年齢と共に肌の乾燥を感じるようになる場合が増えます。
ですが、中には生まれつき乾燥肌という人もいます。

遺伝的に何か問題があり生まれつき油分が足りない
という事ははたしてあるのでしょうか。

それとも他に問題があるのかどうか今回は調べてみました。

乾燥肌は油分が足りない状態

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肌の乾燥の原因を「水分が足りない」ことであると思いがちです。
ですが、肌には油分が欠かせません。

肌には水分と油分の両方が存在し、そのバランスが整っていることで肌が
保湿されている状態になるのです。
もちろん肌に水分は欠かせませんが、その水分を肌にとどめるためには油分が重要なのです。

化粧水美容液で肌に水分を補給させでも、
肌になる油分でそれに蓋をしないとどんどん水分が蒸発してしまいます。
そのため、いくら化粧水を塗っても全く意味がなくなってしまうのです。

さらに、もとから肌にある水分もどんどん蒸発してしまい肌が乾燥状態になってしまうのです。
だからこそ、油分が足りない状態も乾燥肌の原因となってしまうのです。

生まれつき乾燥肌の人はいるの?

肌は年と共に水分量や油分量が減るために、しわたるみ、乾燥といった悩みを持つようになります。
ですが、実は生まれつきで乾燥肌をもつ人もいるのです。

それは生まれつきで肌のバリア機能が正常でないことがあるからです。
いわゆる生まれつきアトピー性皮膚炎を患っている場合です。

これは生まれた時に肌のバリア機能に異常があるからなのです。

そのため、生まれつきの赤ちゃんでも肌がもちもちではなく乾燥していることがあるのです。

遺伝の異常は実はこくわずか

遺伝子のひとつにフィラグリンというものがあります。
このフィリグリンが異常である場合に、肌のバリア機能が働かなくなってしまうのです。

先天性アトピーの人の中で、遺伝子のフィリグリンに異常がある人はわずかです。
生まれつき乾燥肌だからといって必ずしも遺伝的に必ず問題があるわけでないのです。

そのため、生まれつき乾燥肌でも生活習慣などを整えれば乾燥肌を改善させることは出来るのです。

こちらの記事でもアトピーについて詳しく説明しています。

生まれつき乾燥肌でも改善できる!

遺伝子のフィラグリンにまで以上がある人は、ごくわずか。
そのため、生まれつき乾燥肌といっても十分に改善させることはできるのです。

ではどのようなことをすれば生まれつきの乾燥肌も改善させることが出来るのでしょうか?

ターンオーバー

肌にはターンオーバーというものがあります。
皮膚は大体28日ぐらいの周期で新しいものへと生まれ変わります。
これをターンオーバーというのです。

これを促進させることで、新しい肌に生まれ変わりバリア機能を取り戻すことが出来るようになるのです。
ターンオーバーを促すために重要なのが、夜10時から深夜2時の間に睡眠をとるということ。

この時間が1日の中で一番成長ホルモンの分泌量が増えるため、
この時間にしっかりと眠ることがターンオーバーを促すために大切なのです。

刺激しない

肌への刺激はとにかく肌に負担をかけてしまいます。
肌に負担をかければ、肌の正常な機能を失いかねません。

熱いお湯、40度ぐらいのシャワーは厳禁ですし、化粧水を塗る際にパッティングするのも刺激のひとつです。
特に洗顔する時にはぬるま湯を心がけるようにしてください。

肌のためにも正しい洗顔方法を行うことも重要です。

食生活

普段の食生活肌改善のためには大切なことです。
特にターンオーバーを促すことが大切で、
それをサポートしてくれるのがビタミンB群です。

ビタミンB2B6は特に肌を再生させるためには欠かせません。

大豆製品を中心に、乳製品魚介類、緑黄色野菜を食生活の中で積極的に取り入れていきましょう。

湿度

湿度を管理することも肌改善のためには大切なことです。
実は湿度が低く乾燥している環境だと肌のバリア機能が一層低下してしまいます。

だからこそ、特に乾燥しがちな冬場には加湿器をおくようにしてください。
湿度はいつも50%〜60%になるように管理しましょう。

まとめ

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油分は肌の水分を守るために欠かせないものです。
年齢と共に少なくなってしまうものでもありますが、
生まれつき油分が足りなくなり肌のバリア機能が働いていない場合もあります。

けれども「生まれつき」といって諦めるのではなく、
肌の改善を心がけることによって生まれつきに乾燥肌改善することができるのです。