東京の代々木公園で感染したと話題になったデング熱を発症するデングウイルス

高熱や筋肉痛、倦怠感といった症状があり、
稀に重症化し死に至る可能性もあるウィルスですが、

いったいどこから感染するのでしょうか?

また、気になる突然変異型はあるのか、
といったことなど詳しくお話したいと思います。

デングウイルスはどこから感染するの?

2016-06-26b

身近にいる蚊が媒介にデング熱を発症するデングウィルスは、
熱帯亜熱帯などに多く生息するネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊になります。

元々保菌していた蚊が人を刺すことによって
デングウィルスに感染し、デング熱を発症します。
また、デングウィルスを持っている人を保菌していない蚊が刺すと
一週間ほどで蚊の体内でウィルスが増えると言われています。

保菌した蚊が人を刺し、その人を蚊が刺し、
またその蚊が人を刺す、といったように広がっていくのです。

人から人に感染する突然変異型はあるの?

現在は確認されていない!

私達が感染するウィルスは沢山あります。
接触感染や飛沫感染と、人から人へ感染を広げるものもありますが
デングウィルスはその心配はありません。

蚊を媒介としてではないと感染することはありませんので
もしもデング熱を発症した人と会っても、伝染ることはありませんので安心ください。

しかし例外として、臓器移植や輸血があります。
この場合には感染することが有りますので注意が必要になります。

また、現在は人から感染する突然変異型は確認されておりませんが
ウィスルは次々と進化していくもの。
もしかしたら、近い将来発見される可能性は0ではありません。

どんな動物が保菌しているのか?

ウィルスを体内で増やす動物などを増殖動物と言われます。
代表的なものに、日本脳炎の媒介となるブタなどがあります。

デングウィルスは人の体内でのみ増殖を確認ができており
他の動物に関しては、増殖を確認できていません。
しかし、動物のみで感染していたとなると、
今検証されている最中で動物独自のデングウィルスがあるかもしれないと言われています。

南米の鼠やコウモリ、有袋類には人とは違う遺伝子構造のデングウィルスが確認されました。

これは動物の中では感染したり流行したりしているということになります。
しかし、動物から感染するデングウィルスはありません。

結論から言うと、保菌する動物はいますが、
保菌した状態で人に感染する動物は今のところ確認されていません。

デングウィルスを予防するには?

蚊に刺されない

単純なことですが、蚊を媒介とするため
蚊に刺されないと感染することはありません。
そのため、蚊が多い場所などに行く際は

  • 長袖長ズボンにする
  • 素足のサンダルやなどを避ける
  • 虫除けスプレーなどを使用する
  • 色の薄い服を着る

といったことを心掛けましょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

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蚊の発生を抑える

刺されないだけでなく、
発生自体も抑えると感染する可能性はぐっと低くなります。

水があると蚊の発生の元となりますので
植木鉢に溜まった水や空き缶などの中の水といった
不要な水を捨てることが発生を抑えるための第一歩となります。

感染した場合にはどう対処すればよいの?

治療薬がないのですぐに受診しましょう!
デングウィスは筋肉痛や発熱といった風邪に似た症状を初期症状として出します。

基本的には、感染してデング熱を発病しても
軽症で済むことが多く、1週間ほどで治ります。
しかし、中には重症化したりすることがあります。

発熱などをした際に、
数日前に蚊に刺された、海外にいたということがあれば、
デングウィルスに感染しているかもしれないので
速やかに医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

デングウィスには特効薬がないため、対処療法になりますが
医師の元治療をしてもらえるので速やかに受診しましょう。

また、感染拡大をしないように蚊を駆除したりするためにも
きちんと受診し把握することが大切です。

まとめ

いかがでしたか?
デングウィルスは、完全に予防することはかなり難しいウィルスになります。

もし感染してしまっても、人から人へは伝染ることはないので
落ち着いて病院へ行きましょう。
これからの季節蚊は増えてきますので、
出来る限り刺されないようにしましょう!