世の中には数知れないほどのウイルスがあり、
人間に影響を与えてしまうようなウイルスも数多く存在します。

そんな中、海外で猛威をふるう怖いウイルス。
それがコロナウイルスと呼ばれるものです。

コロナウイルスといっても種類は様々あり、
どういったものがありどういう影響を与えるのかということをご紹介していきます。

コロナウイルスとは?

2015-06-12-01bコロナウイルスは、ウイルスのひとつですが、
太陽のコロナのような見た目のためコロナウイルスという名前がつきました。
哺乳類や鳥類にだけ感染するのも特徴です。

さらには感染して疾患などを引き起こす可能性もあります。
コロナウイルスは宿主によって分類されて、犬コロナウイルス猫コロナウイルス、牛コロナウイルスなどとわけられます。

猫が感染する猫コロナウイルス!

私たちの身近に生活する猫にもコロナウイルスは感染しています。
野良猫などもいるので猫のコロナウイルスを怖いと感じるかもしれませんが、
猫同士だけで感染するものなのでそこまで心配しなくても大丈夫です。

猫コロナウイルスは、猫の糞や便を媒介として猫同士で感染するものです。
単独で飼っている猫でも感染していることもありますが、
基本的にコロナウイルスで何か症状が出るというわけではないので、
コロナウイルスに感染しているかどうかを確認するのは難しいです。
感染しているかどうかは病院での血液検査で確認することが出来ます。

猫コロナウイルスのバイオタイプによっては猫が病気を引き起こす!

自覚症状がない猫コロナウイルスですが、猫ウイルスには2種類が存在します。
それが猫腸コロナウイルス猫伝染性腹膜炎ウイルスです。

猫腸コロナウイルスはほとんど病原性を示さないで腸に感染するものです。
感染すると軽い下痢などを起こすこともありますが、症状が出ないということもあります。

一方、猫伝染性腹膜炎ウイルスは、かなり強い病原性を示すウイルスで、
猫伝染性腹膜炎を発症させてしまうのです。

共に、猫コロナウイルスですがそれぞれのバイオタイプが異なるために種類が違うのです。
猫コロナウイルスに感染した一部の猫が猫伝染性腹膜炎になってしまう可能性があるのです。

コロナウイルスには重大な疾患をもたらすものも!

猫コロナウイルスや犬コロナウイルスは猫同士、犬同士で感染するものですが
人に感染するものの中でも重大な疾患をもたらすものがあります。

SARS(重症急性呼吸器症候群)

数年前に大流行したのがSARS
これはSARSコロナウイルスと呼ばれるコロナウイルス が原因であり、新型のコロナウイルスでもあります。

ウイルスに感染すると大体2~10日の潜伏期間があり、
そこから発熱悪寒、筋肉痛など全身に症状が出るのが特徴です。
熱が一旦下がってもまた熱が上がり、呼吸困難下痢などの症状も出ます。
SARSに対する治療は確立されていないため、
高齢者やもともと何かの疾患をもっている人の致死率はかなり高くなってしまいます。

MERS(中東呼吸器症候群)

これも最近発見された新型コロナウイルスが原因で起きるものです。
特に中東地域で発生したためにこういった名前がつけられています。

日本での発生はありませんが、今後広がる可能性もあります。
症状は非常にSARSに似ているため、
風邪インフルエンザなどとも勘違いしやすいものですが
MERSへの治療法も確立されていないために、
致死率は4割と感染すると非常に怖いものになっています。

まとめ

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コロナウイルスには様々ありますが、その中でも私たち人間に重大なものもあります。
日本で発症するようなものはありますが、海外渡航やコロナウイルスをもった人との接触によって
いつでも発症する可能性があるからこそ、軽視はできないものです。

人に感染するコロナウイルスは飛沫や接触などで感染するために、
コロナウイルスが発生しているような場所では
マスクをしてうがい手洗いを欠かさないなどの対策を必ず行うようにしましょう。
手洗いうがいの後も消毒をするなどして徹底して予防しましょう。