アレルギー性感染性に分けられる結膜炎ですが、
治療は抗アレルギー薬抗菌剤などが一般的ですよね。
中には他人にうつるものもあり、放置せずに眼科にかかるのが結膜炎の原則です。

では、この眼病をホメオパシーで治療することは可能なのでしょうか。
可能な場合、どんなレメディーが適切なのかについて調べてみました。

結膜炎の種類

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結膜炎には、アレルギー性感染性のものがあると最初にお伝えしましたよね。

アレルギー性は、皆さんもご存知の花粉症、
または犬や猫などの動物の皮膚、
ハウスダストなどのアレルゲンが目に入って起こります。

感染性は、ブドウ球菌などの細菌性
アデノウイルスなどのウイルス性に分けられ、
どちらも周囲の人にうつす恐れがあります。

ただ、細菌性のものは治りも早く、それほど感染力は強くありません。
ウイルス性の方は、種類によっては強烈な感染力があるものもあるので、
自身の治療だけではなく、周囲に感染させない配慮も必要になります。

結膜炎とホメオパシー治療

まず先に、「ホメオパシーで結膜炎を治せるか」についてですが、これには賛否両論あります。

ホメオパシー治療には「効く」と信じる気持ちが効果に大きく影響するため、
「効かない」と思っている人がレメディーを使ってもあまり効果が見られないことが多いようです。

ですから、まずは、ホメオパシー結膜炎を治したいなら、
「効く」という気持ちを持つことが、治癒を早めるために大切なのです。


このような方もいれば、


このような意見や、


このような人もいます。
効く効かないは、その人の思いや体質、症状など複雑に絡み合っているようですね。

結膜炎に効くレメディーは?

ホメオパシーのメリットは、症状から外れたレメディを使用しても、
医薬品のように副作用などの心配が無いことが挙げられます。

眼科で出される目薬の中にはステロイド系の抗炎症薬などもあり、
眼圧が上がるという副作用があるため、緑内障のリスクが高まるとも言われています。
このような副作用を避けたい方には、ホメオパシー治療は有意義なものだと言えますね。

結膜炎全般には、「マーキュリー」または「マーキュリーソル」を用いることが多いようです。
また、特に目やにが多い症状には、「ポーサティーラ」や「ベラドーナ」。
腫れや痛み、熱を持った炎症には「エイピス」、
黄色く膿が出ている場合は「カルクソーファー」というように、
症状別にレメディーを使い分けることになります。

レメディーだけではなく、
ユーフレイジアカレンデュラマザーチンキを水に溶いて
洗眼することでも、治りを早める効果があるそうです。

ただ、的外れなレメディーを使うと完治までに時間がかかるので、
適切なレメディーを知りたい人は、
お近くのホメオパスさん(ホメオパシー治療を行う専門家)に相談してみて下さいね。

感染性の結膜炎なら、ホメオパシーよりも眼科へ

結膜炎の中には、重症化して角膜炎に進行し、
視力低下や失明の危険があるものがあります。

例えば「流行り目」の別名で知られるアデノウイルス8型による結膜炎は、
症状が軽いうちに眼科で処置をしなければ、重症化して完治までに時間がかかります

それだけではなく、名前の通り他の人に伝染しやすい特徴を持っているため、
出席停止などの対処が必要になります。

このような感染性の結膜炎の疑いがあったら、
ホメオパシーよりもすぐに眼科を受診することをおすすめします。

ウイルス性の結膜炎は対症療法のみで完治を待つことになりますが、
それでも重症化を抑えられますし、感染力が強いものの場合は
登校のタイミングを医師に判断してもらえるからです。

ホメオパシーで病気を治す主義の人もきっといると思いますが、
周囲に感染する病気の場合は、迅速に治せる方法を取ることがエチケットです。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
結膜炎の種類や、ホメオパシー治療での対処法などについてお伝えしました。

本文中でもご説明しましたが、ホメオパシー治療の場合は、
どんな人でも治せるとは言い切れませんが、
効くと感じている人にとっては、身体に優しく副作用も無く、実行する価値のある治療法と言えるでしょう。

ただ、効くレメディーを使用したとしても、
完治までに時間がかかってしまうことがネックとなることが多いようです。
その弱点は、感染性の結膜炎のように周囲に迷惑がかかるものの場合に特に強く問題視されがちです。

できれば、ホメオパシーも病院での治療も柔軟に受け止め、
その時々に合った治療法を選べる懐の大きさを持ちたいものですね。