クラミジア結膜炎というのは、性感染症から発症すると言われています。
新生児に感染することもあるそう。
症状としては充血目ヤニ瞼のブツブツなどが現れます。

ここではクラミジア結膜炎の原因や症状、潜伏期間治療方法
予防方法などご紹介しますので、ご自分や赤ちゃんのクラミジア結膜炎の対策にお役立てください。

クラミジア結膜炎はなぜ発症するの?

クラミジア結膜炎というのは、
発展途上国では主に衛生環境の不備から、先進国では性感染症から起こります。

分泌物が付いた指で目をこすったりすると結膜炎に感染します。
大人だけではなくて、クラミジアに感染した女性の産道を通る際に
赤ちゃんにも感染し、発症することがあります。

また、喉頭に感染することもあります。

他の結膜炎となんら変わらない症状

大人の場合は、比較的軽い症状で済みます。
症状は目の充血目ヤニ目の腫れ下瞼の裏にブツブツができるなどの症状が出ます。

この症状は一見ウイルスの流行性結膜炎と似ているので治療を的確に行いましょう。


子どもの場合も大人と同じように目の充血、腫れ、目ヤニ、瞼のブツブツ、
瞼の内側の白い膜などが現れます。

また、30%~50%呼吸器にも感染します。


潜伏期間5日~12日です。

結膜炎についてはこちらの記事もご参考に!

病院へは行くべき?

クラミジア結膜炎にかかったら、病院へ行って治療する必要があります。
眼科を受診しましょう。
治療法は、抗生物質を含む目薬眼軟膏などがあります。

目以外にも感染していたり症状が重い場合は、抗生物質が処方されることもあります。

治療期間は、だいたい数ヶ月です。
一日数回点眼などを行います。

悪化してしまうと視力も低下してしまう可能性があるので
途中で勝手に治療をやめたりせず、医師が大丈夫と言うまでしっかり治療をして治しましょう。

子供は中耳炎をも引き起こしてしまうので注意!

子どもは、中耳炎を引き起こしてしまうこともあります。

また、肺炎のリスクもあり、
家族同士で移さないように感染予防のために、感染者はお風呂を最後に入るようにしましょう。

今すぐできるクラミジア結膜炎の対処法は?

今すぐクラミジア結膜炎を何とかしたいという場合は市販薬の利用も考えましょう。

しかし、市販薬を使うことは推奨されていません。
結膜炎の症状の程度によっては市販薬で間に合うこともありますが、
症状が重い場合は眼科に行きましょう。
市販薬を使う場合は、細菌性の結膜炎に効果的な
スルファメトキサゾールという成分が配合されている目薬を使いましょう。

念のため薬剤師に相談してくださいね。

清潔を心がけ、共有は避けて!

クラミジアにかかっているのか、検査を受けることで予防できます。
もしかかっていたら、治療を行い避妊具の使用をすることでも感染予防ができます。

また、分泌物の付いた手で目を触らないように良く手洗いしましょう。
プールやタオルの共有などを控えるなど他の人に感染しないよう努めましょう。

まとめ

  • クラミジア結膜炎とは、性感染症から起こる
  • 母体がクラミジア感染している場合、新生児にも感染する
  • 症状は目の充血目ヤニ腫れ瞼の裏のブツブツなど
  • 抗生物質の目薬などを用い数ヶ月治療する
  • 市販のスルファメトキサゾールの目薬も軽度なら効く
  • 日頃からできる予防法は、検査を受けて必要なら治療する

クラミジア結膜炎の症状が現れたら、悪化する前に早めに治療を受けましょう。

視力にもかかわってきますから、
絶対に途中で目薬をやめたりせずに医師の指示に従って完治させましょう。