特に冬場風邪をひく機会が増えますが、
鼻風邪をひいた時になる可能性のある副鼻腔炎をご存知ですか?
副鼻腔炎は、治療すれば良くなりますが
そのまま放っておくと慢性化することもあり、
日常生活でにおいがわからなくなるなどの障害も出てきてしまうほどのものです。

副鼻腔炎とはどういったものなのでしょうか?
また、どのような症状が出るのでしょうか?

副鼻腔炎とは?

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副鼻腔炎は聞き慣れないけれども、
蓄膿症と聞くとなじみのある言葉に聞こえる人も多いかもしれません。
副鼻腔炎と蓄膿症は同じことです。

ただ、副鼻腔炎には急性と慢性があり慢性副鼻腔炎が蓄膿症にあたります。
副鼻腔炎は、鼻の鼻腔の隣にあるところです。
何らかの原因で、副鼻腔に炎症が起きてしまうことが副鼻腔炎なのです。

副鼻腔炎になると鼻水がオレンジ?痰が茶色?

では、副鼻腔炎になるとどんな症状がでるのでしょうか?
副鼻腔炎になると、風邪のような症状が出ます。
頭痛や鼻づまり、喉の痛みなどの他に特徴的なのが
鼻水オレンジ色になるということと痰が茶色っぽくなるというのが特徴です。

鼻水は緑色っぽくなることもありますが、
色がついた鼻水と色のついた痰がでるというのが特徴です。
鼻水に関してはかなり粘り気の強い鼻水です。
急性でも慢性でも鼻水の色や痰の色は同じようなものになりますが、
慢性になると普段のにおいがわからなくなるなど生活で支障がでるようになることもあります。

急性副鼻腔炎の場合は痛みを伴いますが、
この急性副鼻腔炎が3か月以上続くことで慢性副鼻腔炎となるため
慢性になるとあまり痛みはなくなります。
http://twitter.com/yuhki07/status/669321496129474560

副鼻腔炎の原因は?

副鼻腔炎になる原因として多いのは、風邪や花粉症などのアレルギーによるものです。

風邪をひくと鼻水が出ますよね?
この状態は鼻の中の粘膜が炎症している状態になりますが、
この鼻粘膜の炎症が、鼻腔や副鼻腔にまで広がってしまうことで副鼻腔炎を引き起こしてしまうのです。

同様に花粉症などで常に鼻づまりに悩んでいる人も、
それが副鼻腔にまで広がってしまうことで副鼻腔炎を起こしてしまいます。

この2つは副鼻腔炎になるほとんどの理由ですが、
まれに鼻の構造で副鼻腔炎になってしまうことがあります。
鼻の中には鼻中隔という鼻のそれぞれの部分を分けるようなものがありますが、
この鼻中隔が曲がってしまうことがあります。

この曲がりは、鼻の通りを妨げるものになり
炎症を起こしやすくなってしまうということもあるのです。

副鼻腔炎予防法

一度なると、癖になりやすいともされている副鼻腔炎。
急性副鼻腔炎が続いてしまうと
慢性副鼻腔炎になってしまうこともあるからこそ、
ならないように予防したいものですよね。

副鼻腔炎を予防することは出来るのでしょうか?

副鼻腔炎予防法1 風邪を長引かせない

結局、鼻水の状態が長引くことで
鼻粘膜の炎症が副鼻腔にまで広がってしまうので、
とにかく早く鼻粘膜の炎症を解消することが大切。
そのために、は、風邪を早く治すことが大切です。

副鼻腔炎予防法2 鼻うがい

鼻うがいという方法がありますが、
鼻うがいをすることで鼻の中をきれいにすることが出来、
鼻の中の炎症の広がりを抑えることができます。

このような鼻うがい専用ポットを使ってやり方をマスターすれば
簡単にできるようになるので、鼻風邪を引きやすい人
アレルギーで鼻づまりが多い人はやってみることをおすすめします。

まとめ

副鼻腔炎は、副鼻腔という部分が炎症してしまう病気です。
急性のものが長引いて慢性になってしまえば、
日常生活のにおいなどもわかりにくくなるなど支障も出てきてしまいます。

非常に風邪に似たような症状ではありますが、
鼻水がオレンジ色または緑色で粘度が高かったり、
痰が茶色かったりなど特徴的な症状もあるので、

そういった症状がみられた場合には
病院で診てもらい長引かないように早く治療をしましょう。