ノロウイルスという言葉を聞いたことがあるあなた。
恐らく噂話やニュースではないでしょうか?

漠然と「なんとなく恐ろしいイメージ」だけではいざという時に何もできません。
少しでも知識を身につけておくことで身の周りにやって来た時にしっかりと対処できるようになりませんか。

ここではノロウイルスとは何者で、どんな対策を取ればいいのかを少しまとめました。

ノロウイルスとは

Woman in pyjamas taking pill

ノロウイルスとは何か?小腸の粘膜部分で増殖するウイルスです。

生ものによく含まれてます。
有名なのは生カキでしょうか。
中心部によく熱を通しきっていない二枚貝は、ノロウイルスを含む可能性があります。

また、そういった食品を触った人が触った物・人、全て感染の危険があります。
おそろしい感染力を持っていて、
ノロウイルスを持っている人が吐いたものや便の中にも含まれており、
それらの飛沫から感染することも十分に有り得るのです。

ノロウイルスの感染者が身近にいると分かったら、自宅看病などは極力避けた方が良いです。
少しでも怪しい、ノロウイルスかもしれないと思ったらなるべく早く病院にかかるようにしましょう。

知らないうちに周りの人にもうつしてしまい、結果的に大流行になってしまうからです。

脱水症状の原因、なぜウイルスで脱水症状になるのか?

ノロウイルスが感染力を持つことも恐ろしいですが、
一番危険なのはかかった人の体調が悪くなることです。


フレンドリーな口調で注意を呼びかけてくれるツイートを発見しました。
ここにもある通り、吐く・下す(おなかを)がおおまかな症状です。

それも、少量ではないので脱水症状も引き起こします。
吐いたものの中には水分だけでなく塩分電解質も含まれるからです。

熱中症予防でよく聞く「塩分」&「電解質」ですが、
これらが水分と一緒に大量に出てゆくというのは、
それだけの汗をかいたに匹敵する、もしくはそれ非常に危険なことです。

吐いたものにも便にも、体内にある健康を保つための
大切な水分(+塩分と電解質)があるため、それを大量に失うというのが脱水症状につながるのです。

他に脱水症状の危険のあるウイルスは?

その他にも脱水症状の危険があるウイルスがあります。
ロタウイルスもその一つで、主に乳幼児の腸炎を引き起こします。

やはり下痢・嘔吐を引き起こすのですが、白い下痢便が特徴です。
2歳以下だと重症になりやすいのですが、
それ以上の年齢であれば合併症肝機能障害などまで至るケースは珍しいです。

あとはアデノウイルスでしょうか。
こちらも3才未満の乳幼児が多くかかるウイルスです。

ロタウイルスに次いで多いのですが、
ロタウイルスよりは軽症で済むことが多いようです。
夏に流行する傾向があるようですね。

それからアストロウイルスというものもあります。
似たような症状なので詳しい説明は省きますが、やはり乳幼児に多い下痢・嘔吐性のウイルスです。

他にも色々なウイルスがありますが、
下痢・嘔吐などから脱水症状の危険性があるウイルスといえるでしょう。

ノロウイルスに感染した時の脱水症状の対策方法や予防方法は?


この動画だと分かりやすいですね。

とにかく飲むことです。
吐いても飲むことです(なんだかお酒の話のように聞こえてしまいますが笑)。

下痢も嘔吐もあって身体は相当なダメージを受けています。
気分的には何も飲みたくない、ましてや食べたくなんかないという状態かもしれません。

ですが、それでは治る体力が出てきません。
それどころか、水分が出てゆくままに任せていたら
確実に脱水症状になり、ひどい場合死ぬことも有り得ます。

ですから、飲むことです。
たぶんすぐに吐いてしまうでしょうが、少しでも身体の中にとどまる分まだマシです。

子供の場合は気持ち的にも量としても
たくさんの水分を一度に飲ませることは難しいでしょうから、好物を飲ませてあげましょう。

薄めたスープでも、ジュースでも、なんでも良いです。
ちょっと飲みすぎなのではというくらいに水分補給するのが乗り切るコツです。

ノロウイルスにかからないようにできる事

やはり対策はウイルスが体内に入るのをしっかりとガードすることですね。
有効なのが、ノロウイルスだけではありませんが手洗いうがい。
面白いツイートを見つけてしまいました↓


なんと子供にもなじみやすい歌つきで手洗いの仕方を解説してくれているようです。なんだか面白いですね。

それから、人ごみはなるべく避けることです。
人がたくさん居るところはウイルスが空気感染する絶好の場所となってしまいます。
不必要な外出ならしない、
もしくは混雑が予想される場所は避けるなどの工夫が良いと思います。

あとはマスクですね。

少なくとも呼吸からの感染は防げますし、
自分から他の誰かにうつす危険性もグンと減ります。

ウイルスが流行しているというニュースを聞いたらマスクの着用を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

2016-09-14c

この記事でノロウイルスについて知って頂けましたか?
ノロウイルスは「名前だけは聞いたことがあるなんか怖いもの」ではなくなりましたよね。

これを読んで下さったあなた、体調にはくれぐれも気をつけて下さい。
そしてこの記事の内容をできれば周りのお友達にも教えてあげて下さいね。
一人でも感染者が減ればそれだけリスクも全体として低くなるのがウイルスですから。

まとめると

  • ウイルスは生ものから人、人から人、人から物へと移動する
  • 脱水症状を避けるために吐いても水分補給をすること
  • 人ごみを避けてマスクをし、手洗いを完璧にすることが一番

ということです。

ウイルスにかかったかなと思ったときに始めるのではなく、
日常生活に取り入れて先手を打って予防して下さいね。