寒暖差アレルギー」を知っていますか?身近な物なのですが、
あまりよく知られていません。

重くなると、とても辛い症状が出てしまう事もあります。
今回は、そんな「寒暖差アレルギー」とは、どんなアレルギーなのかをご説明します。

寒暖差アレルギーって何?

2015-08-12b-2

寒暖差アレルギーとは、気温の高低差(暖かさと寒さの差)によって
引き起こされるアレルギー症状を言います。

エアコンの効いた室内から、気温の高い室外に出たり、逆に寒い室外から
暖房の効いた暖かい室内に入ったときに起こる症状の事です。
分かりやすく説明すると温度差が激しいと起こるアレルギー症状と云う事です。

「アレルギー」といっても、特定のアレルゲンはありませんし、
季節等も関係せずに起こる可能性があります。

寒暖差アレルギーが起こる原因

体温を調整する「自律神経の乱れに」により起こると言われています。
比較的、筋肉量の少ない女性がなりやすいとも言われています。

寒暖差アレルギーの主な症状

寒暖差アレルギーには、以下の様な症状があります。

  • 鼻づまりや鼻水
  • ひどい咳
  • 食欲不振
  • 頭痛
  • 不眠

花粉症や風邪の症状によく似ていますが、これらの症状は全て
「自律神経の乱れ」から起こる物です。
酷い時は、咳が止まらずに喘息の様な発作を起こす事もあります。

花粉症や風邪との違い・見分け方

花粉アレルギーでは、「目の充血」や黄色っぽい鼻水が特徴的な症状ですが、
寒暖差アレルギーの場合は、目の充血は見られず、
鼻水もサラサラとした透明な水の様な鼻水が出ます。

風邪との大きな違いは、風邪では熱が出ますが、寒暖差アレルギーでは熱は出ません

寒暖差アレルギーによく効く薬

寒暖差アレルギーは、薬で治す事は出来ませんが
市販薬で症状を緩和する事が出来ます。

寒暖差アレルギーに効く薬は抗ヒスタミン薬です
高ヒスタミン薬が配合されている市販薬でお勧めなのが「アレグラFX]です。

一日2回の服薬で、辛い鼻水によく効きます。

また、抗ヒスタミン剤の副作用の特徴である眠気があまりないので、
眠気に悩まされずに生活を送る事が出来る事もお勧めの理由です。

ただし、本来はアレルギーようの薬ですので、寒暖差アレルギーの治療薬ではありません。
あくまで、症状を抑える薬だと云う事を忘れないでください。

こちらの記事でも寒暖差アレルギーについて詳しく説明しています。

寒暖差アレルギーの対処法

薬を飲めば症状は緩和されますが、根本的な解決がされるわけではありません。
辛い寒暖差アレルギーとお別れする為には、日常生活の見直しが必要になります。

寒暖差アレルギーは、気温の変化に対応できずに起こりますから、
体温が一定に保てるようにすると効果があります。

例えば、適度な運動を行う事でストレスが解消されて自律神経を整えたり、
筋肉量が増えることで体温が高くなり下がりにくくなることで、気温変化への耐久力がつきます。

また、冬は身体を温める食材を意識して摂り、夏は身体を冷やす食材に注意して
冷やしすぎないようにします。
お風呂も、ゆっくりと浸かる事で、自律神経を整える効果があると言われていますので、
シャワーで済ませずに、湯船に浸かるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
寒暖差アレルギー自律神経の乱れによるもので、病気ではない為に治療が難しい
と云う一面もありますが、規則正しい生活をして体調を整えることで治りやすくなります。

長年、寒暖差アレルギーで悩んでいると云う方は、
身体に負担の掛かる生活を送っている可能性がありますので、
御自分のライフスタイルを一度見直されてみると良いかもしれません。

一度にライフスタイルを変えようとすると大変ですが、
ゆったり湯船に浸かって身体を温める、
冷たい飲み物を減らして身体を温めてくれる温かい飲み物を飲むようにする。
など、ちょっとした事で症状が改善する場合も多いですので、ぜひトライしてみて下さいね。