睡眠時にうまく呼吸ができなくなる病気、無呼吸症候群
この病気は、誰にでも起こり得る病気ですが本当に恐ろしい病気なのです。

その無呼吸症候群の改善には、「テープ」なるものが効果的だとか。

今回は、無呼吸症候群がどんな病気なのか、
そしてその改善策としての口テープについてお話しします。

無呼吸症候群とは?

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「無呼吸症候群」と略されることが多いですが、
正式名称としては、「睡眠時無呼吸症候群」と呼ばれる病気です。

この病気、眠っているときに10秒以上呼吸が止まる状態を繰り返し、
そのせいで様々な体調不良を引き起こします。

例えば不眠、それから来る日中の眠気、そして疲労や倦怠感がその代表例です。
また、それだけではなく脳卒中や高血圧など、
血管系の病気を誘発する恐れがあるとも言われています。

この病気は、肥満や扁桃腺肥大、
または生まれつきの首の短さや顎の形などが原因となり、
眠っているときに喉が塞がってしまうことから起こります。
もちろん、これらの体型の問題だけではなく、
飲酒や睡眠薬などにより起こる場合もあります。

この病気を改善するためには、肥満が原因であればダイエット、
お酒や薬が原因であればそれらを断つ、または減らすなどが挙げられますが、
元々の首の短さなどによって生じている場合は、
後でご説明する口テープや、マウスピースの装着を行い改善を試みます。

無呼吸症候群による事故

無呼吸症候群の恐ろしさは、先ほどご説明した体調不良だけではありません。
まずは、この動画をご覧ください。

この動画では、バス事故を起こした運転手が、
無呼吸症候群であった疑いがあると説明しています。

そう、無呼吸症候群の本当の恐ろしさは、
それにより起こる睡眠不足が引き起こす大きな事故なのです。

無呼吸症候群に陥ると、本人は眠っているつもりでも、
身体はほとんど睡眠=休息を取れていない状態が何日も続きます。
そのせいで、日中に急な眠気に襲われたり、
気を失うように意識が飛んでしまったりすることも珍しくありません。

もし、車の運転や、大きな機械を動かしているときに、
そんな不意の眠気が訪れたらどうなるでしょうか。
何かしらの事故が発生するということは想像するに容易いですよね。

しかも、自分一人が怪我を負うような事故ならまだしも、
無関係の人の身体や命を危険に晒すような事態になる可能性もあるのです。

このように、無呼吸症候群は、
絶対に放っておいてはいけない病気だと認識する必要があると言えるでしょう。

口テープの方法

では、無呼吸症候群の改善に役立つ、
口テープの方法についてご説明します。

口テープの目的としては単純で、
口をテープで塞ぐことで、眠っている間に口呼吸しないようにして、
鼻で呼吸をするように物理的に仕向けるもの。

鼻呼吸をするようになれば、
自然に気道が開いた状態になるために、無呼吸が起きなくなるという原理です。

ですから方法は簡単。
医療用のテープを縦に、口が開かないように貼って眠るだけです。

今では、このような口テープ専用の、
肌に優しく、口に貼りやすいようにカットされたテープも売っているので、
それを利用するのも一つの方法ですね。

この口テープは、無呼吸症候群の一歩手前であるいびきの改善や、
ドライマウスの改善などにも役立ちます。

まとめ

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いかがでしたか?
自分だけではなく、周囲の人まで危険に晒すことになりかねない、
睡眠時無呼吸症候群について、ご説明しました。

あなたは、普段からちゃんと眠れていますか?

睡眠時間はちゃんと取っているはずなのにいつも眠り足りない気がするとか、
寝起きの倦怠感がひどい等の場合は、無呼吸症候群を疑っても良いかもしれません。

この無呼吸症候群は、自分がその病気だという自覚が無い場合も多いようなので、
一人で眠っている人は、特に注意が必要です。

たかが睡眠、されど睡眠です。
良質な睡眠が取れないということは身体も心も蝕まれて行きますし、
生活にも支障が出やすいものです。

一度、自分の睡眠は正常かどうかを、見直してみて下さいね。