インフルエンザの季節ですね。
そして、マイコプラズマ肺炎も流行していますので、予防や治療が気になります。
この記事ではインフルエンザの治療で使われるイナビルや、
咳に使われるホクナリンテープ、風邪薬のpl顆粒についてまとめました。
それぞれの特徴と併用について調べましたので、お役立て下さい。
気になるインフルエンザ予防や咳の対処法も合わせて記事にしました。
今シーズンにインフルエンザや肺炎にかからないように元気に暮らしたいですね。
イナビルってどんな薬?
イナビルとはインフルエンザの吸入薬です。
一回吸入したら終わり!という画期的で便利な吸入薬です。
しかし、しっかりと吸い込む必要があるので
看護士さんの説明を良くきいて効果がでるようにしましょう。
インフルエンザの予防法はマスクを正しく使い、
手洗いうがいをこまめにする事が大切です。
外食に行った際にまずはお手洗いで手洗いをする習慣をつけましょう。
手洗いが面倒でしたら除菌シートやジェルがおすすめです。
カバンに入れておけば、手を洗う場所がない場合でもいつでも清潔でいられますね。
インフルエンザの予防はバランスよく食事を摂って休息を取ることも必要です。
食事については毎日は無理ですよね。
前に栄養士さんがラジオで言っていましたが
三日で栄養が摂れるように計画すると無理が無いそうです。
3日間猶予があると気持ちも楽ですね。
インフルエンザについては、こちらの記事もご参考に♪
ホクナリンテープとは?
ホクナリンテープとは気管支拡張薬です。
貼るだけで丸一日効果がある便利な張り薬です。
気管支を広げる薬なので喘息やCOPDなど呼吸器が楽になります。
咳混む場合の対処法はまずは首を暖めます。
マフラーなんか良いですね。
あとは加湿器をつけて、ハチミツを大さじ1杯なめて横向きに寝転がります。
温かい飲み物や食べ物で体温を上げる事も効果的ですので、
ハチミツとレモン汁をお湯で割って飲むと合理的ですね。
ジンジャーもおいしいですよ。
この方法で改善しない場合にはお医者さんに相談しましょう。
まずは市販薬を試すのもおすすめですが、
肺炎は症状が進むのが早いです。
治らないな、思ったよりひどいなと感じたら病院へ行きましょう。
併用しても大丈夫?
イナビルとホクナリンテープ、pl顆粒を同時に使用しても大丈夫なのでしょうか。
まずはpl顆粒について調べました。
ぜんぜん効かないのに苦さだけは超一流の風邪薬PL顆粒。こいつを水無しで飲めちゃう自分に「おぉぉぉ」と感嘆しつつすかさずチョコレートを食べる。今日はまだチョコレートしか食べていない。晩ごはんはラムジンギスカン^ω^ わーい
— 野音 (@910kan96bou10) October 28, 2016
pl顆粒ってそんなに苦いんですね・・・。
効かないって口コミが多いのも気になります。
しかし、効く!という口コミも同じくらいあります。
あかん風邪っぽい。検査するらしい。。。たぶん、PL顆粒たくさんくれれば治す、治る自信がある。くれ、早く、頼む、
— いちにゃん@dqmsl バハ会JP (@itinyan28) October 25, 2016
合う合わないがあるのでしょうか。
pl顆粒とは非ピリン系の感冒薬です。
効果が高い分、副作用や飲み合わせに注意が必要な薬ですので、
お薬手帳の提出や他に飲んでいる薬の申告を忘れずにしましょう。
まず、イナビルとホクナリンテープは併用可能です。
あなたが呼吸器が弱いタイプなら
インフルエンザでも胸や喉が辛いでしょう。
そんな時にホクナリンテープが使用できるのは嬉しいですね。
イナビルとpl顆粒は併用できます。
しかし、インフルエンザの子供にpl顆粒は副作用があるので処方できません。
大人と子供で飲んで良いかどうか違うのですね。
まとめ
インフルエンザの吸入薬イナビルと、ホクナリンテープの併用はOKです。
そして、ホクナリンテープとpl顆粒も併用OKです。
今回ご紹介した薬はどれも併用可能ですが、副作用や諸注意がありますので、
自己判断で使用しないようにして下さいね。
インフルエンザの時あなたが喘息もちなら
症状は重くなるのではないでしょうか。
医師に咳の薬やホクナリンテープを処方してもらってゆっくり休んで下さいね。
私はもう20年以上、インフルエンザにかかっていないのですが、
治療法がとっても増えたので心強い限りです。
インフルエンザの予防をしっかりして、体調が悪かったら早めに病院へ。
インフルエンザは重症化すると脳炎も心配される病気です。
お互い手洗いうがいをして冬を乗り切りたいですね。