大変です。

病院は時期によっては混んでいて時間をとられますし、お金もかかります。
ですが、その後の自分の健康や快適さを考えたら、時間やお金の損失も大したことないと思えるはずです。

例え病院嫌いでも、うつる病気は周囲の迷惑に繋がりますので、なるべく自主的に病院に行くようにして下さいね。