予防接種=子供の頃に受けておくものというイメージがあるかもしれませんが
大人の世代の中でも大人になってから受けた方が良い予防接種があります。

それが風疹麻疹混合予防接種です。
でもどうして今それが言われるようになるのでしょうか。

また、予防接種の費用や、受けるべき理由、
副作用についてなどについてご紹介していきます。

風疹・麻疹混合予防接種を受けていない世代がいる?

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予防接種の受け方はその時代によっても違います。
現在は、風疹・麻疹混合予防接種を1歳〜2歳の間に1回と、
5〜7歳の間に1回の計2回接種を受けるようになっています。

ですが、以前は1回のみの接種となっていたために、
その後2回目の接種をするように措置がとられたわけなのです。

さらに、1977年から風疹の予防接種がされましたが
中学生の段階で集団接種をするようになっていたためしていないということも多く、
特に昭和54年4月2日〜昭和62年10月1日生まれの人は、
予防接種を受けていない場合が多いのです。

そのため、つい最近ちょうどその世代の間で風疹が大流行するようになってしまったのです。

なぜ予防接種を受けるべき?

でもどうして今更予防接種がいわれるのでしょうか?
もちろん、風疹が流行したこともありますがそれ以上に大切なのが、胎児に与える影響です。

妊娠初期に、妊婦さんが風疹になってしまうと
お腹の赤ちゃんに影響を与えることがわかっています。

最悪流産をする可能性もあるからこそ、
大人になってからでも予防接種をして風疹などを予防する必要があるのです。

これは妊娠してからは受けられないために、
妊娠したいと思っている女性であれば受けておくべきなのです。

さらに、女性ばかりが言われますが
そのパートナーになる男性や一緒に住んでいる家族ももちろん予防することが大切です。

そのため、女性に限らず予防接種を受けるようにしてください。

風疹・麻疹混合予防接種の費用はどれくらい?

では、予防接種をしていない場合
どれくらいの費用で予防接種を受けることが出来るのでしょうか?

病院などによっても費用は様々ですが、
大体風疹・麻疹混合予防接種は8000〜10000円程度で受けられることができます。
病院に事前に連絡すれば、費用を教えてくれますよ。

風疹・麻疹混合予防接種は大人でも副作用がでる?

風疹・麻疹混合予防接種は、
予防接種を子供の頃に受けていない世代がいるということもあり、
大人になってから予防接種を受けるように推奨されています。

特に、妊娠を考えている人やその家族は妊娠中に風疹などになれば
胎児に多大な影響が出てしまうため、絶対に予防接種を受けるべきなのです。
では、風疹・麻疹混合予防接種に副作用はあるのでしょうか?

風疹・麻疹混合予防接種の副作用

発熱や鼻汁・咳などの症状

風疹・麻疹混合予防接種は生ワクチンです。
毒性を弱めたウイルスを直接体に入れて抗体をつけるため、
接種してから1か月ぐらいの間に30パーセントほどの副作用が考えられます。

その症状が、風邪のような症状です。
発熱や鼻汁、咳などの症状が出ることがありますよ。

関節痛

特に理由もなく関節痛が起きることがあります。
これは風疹・麻疹混合予防接種の副作用のひとつ。

子供がうけた場合にはこの症状が出ることはほとんどなく、
大人特有の症状といえます。

頭痛

頭痛も、大人特有の副作用の症状です。
そこまでひどいものではないですが、
少し不快に感じる頭痛が起きることがありますよ。

まとめ

今社会で活躍している世代の多くは、
小さいころに予防接種を受けていない場合が多く
大人になってから風疹や麻疹になる可能性があります。

ですが、特に妊婦さんが風疹や麻疹になると
最悪お腹の赤ちゃんの命を落とすことにつながる可能性もあるからこそ、
その予防として予防接種を受けておくことが大切です。

予防接種を受けたとしても外出の際はマスクをしましょう。
空気中にはウイルスや環境汚染などが飛び交っています。
ちょっとした気遣いでお腹の赤ちゃんを守ってあげましょう。

風疹・麻疹混合予防接種は生ワクチンで、ウイルスを体に入れるため
副作用が出ることもあり、事前に副作用について知っておくようにしてくださいね。