致死率90%とも言われる恐ろしい病気、エボラ出血熱。

発見当時は見知らぬ国の病気という印象が強かったのですが、
海外渡航が容易になった今では、日本からは遠い国のことと静観していられなくなりました。

この原因となるエボラウイルスは、どのような感染経路を持つのでしょうか。
詳しくお調べしてお伝えします。

エボラ出血熱とは

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エボラ出血熱とは、エボラウイルスに感染することにより、発熱や出血を起こす病気です。

この病気は、致死率は50%〜90%と非常に高いということ、
そして感染性が高いことから細菌やウイルスの中では、最上位のリスク分類をされています。

エボラ出血熱が最初に確認されたのはアフリカで、
それ以降もアフリカ大陸の諸国で感染拡大と終息を繰り返しています。

この病気の感染例は、以前はアフリカ大陸内の範囲だけでしたが、
近年になって先進国からアフリカに派遣された医療従事者などが
帰国後に発症するなどの事例の報告がいくつかあるようです。

このウイルスには特効薬は無く、そして感染者の体液から他の人に伝染するため、
集団感染しやすい病気と言われており、
海外渡航者から日本に持ち込まれた場合の対策などについて懸念されています。

空気感染するかどうかはわかっていない

エボラウイルスは、感染者の体液(唾液や血液など)からの感染率が非常に高いため、
発症者の治療にあたる者は、
マスクやフード、手袋などを着用して厳重にガードする必要があります。

ただ、エボラウイルスが空気感染するかどうかについては、まだ確定していません。

今のところ空気感染による感染例はありませんが、
「空気では感染しない」という明確な定義があるわけではないため、
安心もできないというのが事実のようです。

また、潜伏期間の患者からの感染例も今のところないため、
症状が出ていなければ感染力が無いという意見もあります。
ですから、発症者の体液からの感染力が高いとはいえ、
その人の体液に触れるような近距離での接触が無ければ感染しにくいとも考えられます。

日本ではエボラ出血熱の発生地域から帰国した人へのチェックを厳しくしていますし、
大流行が間近に迫っているというわけではなさそうです。

プラズマクラスター清浄機ではエボラウイルスを防げない?

確実に空気感染するとは言えないエボラウイルスですから、
その予防としてプラズマクラスター空気清浄機を家に設置しても、効果的だとは言えません。

今、日本国内で発売されているプラズマクラスター清浄機は、
インフルエンザウイルスを除去するという謳い文句のものがたくさんありますが、
これはエボラウイルスも除去できるという確証にはなりません。

日本人がエボラウイルスに感染したという報告は数十年前に一例あったそうですが、
資料が公開されておらず、詳細はわかりません。

それ以外には、日本でエボラウイルス感染者は見つかっていないため、
今のところは、海外旅行などをしなければ感染の危険が身近に迫っているとは言えないようです。

ただ、何かのきっかけで日本でも感染が広まる可能性は皆無ではありませんから、
知識を入手しておくことは無駄ではないはずです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

まだ予防法なども明確にされていないため、
手洗いうがいに加え、手や身の回りのものの消毒をして
どんなウイルスも予防できるようにしておきましょう。

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まとめ

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いかがでしたか。
日本ではまだまだ身近ではないエボラウイルスについてご説明しました。

本文中にある通り、今のところは感染のリスクは高くないエボラウイルスですが、
現在はネットなどで一般人でも情報が入手しやすくなっているため、
不確かな情報や笑えないジョークを真に受ける人もいるようです。


ここにあるのはもちろんジョークの一部ですが、
見る人によっては信じてしまうかもしれません。

エボラウイルスにはたくさんの型があり、まだわからないことが多い病気です。
万が一、日本にエボラウイルスが持ち込まれるような事態に備え、
正しい情報を手に入れられる目を持ち、正しい対処ができるようにしておきたいですね。