笑った時や口を開けて話をしている時に、
不意に唇が切れた感覚になったことがありますか?

唇の端が裂けて腫れている場合、口角炎の可能性があります。
食事もままならなくなってしまうほどの口角炎ですが、
どのような病気なのでしょうか、さらには原因は?

改善のためにツボ押しが効果的というのは本当なのでしょうか?

口角炎とは?

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口角炎とはどういったものなのでしょうか?

口角炎とはその名の通り、口角が炎症してしまう皮膚の病気のひとつです。
口角はつまり、唇の両方の端ですがその部分が炎症をして、
亀裂が出来たり腫れたりなどの症状が出てしまうのです。

症状だけ見るとそこまでひどくないのでは?
と思うかもしれませんが、口は話をするにしても食事をするにしても
開く機会が多いからこそ、口角に亀裂が出来ている状態はかなりつらいです。

口角の亀裂からは血が出てしまうことがあり、もちろん痛みも伴います。
口角炎になると口を開くのが大変になるので、
食事もとりにくくなってしまうということが多いですよ。

口角に亀裂が出来てそこから出血すると、
その部分にかさぶたができます。

ですが口角に出来たかさぶたは薄く、
すぐに破れてしまうため口角炎は症状を改善させない限り
痛みに苦しみ続けなければいけない病気なのです。

口角炎自体は、数日で治りますが再発することが多いびょうきでもあります。
そのため、口角炎を再発しないように予防することも大切ですよ。

口角炎の原因は?

では、どうして口角炎になってしまうのでしょうか?
そもそも口角炎は、口角にカンジダ菌が刺激を与えることで起きる皮膚病です。

カンジダ菌は体内にもいる菌だからこそ、
カンジダ菌がいること自体は問題ありませんが、
カンジダ菌が刺激を与える環境を作ってしまうのでしょうか?

まず免疫力が下がっているとカンジダ菌の刺激を受けやすくなります。
疲れている時やストレスが溜まっている時はどうしても免疫が下がってしまいます。

そういう時に、口角炎を発症してしまうのです。
免疫力が普通の時にはカンジダ菌の刺激に負けるようなことはないですが、
免疫が下がっているとその刺激が炎症となってしまうわけなのです。

次に、栄養バランスがとれていない食生活にも問題があります。
特にビタミン不足は口角炎の原因。

ビタミンの働きのひとつには、皮膚を正常な状態に維持してくれるため
ビタミン不足は、カンジダ菌の刺激を受けやすい状態を作りやすくなってしまうのです。

また、胃腸が弱っている時も口角炎になりやすい状態になります。
というのも、胃腸が弱っている=免疫力が下がっている時です。

胃腸が弱っている時というは、
食べ過ぎなどでも起きるからこそ普段から
食事の量などには気を付けなければいけません。

体の不調だけではなく、生活する環境でも口角炎を引き起こす原因があります。
それが空気の乾燥です。

冬の乾燥をはじめ、乾燥している状態は肌の水分量が減り
正常な状態を維持しくくなるため、
肌環境が荒れカンジダ菌の刺激を受けやすくなってしまうということもあるのです。

口角炎の治療方法は

口角炎になった場合、まず病院へ行くことが大切です。
放っておくと悪化する可能性もあるので、必ず皮膚科を受診しましょう。

病院でみてもらえば、薬を処方してもらえるので
口角炎の痛みを早めに改善することができます。

また、薬だけではなく生活習慣を見直すということも大切です。
食生活ではバランスよく、とくにビタミンを意識してとるようにする。
また、バランスのとれた食生活や規則正しい生活は免疫力を下げないために大切なことでもありますよ。

口角炎に効くツボは?

口角炎は再発しやすいというのが特徴ということはすでにご紹介しました。
治療によって口角炎の症状は改善されますが、再発を防ぐにまではなかなか至りません。

そこでおすすめなのがツボおしです。
口角炎に効果的なツボを押すことで口角炎の改善と予防になります。

こういったツボ押し棒があれば
ネイルが長くて押しづらかったり、力を入れにくい場合でも
快適にツボ押しができますよ♪

中脘(ちゅうかん)

中脘は、みぞおちとへそを結んだちょうど真ん中にあるところで、
胃腸の働きを良くしてくれるツボになります。
胃腸を常に健康状態にしておくことで、口角炎の再発を防ぎます。

労宮(ろうきゅう)

労宮は、手を握った時に中指の先が当たるところにあります。
このツボは、ストレスや疲れの解消につながるツボです。
ストレスや疲れは免疫力を下げてしまうので、
ストレスや疲れを感じたらこのツボを押すのがおすすめです。

まとめ

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口角炎は、唇の端が裂けて血が出てしまい、
食事もままならなくなってしまうほどの皮膚の病気です。

数日で症状は改善しますが、再発しやすいのが特徴でもあります。
普段の生活習慣を見直すとともにツボ押しを行うと、
再発防止にもなりますので、ぜひとも寝る前やお風呂の中などで押してみてくださいね。