最近話題になっている、マスタークレンズという健康法。
この健康法、確かに体調などは良くなるようですが、
少し方法を間違えると、冷えむくみを引き起こすのです。

今回は、マスタークレンズの方法と、それによって起こる冷えやむくみの原因についてご説明します。

マスタークレンズとは?

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マスタークレンズとは、スタンリー・ボローという人が自身の著書の中で紹介した
健康法で、デトックス効果を発揮し、身体を健康に導くというものです。
紹介されたのは50年ほど前で、賛否はありますが、今でも支持する人がいる方法です。

マスタークレンズの原理としては、体内のpH値をアルカリ性に傾け、
細菌やウイルスなどへの耐性を高め、体内の宿便や老廃物を出し切り、
身体を浄化することにより健康な状態に近づけていくということです。

このマスタークレンズは、もちろん身体を健康にするための方法ですが、
断食に近い方法のため、便秘を解消して減量にもつながりダイエットとしても利用されています。
その過程で手製のレモネードを大量に飲むため、「レモネードダイエット」とも呼ばれます。

マスタークレンズの方法

マスタークレンズにかかる日数は、基本的に10日ほど。
それよりも少ない日数でも良いようですが、それでも数日は続けた方が良さそうです。

その間は、固形物を食べられないので、外食や飲み会などの予定を入れないように
スケジュールを組んでおく必要があります。

まず、マスタークレンズを始める1週間前くらいから、食事を徐々に軽くしていきます。


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そして開始の前日、寝る前にミントティーを飲んでおいて下さい。
これは、便を柔らかくする効果があるためです。
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開始1日目の朝、起床後に塩水1リットルを飲みます。
この塩水は、水1リットルに対して10gの自然塩を溶かしたものです。
そのあと、30分から2時間ほどでお腹が下ってきます。

そして、全て出し切ったらお手製レモネード
(生レモン汁大さじ2、色の濃い純粋なメープルシロップ大さじ2、
粉唐辛子少々、ミネラルウォーター300ccを混ぜる)以外のものを口にせずに過ごします。
このレモネードだけは、いくら飲んでも構いません。
そして、寝る前にカフェインレスのハーブティーを飲み、就寝します。

以上の流れを、10日間続けます。
マスタークレンズ終了後は、身体に負担が無いように、
ジュースなどの軽い食事を摂ることから始めます。

理想はマスタークレンズ実施期間の倍の日数、10日実施したなら20日間の回復食が必要です。

マスタークレンズの悪影響

このマスタークレンズを実行すると、飲み物ばかりで過ごし、飲んですぐの排泄を
繰り返す状態になりますから、身体が物凄く冷えてしまうようです。
人肌にした塩水やレモネードを飲んでも、結局は消化の際に熱源となる
たんぱく質を摂らずに過ごすわけですから、身体が冷えてしまって当然です。

また、お腹を下すために塩水を飲みますが、塩分を摂るということで、
やはりむくみは避けられないようです。
数日続けて、塩水を飲んですぐに排泄される状態ならあまりむくまないようですが、
何らかの原因により、排泄がうまく行かないと、どんどん塩分が吸収されて、
身体がむくむという結果になるのです。

これだけではなく、長期間固形物を摂らないために、回復食に注意しないとアレルギーを
引き起こしたり、リバウンドしたりなどの悪影響もあるようです。


以上のように、マスタークレンズは危険だと提唱する人もいるようですね。

まとめ

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マスタークレンズの方法とその良い効果、そして悪影響についてご説明しました。
マスタークレンズ自体がいけないことというわけではありませんが、正しい方法に則り、
身体を気遣いながら行わなければ、一転して危険なものに変わってしまうのです。

また、材料にこだわる必要があるためお金もかかりますし、日数も要します。
そして何より、低栄養状態で過ごすため、仕事が忙しかったり、
身体を動かす必要がある人には過酷な状況にもなり得ます。

そのため、始めるのにはかなりの覚悟が必要な健康法でもあります。

これからマスタークレンズを試そうと思っている方は、
これらのデメリットも踏まえた上で、実行することを強くおすすめします。
何かあってからでは遅いので、ちゃんと正しい方法を調べてからにして下さいね。