虫に刺されると刺された部位が赤くなり、かゆくなったり痛くなったりします。
夏になるとさまざまな虫が活動を始め、気をつけなくてはなりません。

ただ刺されるだけでしたら赤みやかゆみを我慢するだけで回復するでしょう。
しかし、虫刺されの後リンパが腫れて痛くなってしまう場合もあるのです。
どのような場合にリンパが腫れてしまうのでしょうか。

アレルギーの場合

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気付かないうちにに刺されて、なんとなく掻いてしまっている時はありませんか。
普通の場合ですとかに刺された跡がちょっとだけ赤くなって
腫れていることがほとんどですが、刺された場所を中心に全体的に腫れてしまう場合があります。

リンパの近くを刺されてしまうと、リンパが腫れたり痛くなったり
熱を出してしまったりするようです。
これは虫に刺されたことにより、アレルギー反応を起こしてしまっているからです。
病院でアレルギーの検査をしてもらえば、どの虫のアレルギーかを教えてもらえます。

アレルギーの場合は虫によるのためだけでなく、
アレルギーの要因によりかゆみがひどくなる場合があります。

病院で処方された薬を塗布して、かゆみがおさまるのを待ちましょう。
ステロイドはアレルギーの薬なのでステロイドが処方されますが、
皮膚に塗るステロイドは体内へ浸透する際に影響が出るほどはいらないので安心です。

自分が虫アレルギーだと分かったら、虫除けなどを使って虫に刺されないように注意して生活しましょう。

リンパ浮腫の場合

リンパ浮腫は足や腕の使いすぎからくる疲労などのほか、
怪我感染症からも引き起こされます。
虫に刺されたことが原因となり、リンパ浮腫が起きてしまうこともあるのです。
リンパは体の中を流れながら、体内の不要になった老廃物を運んでくれる働きがあります。

リンパの働きが悪くなったところに虫刺されなどで傷がつき、
感染や炎症を起こすことでリンパ浮腫になってしまうのです。
虫に刺されてかゆいだけでなくいたいと思った時には、
リンパ浮腫にならないように気を付けましょう。

リンパ浮腫を予防するためには、皮膚を清潔にして炎症しないようにすることが大切です。
特に夏は汗をかき、放置していると汗に雑菌がつき繁殖してしまいかねません。

こまめなシャワーや手洗いで、清潔にするようにしましょう。
虫刺されなど感染しやすい状態を作らないように注意し、リンパが滞らない健康的な生活を心掛けて下さい。

ブヨに注意

ブヨは蠅が少し小さいくらいの大きさで、蚊に似ている虫です。

日本全国に生息していて、川やキャンプ場で良く見かけます。
1年中活動をしているのですが、特に夏の朝や夕方といった涼しい時間帯に良く活動しています。

産卵のためにメスだけが吸血しますが、蚊とは違って皮膚を噛み切るために
刺された時に痛みがあります。

噛み切られて傷ができてしまうためそこから雑菌が体の中に入り込み、
リンパを腫らしてしまうこともあるのです。
ブヨに刺されないためには長袖や服でしっかりとガードすることです。

しかし、ブヨは服の上からも噛む場合があるらしいので、
虫除けもしっかりとつけておくのが良いでしょう。

しかし、蚊用の虫除けスプレーでは効き目がありません。
ブヨ専用のものか、ブヨに聞くことを確認して虫除けを購入するようにしましょう。

なかなか、ブヨ退治のスプレーはないのですが、
ブヨはハッカ油に弱いそうです。
これを吹きかけ、蚊取り線香を焚けば十分にブヨ対策ができますよ。

虫刺されでリンパが痛くなる

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アレルギーのある人の場合、虫に刺されただけでもリンパが腫れて痛くなってしまう場合があります。

ひどい時にはリンパ浮腫になってしまうこともありますので、
虫に刺された時にはあまり掻かないようにして、
ひどい時は皮膚科の診察を受診するようにしましょう。

アレルギー体質を自覚している方は、普段から虫除けなどを利用して
虫に刺されない工夫をするようにしましょう。