関節痛が起こるほどの年齢じゃないのに、
やたらと痛むときはありませんか?

があっての関節が痛むことはもちろん、
熱がないときに関節痛と同時に起こることもある動悸
風邪の前兆という説に加え、自律神経の乱れでも起こる症状です。
これらの症状が起こる原因を調べました。

関節痛はなぜ起こる?

2016-12-11b

200本以上の骨で構成される人の体で、
その骨と骨をつないでいる関節

骨と関節に加え、筋肉、腱、運動神経等の
バランスが崩れてしまうとどこかに痛みが生じてきます。

加齢による関節痛は、すり減ることが要因の一つです。
スムーズに曲げ伸ばしができなくなり、関節に炎症を起こしてしまうんです。

風邪の初期の症状でもよくある関節痛ですが、
悪寒が伴うことが多いようですよ。

これは体内にウイルスが入ってくると、
ウイルスを発見した白血球が退治させるために
物質サイトカインを分泌させます。

この分泌量が多くなってしまうと、ウイルスのみならず、
自身の臓器も傷つけてしまいます。
それを防ぎ、バランスを良くするために
サイトカインと同時にPGE2という物質も分泌されます。

このPGE2の残念なところは、
熱と関節痛も引き起こしてしまうところなんです。
風邪の初期に起こる関節痛は、
ウイルスの増殖を防ぐためには必要な痛みだったんですね。


対処法についての説明は後半でします!

動悸を伴う関節痛は自律神経失調性?

自律神経は、器官をコントロールするためにあります。
最近よく聞く、交感神経副交感神経

二つ合わせて自律神経というんですよ。
コンビ名みたいですね!

交感神経は脳と体を動かし、
副交感神経は体を休ませ、回復させる神経です。

この二つの神経が、ちぐはぐに働いてしまっている状態を
自律神経失調症と言います。
これは病名ではなく、体調不良の原因です。

脳の視床下部というところで
自律神経はコントロールされていて、
ここでは女性ホルモンのバランス維持もコントロールされています。

そのため、お互いに影響を受けやすく、
更年期思春期の女性に多い傾向があります。

動悸がする、関節が痛む、肩こり、頭痛持ち、
ストレスを感じることがある、
半月ほど、寝て起きても疲れが取れない感じがある。

これらに心当たりがあるときは要注意ですよ。
自律神経失調性のサインかもしれません。

自律神経が乱れると、
肉体的にも精神的にも苦痛を伴う症状が現れてきます。
関節痛でいうと、歩けないほどの痛みを引き起こすこともありますよ。

体調不良で悩まされているのに、
様々な検査をしても異常がないとき、
自律神経の乱れが原因であることがあります。

過敏性腸症候群うつ病など、
治りにくい病気につながることもあるんですよ。

自律神経を整えるには、
規則正しい生活十分な睡眠が外せません。
入浴(温度はぬるめが良いです)も効果的ですよ。
毎日の散歩も、適度に体が疲労感を感じられて
不眠の症状があるときには効果絶大です。

自律神経についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。

風邪からくる関節痛がつらいとき

人にとってはつらい関節痛ですが、冒頭で説明したように、
風邪のウイルスをやっつけるために
分泌されたサイトカインが暴走しないよう、
体を守るためにPGE2が働いてくれている証の痛みです。

どうしても痛んでつらいときは、
痛みのひどい関節を冷やして炎症を抑えましょう。

本格的な発熱を防ぐために、体温上昇は必須なので
この時点で体温を下げる行為はウイルスを応援する行為になってしまいます。

患部のみを冷やしてくださいね。


原因が風邪でも、自律神経からくるものでも、
関節痛が現れたら体が「もう休んでね」と言ってると思うといいかもしれませんね。

こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

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若い頃と産後に、過労と育児の疲れから
自律神経の乱れを体験しました。

体の重だるさが常につきまとい、
それに加えてどこかが痛いことが多かったです。

そして、つい先日、周りで流行っていて
その風邪をもらってしまったのですが、
熱はないのに腕と足の関節が痛み、
体のだるさと合わせて長引いたので病院を受診しました。

風邪を発端に自律神経が乱れていたようで、
ひどい低血圧貧血が発覚して先生に
「しっかり睡眠をとってください」と言われました。

無理をしがちな生活は、
いくら体力に自信があっても少しずつ負担を蓄積させ、
免疫力を低下させてしまいます。

健康に自信あり!という人も秋冬は体力が落ちますから、
適度な休息を心がけて無理なく過ごしてくださいね。