急に発症する胃腸炎を総称して急性胃腸炎と言いますが、
原因としては細菌ウイルスによる感染性のものがほとんどです。

この急性胃腸炎になった時に、
不正出血を起こしたという経験がある女性もいると思います。

今回は、急性胃腸炎によって
不正出血を起こすケースについてお伝えします。

急性胃腸炎の原因や症状

Sad lonely student sitting on stairs in college

急性胃腸炎の原因は、冒頭にお伝えした細菌ウイルスのほか、
薬物毒物、暴飲暴食、そしてストレスなどによっても起こります。

主な症状は名前の通り胃腸症状で、
嘔吐下痢などのほか、激しい腹痛胃痛
場合によっては血便などが出ることもあります。

治療は原因が何かによって異なりますが、
感染性の場合は病原体を出し切るか死滅させるか、した後は、
対症療法で胃腸の調子が戻るのを待ちます。

薬物や毒物の場合も、
原因物質を胃洗浄などして出し切り、対症療法を行います。

ストレスや暴飲暴食の場合は、
その原因となる行動を控えて根本的な改善を図るようにします。

急性胃腸炎についてはこちらの記事もご参考に♪

不正出血はどんな時に起こる?

急性胃腸炎、つまり激しい下痢嘔吐と同時に、
不正出血が起こることがあります。

女性器はとてもデリケートなので、不正出血にはいくつかの原因が考えられます。
その中でも特に多いのが、以下の二つ。

急性胃腸炎の心身へのストレスにより、ホルモンバランスが乱れてしまった

女性の生理周期は簡単に乱れやすくできているため、
少し体調を崩したくらいで生理が早まることは珍しくありません。

また、排卵日近辺に胃腸炎になると、排卵出血を起こす場合もあります。
これは、少し下着に茶色く色が付く程度の、ごく少量の出血で終わることがほとんどです。

これらの場合は、まず心配はありません。


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ハーブティーなどを飲んでお腹を温め、ゆっくり休むと良いでしょう。

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子宮が感染症を起こしている

そもそも、下痢や腹痛が胃腸炎によるものではない可能性もあります。

子宮内がクラミジア大腸菌に感染すると、
腹痛や吐き気、下痢などの胃腸炎に似た症状を出すとともに、
のようなおりものや不正出血を起こします。

これを放っておくと子宮内膜炎を引き起こすため、
早めに婦人科へ行きましょう。

また、不正出血だと思ったら胃腸炎が進行して血便が出ていた……
というケースもありますので、
「血かな?」と思ったら、どんな様子か、どこから出ているかをしっかり確認しましょう。

不正出血と着床出血の見分け方

不正出血の話が出ましたので、
ここで着床出血との見分け方についてお話しします。

受精卵が内膜に着床した時に起こる着床出血。
妊娠のサインの一つとして、心待ちにしている人もいると思います。

着床出血は、排卵期から1~2週間後
つまり生理の1週間前から直前くらいに起こることが多いとされています。

出血と言っても、おりものが茶色~ピンク色に濁る程度で、
大量ではないケースがほとんどです。
これが、生理との最大の違いです。

一方、不正出血との見分け方は、生理周期照らし合わせるのが第一です。
排卵前に起こった出血は不正出血に間違いありませんが、
排卵後、しかも妊娠の心当たりがある場合は、着床出血の可能性があります。

また、着床出血は痛みはほぼ無いため、
激しい腹痛などを伴う時は不正出血だと思った方が良いでしょう。

ちなみに、着床出血は誰にでも起こるものではなく、
妊娠した人の1~2%にしか起こらないと言われています。
ですから、着床出血が無いからと、がっかりするのはまだ早いのです。

急性胃腸炎を防ぐために

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いかがでしたでしょうか。
ここまで、急性胃腸炎のおさらいや
それと同時に起こる不正出血などについてご説明しました。

急性胃腸炎は、かかってしまうと本当に苦しいもの。
できるだけ予防に努めるのが賢明と言えるでしょう。

原因として最も多い感染性胃腸炎防ぐためには、
衛生管理の行き届いた食べ物を摂るようにするほか、
体温を上げたり、ストレスを溜めないようにして免疫力を高めることも大切です。

ストレスは暴飲暴食を招きますし、
ストレス性の胃腸炎を起こすこともあるため
胃腸炎予防のためはストレスは大敵なのです。

また、乳酸菌を摂取して腸内環境を良くすると、免疫力の向上に繋がります。

キムチやヨーグルト、または納豆やぬか漬けなどの
発酵食品を積極的に食事に取り入れることも有効ですね。

これからの季節、感染性胃腸炎の警報が多くなります。
それに負けないためには、衛生管理、
ストレス解消、腸内環境の改善が大きなカギとなるでしょう。