乾燥肌のお手入れに欠かせない保湿で、蒸れたことはありますか?

私は初め、ピンとこなかったのですが、
朝目覚めた時に、布団の中でパジャマがめくれていたら
蒸れて気持ち悪くて、換気をしようとしたサインらしいですよ。

保湿と蒸れに関することや、保湿剤ヒルドイドについては
私の体験も交えて、アトピーにも効果のある保湿の方法と、アトピーと寝汗との関連を調べました。

保湿のせいで蒸れる?乾燥を上手に防ぐ方法

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カサカサお肌なんて嫌!
そう思うのは、男性も女性も同じじゃないでしょうか?

誰でも、つるんとしっとりお肌でいたいですよね。
その一途な思いを保湿剤が受け止めてくれてなかったとしたら、悲しいです。

冒頭に書いた、『保湿で蒸れる』とどうなるか。
赤みが出て、炎症が起きた状態になるんですって。

あせものような状態ですね。
まだ乾燥してると思っているから、
蒸れて炎症を起こしているところにさらに保湿剤を塗ってもっと悪くする・・・。

こうして、お肌にとって負のスパイラルへと突入してしまうわけです。
保湿剤の効果的な使い方としては、一時的な緊急対策として使うのがベストとのこと。

それでは、保湿剤なしでオッケーのお肌になるために、
お肌のバリア機能を高めてくれるものは何か?と言いますと、
セラミド』という説が最有力かと思います!

お肌の潤いの素とも言えるセラミドが、
バリア機能を持つ『細胞間脂質』の約半分を占めているそう。

なので、セラミドを十分に補うことで、
随分と油分のバランスが良くなり、水分の蒸発を防げるお肌になれるんです。

あとはなんといっても、体の内側から水分を補う心がけが大切です。
飲み物や食べ物、お通じ。
それら全てが綺麗なお肌を作るんですね。

アトピーに保湿はNG!とも言い切れない

アトピー持ちの人も使え、保険が適用される保湿剤は

  • プロペト
    (ワセリンの不純物を取り除いて純度を上げたもの)
  • ヘパリン類似物
    (ヒルドイドや、ヒルドイドのジェネリック薬のビーソフテン)
  • 尿素

この3種類になりますが、尿素はアトピーの症状があるとしみる!
という意見が多数あり、
プロペトとヘパリン類似物が一般的になってきているようです。

アトピーのお肌にするべきことは、
炎症を抑えつつ、角質層水分保湿力をあげることです。
掻いてしまったところがじゅくじゅくしてしまっている場合は、保湿はNGです。

乾燥させることが最優先になります。
じゅくじゅくしていなく、乾燥によるかゆみがある等の箇所は保湿が必要です。

これを搔きむしると、じゅくじゅくになってしまいますからね。

じゅくじゅくした状態にしないように、
保湿をして、お肌のバリア機能を高めることが
お肌の改善には欠かせないように思います。

アトピーだから保湿はダメ!というのではなく、
症状に合わせたケアが大切ということなんですね。

保険が適用される保湿剤が、どれも肌にしっくりこない、いうこともありえます。

その場合は、市販の保湿剤で合うものを探すしかなくなりますよね。

アトピーのお肌にはアレルギー反応が起こりやすいので、
極力無添加のもの、低刺激がオススメです。

私の家族も、アトピーのような症状で
現在も改善に向けて日々頑張っているところです。
この後、その話を交えながらヒルドイドについて説明していきますね。

アトピーについてはこちらの記事もご参考に♪

アトピー疑惑でヒルドイドを使った経験談

1年前に「乾燥がひどいね」というところから始まり最初に診察を受けたところ、
ワセリンビーソフテンステロイドを処方されましたが今ひとつ改善しませんでした。

病院を変えてみたところ、カサカサしたところにはプロペトとヒルドイドソフトを、
赤く炎症を起こしているところは、
前の病院で処方されたステロイドとプロペトをつけるように言われました。

顔の乾燥にはプロペトのみでした。
かゆみを抑える飲み薬も処方されました。

それからも、乾燥性湿疹なのかアトピーなのか
判断しにくいものがどんどん悪化していって、
混雑等の通院のマイナス点はあるものの、
腕の良さは十分承知の病院に変えてみました。

ここで言われたのが、
「どの病院で出された薬も、間違ったものは一つもない」ということ。

保湿剤は変わらずにプロペトで、
アズノール軟膏デルモゾールG軟膏の混合薬に変わりました。
前の病院同様、かゆみを抑える飲み薬も処方されました。

ヒルドイドソフトは一旦やめていいのでは?とのことで、
使用せず、アトピーの診断がつくこともなく現在3ヶ月経ちました。

夏場の汗が刺激になり、お肌に良くなかったのもありますが、
寒さと乾燥する季節に変わってからは、炎症はほとんど見られません。

ヒルドイドソフトを使っていた頃が、一番赤みが強くなりかゆみも強かったようです。

というのも、ヒルドイドという保湿剤は
水分と油分のバランスが良く保湿効果もとても高いのですが、
血行促進作用があるんです。

なので、炎症が起こるか否かの
私の家族のお肌では炎症に傾いてしまったのかなぁという感想を持ちました。

私も乾燥肌でヒルドイドソフトを処方してもらい、
半年ほど愛用していますが、毎年悩んでいた、
全部の指があかぎれするほどのひどい手荒れやかかとのカサカサは今年はひどくなりません。
https://twitter.com/Uco_Onakaitai/status/792725411968856064
保湿剤、どれがベストかは人によりけり、
という感覚を私と私の家族の話で掴んでもらえたら嬉しいです。

保湿剤とステロイドからの卒業は、寝汗に阻まれる?

脱保湿、脱ステロイドに必要なものは強い意志!だそうです。

お肌のターンオーバーを利用し、
脱皮するかのように健康な皮膚に生まれ変わるために
脱保湿、脱ステロイドを行うのですが、ターンオーバーの周期は約4週間

完全に脱皮するには、ターンオーバーを何度も繰り返す必要があるそうです。

その間は保湿剤もステロイドも、それ以外の塗り薬化粧品も何もつけずに
ひたすら乾燥させることが鉄則とのことなので、かなりの覚悟が必要になることが伺えますね。

アトピーで体液が出るのも、寝汗も、
体の中の老廃物を外に出そうとする体の自然治癒によるものだそうですよ。

まとめ

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お肌の乾燥に悩んだことのない人はおそらくいないと思います。
かゆみを伴う乾燥と保湿剤は、切っても切れないものと認識していましたが、
保湿が全てでもなく、塗り薬が全てでもなく、
口から入るもの、お肌につけるもののバランスが重要なんだと思います。

そして、心の状態もお肌に現れやすいですよね。
自律神経を整えて、免疫力を上げることも非常に大切なことだと思いました。

寝汗がひどい時には、昼間に適度に運動することで、
起きている間の汗に変えられる、という説もありました。

自分にあった改善方法を見つけるのは大変なことですが、
悩みが少しでも減ることを願っています。