主に、春から夏にかけての温かい季節に発症する、異汗性湿疹
治すのが難しいイメージが強いので、完治することはあるの?

具体的な治し方は?悩まれている方も多いことでしょう。

異汗性湿疹の治療によく用いられるビオチンやミリヤサンの効果
馬油を使った治療方法等、気になる異汗性湿疹の治し方についてまとめてみました!

異汗性湿疹とは

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異汗性湿疹とは、汗が原因で発症する湿疹。
指や手の平、足の裏といった部分に出来やすいので、
別名、指湿疹や汗疱状湿疹とも呼ばれています。

小さな水疱が多発し、掻いて破れることで水疱が潰れ、
皮膚が乾燥し、亀裂が走ったりするのが特徴の湿疹です。

水疱がつぶれた時、ジュクジュクして痒みを伴う場合も。
小さな水疱が出来ることと、足の裏によく発生することから
水虫と間違えてしまうことが多いです。

ビオチン治療とは

異汗性湿疹の治療方法として、比較的有名な方法のビオチン治療。

異汗性湿疹は、主にビオチン欠乏症が原因と言われています。
腸内バランスが崩れ、ビオチンより悪玉菌が多くなった結果、
悪玉菌がビオチンを食べてしまうことがビオチン欠乏症の原因。

ビオチン欠乏症になってしまうと代謝が悪くなり、
皮膚や骨に異常をきたしてしまいます。
皮膚への症状は、異汗性湿疹として現れるので、
原因になっているビオチン欠乏症を治すため、
ビオチンを錠剤等で経口摂取するビオチン治療が行われるんです。

ミヤリサンも摂取するのはなぜ?

ビオチン治療では、ビオチンだけでなく、
ミヤリサンやビタミンCも一緒に摂取する必要があります。

ビタミンCはともかく、ミヤリサンなんて聞きなれない方も多いですよね。
ミヤリサンとは、腸内環境を整える消化整腸薬。
主に、便秘や胃もたれ、下痢等の症状に効果的なお薬です。


このミヤリサンは、ビオチンとの相性が抜群なんです。
ビオチン治療で、ビオチンだけを摂取していると、
ビオチンは乳酸菌の餌になってしまうので、
乳酸菌だけ増え、ビオチンを増やすことができないんです。

そこで、ミヤリサンを一緒に摂取すると、
腸内環境を整え、腸内の乳酸菌の数をコントロールしてくれるんです。

もうひとつの栄養素、ビタミンCの役割はビオチンの吸収を高めること。

つまり、ミヤリサンで乳酸菌をコントロールし、
ビオチンが餌として食べられてしまうのを防ぎ、
ビタミンCの働きで、ビオチンを効率良く体内に吸収させるんですね。

これらの治療の効果は?

ビオチンには、皮膚の機能を正常化し強い肌を作り出す働きがあるので、
ビオチン治療を続けると、異汗性湿疹を完治させることも可能です。

しかし、ビオチン治療はどの皮膚科でも行われているわけではありません。
まだ、そこまで一般化している治療ではないんです。
ビオチン治療を行っている皮膚科がお近くになかった場合、
市販されているサプリメントの摂取でも代用可能です。

ただし、国内製品ですと含有量が低いものが多いので、
通販サイト等で、アメリカ等海外から
高含有量のものをお取り寄せするのがオススメです。

ミヤリサンとビタミンCは国内製品で大丈夫なので、
お近くのドラッグストア等でお買い求めください。

馬油は効果があるのか

患部に馬油を塗り、症状が改善したケースもあります。

やり方は、
食器洗いやお風呂掃除等の水仕事を行う前に馬油を塗り、ゴム手袋で保護。
水仕事前以外でも、とにかくこまめに馬油を塗ることが大切です。

馬油は、湿疹を悪化させる原因になる、
肌の乾燥を防ぎ、保湿してくれる効果があります。
肌を十分に保湿することで、悪化を防ぎ、治りやすくするんですね。

乾燥の気になる方は、是非お試しください。

まとめ

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いかがでしたか?

痒くて辛い、異汗性湿疹。
その主な原因は、ビオチン欠乏症だったんですね。

ビオチン治療を個人で行う際は、
ミヤリサンとビタミンCも一緒に摂取することを忘れず、
毎日欠かさず服用して、完治を目指しましょう!
気になる患部の乾燥は馬油で防いでくださいね。

異汗性湿疹を治して、痒みとオサラバ!
健康で美しい肌を取り戻しましょう!