疲れや寝不足で起こる目のかすみはよくありますが、
副作用でも起こることがあると知っていますか?

かすみ目は普段の生活ではあまり意識しませんが、運転や精密作業をしている時は本当に気になりますよね。

今回は、かすみ目の原因となる薬や病気についてお伝えします。

副作用で目のかすみが起こるお薬は?

目のかすみが副作用として起こる薬はたくさんありますが、
特に症状が現れやすいと言われるのは「ノルバデックス」という乳がんの治療薬です。

これは、乳がんに影響を与えるエストロゲンをブロックする薬で、
かすみ目の他には生理不順吐き気、嘔吐などがよく見られます。
目のかすみと同時に視力低下も起こりやすく、処方の際に注意を受けることが多いそうです。

また、抗てんかん薬で、双極性障害(躁うつ病)の治療にも使われる「ラミクタール」という薬は、
服用した人の1%程度複視(二重に見えること)や目のかすみが出ると言われています。

同じく双極性障害統合失調症の気分の調整に使われる「エビリファイ」という薬は
ドーパミンの量を調節する働きがありますが、こちらも副作用で目のかすみが起こることがあります。
これは、薬のせいで低血糖状態になることで起こると言われています。

これらの副作用は、薬をやめると元に戻ることが一般的です。
服用をやめても元に戻らない場合は、別な原因が考えられます。

目のかすみが起こる病気とその他の症状

病気によって目のかすみが起こることももちろんあります。

まず、やはり目そのものに異常が出ている場合。
ドライアイ、白内障、緑内障を発症していると、目がかすみやすくなります。

ドライアイは目のかすみの他に目が乾く、痛むなどの症状があるのでわかりやすいですが、
白内障や緑内障は進行するまで気付かないケースも多いそうです。

白内障まぶしさが強くなったり、ものが二重に見えるという症状があります。
緑内障は眼圧が上がることにより、頭痛や吐き気、目の痛みが起こります。

次は、脳に異常がある場合。
くも膜下出血脳梗塞、脳腫瘍などで目からの信号を脳が正しく受け取れなくなると、
目のかすみを始めとする視野の異常が生じます。

くも膜下出血激しく頭が痛む特徴がありますが
その前兆として吐き気やめまいが起こると言われています。
脳梗塞脳腫瘍は、ものが二重に見えたり記憶力の低下、ろれつが回らなくなるなどの症状があります。

また、先ほども出てきましたが、低血糖状態になると目がちらついたりかすんだりしやすくなります。
一時的な低血糖ならまだ安心ですが、糖尿病が進行して
糖尿病性網膜症を起こしてしまうと、失明に至ることもある恐ろしいものです。

目の症状についてはこちらの記事もご参考に!

かすみ目対策のお薬やサプリメント

上記のような副作用や病気由来の目のかすみは、
薬を変えるか根本となる病気を治してしまわなければ改善させることはできません。

でも、疲れ目から来るものなら、普段の心掛けで改善は可能です。
PCやスマホを長時間続けて使わずに、1時間に10分程度の休憩を取るようにする、
ブルーライトカットのシートや眼鏡を活用して目に届きにくくするなどの対策が一般的ですよね。

こちらのような、疲れ目解消ストレッチをするのもおすすめです。

また、目に良いとされるルテインアントシアニンを含むサプリメントを服用するという方法もあります。

ブルーベリーやビルベリーなど、
目への効能を謳うサプリメントはたくさん出ているので、選びやすいですね。

まずはよく知っているブルーベリーから試してみたいですね(*^^*)

今すぐかすみ目を治したい!ということなら、やっぱり目薬です。
メジャーな目薬ブランド、サンテやロートからかすみ目に特化したものが発売されています。

その中でもおすすめの目薬はこちらです。
「サンテ40ゴールド」

「ロートV11」


目のピント調節機能回復成分、目の保湿成分
そして粘膜を守るビタミン類などが多種類含まれているので
デスクワークやネットサーフィンで疲れた目をいたわってあげましょう( *´艸`)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
目のかすみについて、原因となる薬や病気などを中心にご説明しました。

原因がわかっている目のかすみならそれほど心配ではありませんが、
いつまでも続いたり、サプリや目薬も効果が見られないということなら、
その奥には大きな病気が隠れているかもしれません。

そんなかすみ目が気になる人は、まずは眼科に行って診察を受けましょう。
とりあえず眼科に相談すれば、目の病気でなくても適切な診療科を紹介してくれるはずです。

目は大事な器官ですが、その重要性には視力を失ってから気付く人が多いと言われています。
少しの異常も見逃さず、迅速な処置を取るようにしたいですね。