毎年冬になると流行するインフルエンザですが、ほとんどの人が風邪の症状を
重くしたものだと思っているのではないでしょうか。

実は、インフルエンザは死に至ることもある恐ろしい感染症なのです。
あまり知られていない日本でのインフルエンザの致死率について
ぜひ、これを読んで知っていただきたいと思います。

インフルエンザについて

2015-12-08a-2

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症になります。

ウイルス自体は1年中存在しますが、特に12月〜3月に流行します。

これは、気温が低く乾燥した冬の時期がウイルスにとって居心地の良い環境になっているからです。

いきなり38度以上の高熱を出してインフルエンザを疑うケースがほとんどだと思いますが
熱以外にも普通の風邪同様の咳や鼻水、のどの痛みに加え
頭痛や全身に現れる筋肉痛・倦怠感といった症状もあります。

これらの症状を見ると風邪の延長線上だと思う人も多いようですが
インフルエンザの症状は重く、乳幼児や高齢者、心臓病などの基礎疾患がある場合だと
重症化しやすく、脳炎や脳症などの合併症を引き起こすことで
問題となっているそうです。

インフルエンザの致死率

インフルエンザで死亡することがあるということを知らない人が
多いのではないでしょうか?

日本国内では、一年の間に1千数百万もの人が季節性の
インフルエンザにかかっていると推計されていて、死亡者数は1万人を超えることもあるそうです。

直接インフルエンザの症状で亡くなる場合と合併症によって間接的に亡くなる場合が
ありますが、この2つのケースを合わせた数字になります。

これを致死率にすると0.05%となるので、そこまで高い割合ではありませんが
先述した重症化しやすい方に当てはまる人は、注意が必要です。


また、インフルエンザウイルスは、突然変異を起こしやすいため同じシーズン中に
何度もかかる可能性があります。

一度感染して免疫がついたとしても、他の性質のインフルエンザウイルスには抗体が無く
感染を防ぐことができないからです。

ですから、しっかりとした予防がとても大切になります。

インフルエンザの予防はワクチンだけではダメ?

インフルエンザの予防と言うと、一番に思い浮かぶのが『ワクチン』ですよね。

このインフルエンザワクチンは、その効果を巡って様々な意見が飛び交っていて
接種するかどうか悩んでいる人もいると思います。

毎年予防のために必ず接種しているという人もいますが、ワクチンには
少なからず副作用というものがあり、ワクチンで死亡するケースもあります。

さらに、その効果についても疑問の声が多数出ています。

これらのことから、ワクチンを接種することをためらう人には
日々の予防・対策を徹底することをおすすめします。

インフルエンザは飛沫感染するので、感染者のくしゃみや咳、空気中に含まれている
ウイルスを吸い込まないようにすることが大事になります。

飛沫感染を防ぐためには、マスクを付け、うがい・手洗いをしっかりと行いましょう。

マスクはこのようにアレルゲンやウイルスを通しにくい物をつけましょう。
手洗いうがいの後は除菌をオススメします。
このようなインフルエンザやノロウイルスなどウイルス性の病気用の
消毒スプレーも薬局で売っているので家に1本買って置いておくといいですね。
http://twitter.com/sakuratanaka722/status/666812935264571393
こちらの動画は新型インフルエンザの予防法ですが、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、日本でのインフルエンザの致死率について、その予防に使われる
ワクチンのことも踏まえて詳しく説明してきました。

私自身、ワクチンを打たなかったせいもあって一度かかったことがありましたが
高熱でまっすぐ歩くこともできないほどで、誰かに看病してもらわないと
自力で食事も何もできず、大変な思いをしました。

インフルエンザは風邪の延長線上にあるものと思われがちですが
最悪の場合死に至るほど、危険な感染症でもあるのです。

そのことを頭に入れて、自分に適する徹底した感染の予防を行ってくださいね。

また、インフルエンザと言えば、治療薬のタミフルが問題となったこともありましたよね。

現在では治療法もどんどん進化しているので、どんな治療薬があるのか
知っておくことも大切になります。