寒い風が吹いてくると心配なのは冷え性が悪化すること。
そして、その冷え性によって膀胱炎にもなりやすくなるのです。

冷え性に悩む人も、膀胱炎の人も男性よりも女性の方が圧倒的に多いと言われています。
今回は、なぜ、冷え性から膀胱炎になるのかそしてなぜ女性に多いのかをご説明します。

冷え性が女性に多い理由

そもそも、なぜ女性に冷え性が多いのかご存知でしょうか。
それは、いくつかの理由があります。

まず、男性に比較し、女性の方が筋肉量が少ないため、熱を作り出しにくいことが挙げられます。
筋肉は、人体における大切な発熱機関です。
筋肉が多ければ、その分代謝が盛んに行われ発熱するために冷えにくくなるのです。

また、女性はホルモンバランスが乱れやすい体質の人が多く、
そのせいで体温の調節が上手くいかなくなることも、
冷え性を招く原因と言われています。

正常なホルモンバランスでも毎月毎月、周囲の気候に関わらず体温の上下が
あるのですから、ホルモンによって身体が冷えやすくても、不思議ではありませんね。

他には、女性ならではの露出の多い服装やダイエットによってエネルギー源になる
脂肪や炭水化物を極端に制限することで冷え性になりやすくなることもあります。

膀胱炎になる仕組み

では、なぜ、冷え性だと膀胱炎になりやすくなるのでしょうか。

それは、身体の冷えによって身体の免疫力が低下し、尿道から膀胱に侵入した細菌の
感染を防ぐことができなくなりあえなく炎症を起こしてしまうからです。
これは、口から風邪のウイルスが入って喉に炎症を起こしてしまうメカニズムと一緒ですね。
やはり、風邪も冷えで免疫力が弱っているときにかかりやすいものです。

また、女性の方が膀胱炎になりやすい理由としては、冷えやすいからだけではなく、
男性に比べて尿道が短く肛門に近いため、
排便時に肛門に付いた雑菌が尿道から侵入しやすいことも挙げられます。

本来、尿道から雑菌が侵入しそうになっても、
尿をすることによって洗い流されるものですが、
女性は男性のようにフランクに「トイレ行ってくるわ!」と言いにくい性格の人も少なくないはずです。
その我慢が、膀胱への菌の侵入を許してしまっているのですね。

このように女性には、膀胱炎になりやすい条件が揃ってしまっているせいで、
寒くなると苦しむ人が多いというわけです。

膀胱炎を防ぐためには

入院するような大病には繋がりにくい膀胱炎ですが、
一度かかると慢性化したりして厄介な症状が長続きしてしまう恐れがあります。

ですから、かかる前の段階でしっかり予防しておきましょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

ハーブティーなど利尿作用のある飲み物を飲む、
膀胱の粘膜の状態を良くする、
そして、身体を冷やさないことが大切です。
温かいハーブティーで体を温め、利尿効果も得ましょう。
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どれも大事なことですが、
やはりこの季節に気を付けたいのは、身体を冷やさないこと。
そのためには厚着をしたり身体を温める食品を積極的に摂ると良いでしょう。

また、男性よりは筋肉が付きにくい体質ですが、筋肉量を増やすことも冷え症改善には有効です。
少しずつ筋肉を付けるように心がければ冷えにくくなるほか、代謝が良くなって
太りにくくなるというメリットも得られます。

まとめ

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いかがでしたか?冷え性と膀胱炎、
そして、女性がなりやすい理由についてご説明しました。

冷え性は、秋冬だけではなく、
夏場でもエアコンがガンガンに効いた環境に長時間いるとなりやすくなります。
夏の間は、外気に合わせてやはり薄着になりますよね。

これでは、エアコンの冷気に耐えられなくても仕方がありません。

また、女性の服装は年々露出が多くなる一方で、冬でもどれだけやせ我慢ができるかで、
おしゃれ度が決まってくるような傾向もあります。

ですが、そんな若気の至りで、
将来的に慢性冷え性になってしまったり、そのせいで
膀胱炎に苦しむことになるかもしれません。

まして、冷え性は妊娠しやすさにも影響すると言われているので、
子供を望む年齢になった時に後悔しても遅いのです。

女性に冷えは大敵という言葉もあるほど冷え性は侮れないものです。
後で取り返しの付かないことになる前に若いうちから身体を温めることに専念しておくことをおすすめします。