夏の暑い時期に実践するオススメの虫刺され対策について学ぼう!

キャンプやハイキングといったアウトドアで効果を発揮する「エッセンシャルオイル」を使った虫除け対策とは!?
虫刺されに高い効果を発揮するエッセンシャルオイルの使い方をマスターして夏を快適に過ごそう!
虫に刺された箇所の痒みや腫れを抑えるのに良いオイルを紹介

エッセンシャルオイルとは

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エステなどの美容分野ではエッセンシャルオイルと呼ばれる
精油を用いた施術が数多く取り揃えられています、

エッセンシャルオイルというのは植物の花や葉っぱ、
果皮や樹皮、根っこや種子、樹脂などから抽出した天然オイルのことです。
このエッセンシャルオイルには植物由来の有効成分が高濃度に含まれており、
さらに揮発性が高いのでアロマテラピーなどの施術に用いられています。

エッセンシャルオイルの原料となる植物によってその香りや得られる美容効果は異なってきます。

エッセンシャルオイルを植物から抽出する方法は含まれる成分によって異なりますが、
一般的な方法としては水蒸気蒸留法が採用されます。

この方法では原料の植物を蒸留釜に入れて直に蒸気を吹き込み、
その水蒸気で植物が持つ特有の芳香成分を蒸発させていきます。

次にこの芳香成分を含んだ水蒸気を冷却槽に通して冷やし、液体へと戻していきます。
ここで水と油の性質を活かして水分の上に浮いてきたオイルを水と分離させ、エッセンシャルオイルとして抽出します。
この方法は主にローズやオレンジフラワー、
ラベンダーなどの植物からエッセンシャルオイルを抽出する際に用いられています

水蒸気蒸留法とは別に圧搾法と呼ばれる抽出法もありますが、
この方法は主に柑橘系の植物からエッセンシャルオイルを抽出する場合に採用されます。

まず、柑橘系の果皮をローラーによって圧搾し、分液精製などの作業を経てオイルが抽出されます。
ちなみにエッセンシャルオイルの大きな特徴としては
高い芳香性親油性、揮発性などが挙げられます。

虫刺されに効果的なエッセンシャルオイル

エステなどでは主に美容目的で取り扱われることが多いエッセンシャルオイルですが、
実をいうと虫刺されへの対策にも活用できることが分かっています。

夏の暑い時期が近付いてくると蚊のような虫の活動が活発になり、
それに伴って虫刺されのリスクも高くなっていきます。
虫刺されによって発生した炎症はかゆみ腫れを引き起こし、時には痛みを伴うこともあります。

そんなとき、エッセンシャルオイルに含まれる有効成分を活用すれば虫刺されの炎症を抑え、
辛い痒みや腫れを効果的に改善することが可能です。

たとえばラベンダーから抽出されたエッセンシャルオイルには炎症を抑える成分が豊富に含まれているので、
虫に刺された箇所にオイルの原液をほんの少し塗るだけで痒みや腫れを抑制することが出来ます。

ただし、ラベンダーのエッセンシャルオイルを直でお肌に塗ると
逆に刺激を感じる場合があるので、
そうなった場合はホホバオイルなどを用いて希釈してから塗る事をオススメします。

虫刺され用のアロマクリームの作り方

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虫刺されによる辛い痒みや腫れを引かせるためには
ラベンダーから抽出したエッセンシャルオイルが非常に効果的です。
しかし、オイルの原液をそのまま塗ってしまうと
お肌の弱い人にとっては刺激が強過ぎると感じる場合があるので、
他のオイルや素材とブレンドして虫刺され用アロマクリームを作ってみるのもひとつの手です。

用意するのはラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴、
ミツロウを2g、キャリアオイル(ホホバオイル)10ml、完成したクリームを保存する容器です。
作り方はまずミツロウ2gとキャリアオイル10mlを耐熱容器に入れて軽く湯煎します。

その後、かき混ぜながら完全に溶けたら湯煎から外して
クリームの保存容器へと移し、ゆっくりと冷ましていきます。
周りがうっすらと白くなってきたらエッセンシャルオイルを数滴ほど垂らし、混ぜ合わせていきます。

その後、完全にクリームが冷めたら完成となりますが、
消費期限の目安は作った日から数えて約2ヶ月ほどなので、
その期間内に使い切ってしまう必要があります。