胃がもたれる、胃が痛いなど何か胃に不快感がある場合、
病気の可能性もありますが原因となる病気がないこともあります。

それが機能性胃腸症と呼ばれるもの。
機能性胃腸症とは具体的にどういったものなのでしょうか?

また、その症状とは?

機能性胃腸症とは?

2016-01-22b

機能性胃腸症とはどういったものなのでしょうか?
機能性胃腸症は、胃に不快感があるにも関わらず検査をしてみても
その原因が見当たらないことをいいます。

ちなみに、機能性胃腸症は機能性ディスペプシアとも呼ばれています。
昔、慢性胃炎・神経性胃炎・胃下垂・胃けいれんなどと言われていたものが
機能性胃腸症と呼ばれるのです。

機能性胃腸症が起きる原因は、胃に問題があることがほとんどです。
胃の動きが悪くなっていることはもちろんのこと、
本来必要な胃の伸縮性がなくなってきている、
胃酸の刺激を受けやすい状態になってくるなどです。
他にも、脳が胃の不快感を感じやすくなっているということも関係しています。

機能性胃腸症の症状は?

では、機能性胃腸症になると具体的にどのような症状が現れるのでしょうか?
基本的に、胃の不快感がその症状。

ごはんを食べた後胃がもたれる、少量しか食べていなくてもお腹が苦しい、
常に胃が痛い、胸やけがするなどの症状です。

こういった胃の不快感から、
眠れなくなったりストレスを感じたりすることもありますよ。

機能性胃腸症で背中が痛くなる

機能性胃腸症になった場合、背中が痛いという症状を感じることもあります。
では、どうして背中が痛くなるのでしょうか?

背中の真裏に胃があるからともいわれていますが、自律神経にも関係があります。
機能性胃腸症は自律神経失調症のひとつともされています。
自律神経失調症は、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがくずれてしまうこと。

こういった自律神経は背中の脊髄の神経とつながっているために、
背中に痛みを感じるともされています。

背中の痛みを和らげるのはストレッチ?自律神経をととのえる方法

機能性胃腸症の背中の痛みは、
自律神経に関わっているということをご紹介しました。
こういった自律神経はいくつかの方法で改善することができます。
その方法についてご紹介していきます。

ストレッチ

ストレッチする場所は、胸鎖乳突筋と言われる部分。
耳の後ろから鎖骨の部分にかけてある筋肉です。

この筋肉にはたくさんのリンパが流れてくるので、この部分をストレッチさせ
流れをよくすることで自律神経のバランスがととのうのです。

ストレッチをする時の姿勢は、正面を見る体制からはじめます。
正面を見たまま、鎖骨周りを手でおさえ、首を傾けます。

イメージとしては、胸鎖乳突筋を伸ばすようにするだけです。
頭は真横ではなく少し斜め後ろ気味に傾けるようにしましょう。
オフィスなどでも簡単に出来るのでおすすめですよ。

深呼吸

これもシンプルですが効果的。
深呼吸をゆっくりとするとなんだかリラックスしますよね。
まさにこれが自律神経がととのった状態です。
1日1回でもいいので、深呼吸をすることを意識してみてくださいね。

お風呂

お風呂に入ることも自律神経をととのえてくれます。
といっても、ただ入るのではなく38〜40度ぐらいのお湯に
10〜15分程度入るというのが効果的です。


参照:楽天市場

温泉成分の入浴剤はそれぞれ効能があり、リラックス効果も高いです。
ネットでも気軽に取り寄せることができるので
ご自身に合った症状のものを探しましょう。
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また、熱すぎるお湯やお風呂に長く入りすぎることはやめるようにしましょう。

まとめ

機能性胃腸症は、病気ではない胃の不快感があるものです。
機能性胃腸症は胃の不快感だけではなく、背中にも痛みを感じます。

胃が背中の裏にあるということもありますが、
自律神経とも深い関わりがあります。

自律神経をととのえることで機能性胃腸症によって起きる背中の痛みを
和らげることにもつながるので、ぜひご紹介したストレッチなどをやってみてくださいね。