妊婦だと、特に体調には気を使いますよね。
でも、気をつけていてもなってしまうのが、急性胃腸炎です。
急性胃腸炎になると、妊娠している身体にどんな影響があるのでしょうか?

また、急性胃腸炎の痛みと陣痛の痛みには、違いはあるのでしょうか?
妊婦が急性胃腸炎になったときの対処方法などと合わせてご紹介していきます。

妊婦が急性胃腸炎になったらどうなるの?

 

妊婦は、胎児を育てるために免疫力が低下しているので、
急性胃腸炎にかかりやすい傾向があります。

妊娠中に急性胃腸炎にかかった人のtwitterでのつぶやきもありました。


何度も吐くほどの吐き気はつらいですよね。
妊娠中だと、普段よりもつらそうです。


妊娠中の急性胃腸炎で、体重が妊娠前まで戻ってしまった人もいました。
急性胃腸炎の吐き気は、ウイルスを体外に出すためなので、
止めてはいけないのですが、妊婦さんの体重減少は大変だと思います。

妊婦が急性胃腸炎にかかると、通常の状態の人と同様に、
胃の痛みや嘔吐、下痢などの症状が出ます。

このとき病院にかかる場合は、処方される薬の胎児への影響なども考えて
かかりつけの産婦人科に連絡して、近くの胃腸科などを紹介してもらって下さい。
急性胃腸炎の薬は、特効薬はなく整腸剤などを処方されるので、
胎児への影響も安心な薬を処方してもらえます。

直接産婦人科に行くことは、避けて下さい。
急性胃腸炎は感染症なので、産婦人科で他の妊婦さんにうつしてしまう可能性があります。
産婦人科に直接行かず、電話で指示を聞いて内科などの病院にかかるようにしましょう。


くるなと言われてしまうと不安になると思いますが、
他の妊婦さんのためにも、産婦人科に行くのは避けましょうね。

胎児への影響は?

妊婦の急性胃腸炎による胎児への影響はほとんどありません

ただ、胃腸炎の症状の下痢で栄養が不足したり、脱水症状になると、
血液の量が減ってしまい、栄養が胎児にしっかり行き渡らないこともあります。

対処をしっかりしないと、おなかの赤ちゃんの成長に影響があるので、
きちんと病院を受診するようにして下さい。

急性胃腸炎の腹痛と陣痛の痛みはどう違うの?

急性胃腸炎での腹痛は、下痢のときの痛みです。
対して、陣痛のときの痛みは、生理痛がひどくなったような痛みです。
だから、急性胃腸炎での痛みを陣痛と間違えることは、ないと言ってよいでしょう。

薬はどんなものを飲めばいいの?

妊婦が急性胃腸炎になったら、どんな薬を飲めばいいのでしょうか?

まず、考えなければいけないのは、胎児への影響です。
市販薬などを飲むと、胎児に影響のある物を飲んでしまう危険があります。
だから、妊婦が急性胃腸炎になったら、
胃腸科内科、消化器科に行って、医師の処方による薬を飲むようにしましょう。

病院で処方される薬は、胎児に影響のない整腸剤になります。
妊婦のときは、おなかの胎児への影響を常に考えるように対処するように気をつけて下さいね。

妊婦の急性胃腸炎のときの処方についての話題もtwitterで上がっていました。


ちゃんと病院を受診すれば、症状に合った薬を処方してもらえるから妊婦でも安心できますね。

急性胃腸炎についてはこちらの記事もご参考に!

妊娠しているときの急性胃腸炎の対処方法

妊娠しているときでも、吐き気止め下痢止めは使用しないで下さい。
急性胃腸炎のときの下痢や嘔吐は、身体の中のウイルスを体外に出すために起きています。
吐き気止めなどで止めてしまうと、体内にウイルスが残ってしまい急性胃腸炎が治りづらくなってしまいます。

また、急性胃腸炎にかかっているときの食事はどうすればいいでしょうか?
嘔吐と下痢が続いている間は、水分補給をしっかりして下さい。

水分は、胎児に必要な栄養です。
脱水症状を起こさないためにも、こまめに水分を補給しましょう。

嘔吐と下痢がおさまってきたら、おかゆなどの消化にいいものを少しずつ食べるようにして下さい。

1週間ほどで急性胃腸炎はほぼ治りますから、ここからは普段通りの食事をして大丈夫になります。

まとめ

やっぱりおなかの赤ちゃんのことが一番気になるときですよね。
妊娠中は免疫力が落ちているので、通常よりも急性胃腸炎にかかりやすくなっています。

外から帰ってきたときは、必ずうがいと手洗いをする。
消毒も加えて、徹底するとより効果的ですよ。
できるだけ予防していき、安心した妊娠生活が送れると良いですね。