会社や学校を休む時に、診断書の提出が求められる場合がありますよね。
感染性胃腸炎も診断書が必要になることがあります。

今回は、この診断書についてどういったものなのか、診断書の種類や
診断書をもらう時の注意点などを踏まえてご説明していきたいと思います。

感染性胃腸炎とは

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感染性胃腸炎は、文字通り細菌や
ウイルスに感染することで起こる胃腸炎になります。

この感染性胃腸炎には、ロタウイルスやノロウイルスなどの
ウイルスが原因となって起こる『ウイルス性胃腸炎』と
カンピロバクターやサルモネラ菌、
腸炎ビブリオなどの細菌が原因の『細菌性胃腸炎』の二種類があります。

どちらも体内に入り込んだウイルスや細菌を外に出そうとして
激しい下痢や嘔吐といった症状が出ます。

つまり、感染性胃腸炎を早く治すには
下痢止めや吐き気止めは決して飲んではいけないということになります。

何に感染したかによって具体的な症状や回復までの期間は異なりますが、
消化に良い物を食べ、こまめに水分補給をして、
しっかりと体を休めることでもともと持っている自然治癒力や免疫力を高めることが治療のカギになります。

胃腸炎での水分補給はスポーツドリンクなどではなく経口補水液が適しています。
細菌を外に出すために、水分や栄養素が失われています。
その失った水分等を効率良く摂取できるのが経口補水液なのです。

こちらの動画が分かりやすく説明されているので、ぜひ参考にしてください。

診断書について

まず始めに、医師からもらう診断書には2つの種類があることをご存知でしょうか。

1つは、その病気にかかったことを証明する『診断書』で、
もう1つはその病気が治ったことを証明する『治癒証明書』になります。

そして、会社や学校に出勤・登校する際に
このどちらかを提出することが義務付けられている場合があります。
診断書はどちらも受診した医療機関で発行してもらえるのですが

その金額は病院側で自由に決めることができ、
尚且つ保険適用外になるので
数千円から高額になると診断書だけで1万円以上かかる所もあるそうです。

ですので、診断書を出してもらう際には
事前に電話等で金額を確認しておいた方が良いと思います。
また、診断書は病院から必ず渡されるものではなく、
こちらからお願いしないと書いてもらえないものになります。


さらに、医師によっては診断書を書いてもらえない場合もあります。

感染性胃腸炎で診断書がいるのはなぜ?

感染性胃腸炎だけでなくインフルエンザなどの感染症の場合
「診断書を提出してください」と言われることがよくありますよね。

特に食べ物を扱う職業の方は、
どの病気にかかっていつ治癒したのか確認するために必要になるのだと思います。

また、かかった本人もズル休みではないことが証明できるので
診断書があれば精神的にも楽に休みを取ることができるのではないでしょうか。

しかし、病院から診断書をもらう時には『日付』に注意しなければいけません。

診断書は書いてもらった日付から変更することができないので
症状が治まってから診断書を書いてもらっては日付がずれてしまうことになります。

ですので、最初に病院に行って診断してもらった時にお願いするようにしましょう。

そのために、は、本当に診断書が必要なのか診断書と治癒証明書の
どちらを提出すれば良いのかきちんと会社や学校に確認しておく必要があります。

一応書いてもらったけど必要無かったなんてことになったら
とても残念ですし、お金がもったいないですよね。

まとめ

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感染性胃腸炎の診断書について、診断書のもらい方や種類、
注意点などを踏まえて詳しく説明してきました。
会社や学校から提出を求められる診断書ですが、
その金額は安くはなく全て自費で負担しなければいけないというのが悲しいですよね。


ですが、感染性胃腸炎は感染力が強く、集団感染を起こしやすいので
周りの人の健康を守るために必要なものだと思えば快く提出しようと
思えるのではないでしょうか。

最後に、診断書の提出の義務があるのか、
診断書の発行にいくらかかるのか
診断書の日付はかかった日になっているのかなど
診断書をもらってから提出するまで
きちんと細かく確認するのを忘れないようにして下さいね。

これで安心して、治療に専念することができますね。