目が真っ赤になって見ているだけで痛々しい結膜炎は、痛いし痒いし辛い病気です。

そうなると当然コンタクトを使用する事が出来なくなる訳ですが、
視力が劣る場合にはコンタクトが無いと不便ですよね。

いつから使えるか不安になります。
しかし、結膜炎になってしまったら治るまではコンタクトは装着出来ません。

結膜炎とは

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結膜とは白目やまぶたの裏を覆っている膜の事で、
この膜が炎症を起こす事を結膜炎と言います。

原因は色々考えられます。
良くあるのが感染症での結膜炎で、細菌やウイルスによるものです。

細菌性の感染で多いのが、黄色ブドウ球菌など
通常身近な細菌に体力や抵抗力が落ちている状態で感染する場合です。

また、ウイルスではいわゆるはやり目と呼ばれる結膜炎があり、
目がゴロゴロする感じがあります。

これはアデノウイルスやエンテロウイルスなどが原因で発症し、
感染力があるので他人に感染させないように注意が必要です。

これらの感染性の結膜炎とは別にアレルギー性の結膜炎があります。
アレルギー性の結膜炎の目やには白っぽく、
ハウスダストや花粉、更にはコンタクトに付着したアレルゲンが原因の事もあります。

結膜炎になるとコンタクトを付けられないので、
コンタクト装着者には辛い期間となります。

結膜炎はどのくらいで治る?

結膜炎の治療期間は原因とその患者さんの状態によって変わってきます。
細菌性の結膜炎の場合は抗生物質治療で数日で治るようです。

ウイルス性の場合は基本的に治療薬は無いので自己治癒の力頼りになりますが、
大体は2週間前後で治るようです。

自己治癒とは言え、気をつけないと角膜に傷が入る場合があるので、
経過を診る為にやはり眼科医には行くべきでしょう。


参照:楽天市場

眼科医へ行く時間がない場合はドラッグストアなどで
結膜炎用の抗菌目薬をさすなどして対処しましょう。
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アレルギー性の場合はアレルギー物質であるアレルゲンが存在する限り
発症し続けるので、まずは原因を取り除く必要があります。

通年性のアレルギーにはハウスダストなどがあり、
季節性のアレルギーの場合は良く知られている花粉症などがあります。

しかし、最近ではコンタクト自体にアレルギーを起こす場合もあるようで、
その場合はコンタクトを使用する事自体出来なくなる場合もあります。


コンタクトによる結膜炎には、
コンタクトをはめる事によってドライアイが進行して
結膜の免疫力が低下した結果発生している物もあるようです。

コンタクトの注意点

コンタクトを使用している方は
ソフトレンズとハードレンズはどちらが安全だと感じているでしょうか?

ハードの方が固いから傷付きやすいのでは?と思っているのではないでしょうか?

確かにハードレンズの方がちょっとした事で目に傷を付けやすいのですが、
傷付いたら痛みを感じるので外してしまう為、それ以上酷くはならないとも言えます。

そう、実はソフトレンズの方が危険性は高いのです。
ソフトレンズは傷を覆ってしまう為、
その傷に気付きにくく、悪くなるまで放置してしまう事があります。

更にドライアイにおいてはソフトレンズは更に危険で、
ハードレンズはレンズ表面は乾くのですが目の保水は安定しています。

しかし、ソフトレンズは水分を吸収するので目の水分を吸収して
表面からは水分が蒸発してしまうという性質があり、
目が乾きやすくなってしまいます。

また、コンタクトはお手入れを怠ると表面に細菌が繁殖する為、
目の傷から細菌に感染して結膜炎になるという事例もあるようです。
コンタクトは装着時間は短めに、お手入れを欠かさずに使用した方が良いのです。

視力に関わりなくコンタクトが利用される危険性

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最近は視力が低下している訳ではなく、
ファッションとしてのコンタクト、いわゆるカラーコンタクトが流行しています。

手軽に瞳の色を変えられるので、
ほぼ茶褐色ばかりである日本人にとって
魔法のファッションアイテムに近い感じなのではないかと思われます。

日本人としては海外の色々な色の瞳に一度は憧れを持つのは理解出来る事ですよね。
しかし、その一方で、医師の指導がきちんと成されないまま
カラーコンタクトを利用して目を傷付けるケースが増えているようです。
また、粗悪品のカラーコンタクトも出回っているという事なので注意が必要です。


角膜に傷が入ると最悪失明もあり得るので、くれぐれも慎重に扱ってください。
ファッションで利用する場合でもきちんと医師の指導を受けましょう。

信用のあるメーカーの物を使い、使用時間などの注意事項を守ってください。
もちろんカラーコンタクトもお手入れをきちんとしないと大変な事になるのは同じです。

ファッションは楽しむ物です。
楽しいはずのファッションで失明なんて悲しすぎます。
使用方法を守って安全に使いましょう。