最近は女性を中心にインドネシアやマレーシア、タイなどの旅行が人気です。
アジアには珍しいフルーツや野菜がたくさんあって、市場見学も流行ってますね。
せっかく旅行に行ったのだから、楽しく過ごしたいですよね。
この記事ではジャックフルーツ(パラミツ)でお腹を壊すことの話や、
果物アレルギーの対処法など、海外旅行でも役に立つ情報を記事にしました。
ジャックフルーツとは?
ジャックフルーツはアジア系の外国では普通に生えている果物です。
@maron102336 ベトナムはフルーツ天国ですよ(笑)
Mít(ジャックフルーツ、パラミツ)
写真は歩道で食べるフルーツですが上のほうにある黄色く細長いのがMítです。 pic.twitter.com/cIOt2oBydK— プードルBOOとローカルベトナム (@HoangYenYenYen) October 23, 2016
おいしいけれどジャックフルーツは日本では手に入りにくいです。
缶詰でデパ地下や外国の食材のお店で売っている事もあります。
ジャックフルーツの缶詰。
シロップ味でなく、ちゃんとジャックフルーツ味。
歯ごたえもそれなり。ジャックフルーツ毎日食べられて、仕事あるならベトナム住みたいなあ(家庭はどうする) pic.twitter.com/zjhMjpKFWZ
— にしまき (@nishimaki1974) October 6, 2016
ジャックフルーツは世界一の大きさのフルーツです。
手軽に食べることができそうですよね。
甘みも凝縮されていそうで美味しそうです。
くれぐれも、水分補給は忘れずに( *´艸`)
英語ではジャックフルーツですが、通常パラミツと呼ばれています。
見た目は楕円系で恐竜の肌のようなブツブツした見た目です。
独特の香りと味なので好き嫌いが分かれるフルーツです。
ジャックフルーツで腹痛が起きる?
ジャックフルーツを食べると腹痛や下痢の症状に悩まされるかもしれません。
ジャックフルーツはすきっ腹でたくさん食べるとお腹を壊します。
そのお腹を壊す理由はズバリ消化に悪いから!
そして、果肉の水分量がものすごく少ないので胃の水分をごっそり持っていきます。
現地でもお水を飲みながら少量食べるフルーツです。
ジャックフルーツの腹痛・下痢の予防法は
「お水を一緒に飲む」「すきっ腹で食べない」「少量楽しむ」ことが大切です。
もし、ジャックフルーツで具合が悪くなったら
水分補給をしながら様子をみて、改善されないなら病院へ行きましょう。
この症状は通常1時間ほどで収まりますので、
1時間以上苦しいなら病院へ行く目安です。
果物アレルギーって?
果物アレルギーとは
果物が粘膜に付着するとアレルギー反応をおこす事です。
ラテックスアレルギーという言葉をご存じですか?
天然ゴムにアレルギーがあるあなたはアボカドやメロン、マンゴーなどにアレルギーがあります。
果物アレルギーの症状は口の中がかゆくなったり痛くなったりします。
大量に摂取するとアナフィラキシーショックをおこす可能性もあります。
果物に限らず食べて口の中に違和感のあるものは注意しましょう。
果物アレルギーをおこさない食べ方は加熱や料理に使う事で食べられる事があります。
アレルギー症状は生の状態だと発症しやすいので調理するのがおすすめです。
しかし、果物アレルギーの予防法の大前提として「食べない」があります。
食べ物でのアレルギーは重症化しやすいので食べないようにしましょう。
職業柄、ゴムの手袋を使用するあなたは、
ラテックスアレルギーを発症する可能性がありますので
いつ発症しても大丈夫なように食べ物に注意しましょう。
アレルギーについては、こちらの記事もご参考に♪
まとめ
海外旅行で果物をたくさん食べるぞー!と意気込むのは普通ですよね。
せっかく海外に行くのだから美味しいものと景色や文化を楽しみたいです。
しかし、普段は大量に食べないものを旅行先で大量に食べるのは危険です。
海外に行ってまで病院のお世話にはなりたくないもの。
ジャックフルーツは味も香りも独特の甘さで人気があります。
しかし、とってもおいしいからと言って
沢山食べて後悔する旅行者は後を絶ちません。
ぜひ食後のデザートとして、水分と一緒にお楽しみ下さいね。
果物アレルギーも、
普段は「なんかこれ苦手だなあ」くらいのフルーツを
たくさん食べてしまって
アナフィラキシーショックをおこす可能性があります。
果物でなくても、トマトや大豆などアレルゲンは沢山あります。
食べたら口の中がかゆい、痛いなど違和感があったら要注意です。
どんな食べ物が自分に合うかどうか、見つめ直してみてはいかがでしょうか。